テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

自作カスタムIEMへの道⑱ キツネ様の降臨

マスターパテが完成した今、あとはシェルを完成させるのみ!

写真はマスターパテをベースにデブコンETで作ったマスター耳型。

研磨無しでもすごい綺麗。写真じゃわからんけど。

手順を確認しておくと、

マスターパテにおゆまるおしつけ雌型作成⇒楽勝

雌型に油粘土盛り付け⇒糞めんどくさい

雄雌方によるデブコンシェル作成⇒楽勝

油粘土の盛り付けが一番面倒。

盛り付けも面倒だし、一度テストしてみたらデブコンに油粘土ががっつりくっつく。

デブコンから油粘土剥がすのもなかなか剥がれんし、マヂ糞めんどくさい。

油粘土に離型剤を塗りたくれば良かったのかもしれんけど、おゆまるの雌型から油粘土剥がすのも面倒だ。おゆまる雌型は再び複製すれば良いのだけど、それだとマスターパテに位置合わせを設ける必要がある。

油粘土マヂめんどくせー!!!

って悶々としてたら俺にキツネ様が降りてきた。

コーティングDEATH!!!

マヂ、俺、天才!

まさにUVレジンシェルのように中空状態を作ってやればいいんじゃん!

要するにろうコーティングの内側バージョン。

おゆまるで作った雌型に溶かした蝋を流し込むと、おゆまると接触した蝋は急激に冷却され速やかに固まる。

接触していない部分は冷えるのに時間が掛かるから液体のまま。

液体をポイっとすてれば固まった蝋だけ残ってコーティングが完成。

もう一度書こう。

まぢ、俺、天才!!

蝋だと剥がすのに難儀するからコーティング剤は40℃くらいのお湯で落とせるものを使う。

完璧すぎる。

ばら色のシェル作りが見えてきた。

シェルを簡単に量産できるとなるとガンガンIEM作れる。

何故か魔がさして落としてしまったCK90PRO

何故か購入していた9mm13.5mm15.4mmのダイナミック

こいつらで練習してからTWFKの本番ってのがいい感じかな。

まだシェルは完成していないけど、気分は既に15.4mmドライバが収まるか否か!ってとこだ。