CM7TIを狙ってたんだけど、偶然発見してとりあえずゲット。
イヤーパッド無しだとペラペラな音だけど悪くない。
ハウジングが薄くて耳にジャストフィットし難いけど、イヤーパッドなしでもジャストフィットする箇所がある。
しかし、そのジャストフィット箇所は私にとっては罠であり、もっとも良く聞こえるのは穴に垂直になるように向きを変えてやる方向になる。すぐズレル。
ペラッペラな音で、まぁ、これはこれでありなのかもしれない。
音はペラッペラだけどペラッペラなりにフラット。
俺の基準はCK10に作られたから、人によっては低音スッカスカってことになると思う。
んで、イヤーパッド付けるとペラペラが一転して厚みを持つ。
低音もマシになる。
イヤーパッドの宿命篭り発現するも他の機種と比べたら全然篭らない。
イヤーパッドアリと比べてもほとんど篭らない。
これぞフラットという感じ。
THE 優等生。
フラットすぎて面白みが無いと感じる場合もあるし、癖が無さ過ぎるから自然に聴けるというのもある。
インナーイヤーの特徴であるけれども、イヤーパッドの有り無しで二つの音が楽しめる。
イヤーパッド無し=超絶クリア、スカスカ
イヤーパッド有り=若干篭る、厚みが出る
で、CM700TIはイヤーパッドありが大前提で作られたイヤホンだと思う。
非常にクリアで、解像度も高く、ボーカルにも艶があります。
低音がほとんど出ないので優等生って思うのかな?
※このフラットというのは低音いらない人間バン太郎のフラットなので、人によってはスカスカとも言います。