マスターパテが完成した今、あとはシェルを完成させるのみ!
写真はマスターパテをベースにデブコンETで作ったマスター耳型。
研磨無しでもすごい綺麗。写真じゃわからんけど。
手順を確認しておくと、
マスターパテにおゆまるおしつけ雌型作成⇒楽勝
雌型に油粘土盛り付け⇒糞めんどくさい
雄雌方によるデブコンシェル作成⇒楽勝
油粘土の盛り付けが一番面倒。
盛り付けも面倒だし、一度テストしてみたらデブコンに油粘土ががっつりくっつく。
デブコンから油粘土剥がすのもなかなか剥がれんし、マヂ糞めんどくさい。
油粘土に離型剤を塗りたくれば良かったのかもしれんけど、おゆまるの雌型から油粘土剥がすのも面倒だ。おゆまる雌型は再び複製すれば良いのだけど、それだとマスターパテに位置合わせを設ける必要がある。
油粘土マヂめんどくせー!!!
って悶々としてたら俺にキツネ様が降りてきた。
コーティングDEATH!!!
マヂ、俺、天才!
まさにUVレジンシェルのように中空状態を作ってやればいいんじゃん!
要するにろうコーティングの内側バージョン。
おゆまるで作った雌型に溶かした蝋を流し込むと、おゆまると接触した蝋は急激に冷却され速やかに固まる。
接触していない部分は冷えるのに時間が掛かるから液体のまま。
液体をポイっとすてれば固まった蝋だけ残ってコーティングが完成。
もう一度書こう。
まぢ、俺、天才!!
蝋だと剥がすのに難儀するからコーティング剤は40℃くらいのお湯で落とせるものを使う。
完璧すぎる。
ばら色のシェル作りが見えてきた。
シェルを簡単に量産できるとなるとガンガンIEM作れる。
何故か魔がさして落としてしまったCK90PRO
何故か購入していた9mm、13.5mm、15.4mmのダイナミック
こいつらで練習してからTWFKの本番ってのがいい感じかな。
まだシェルは完成していないけど、気分は既に15.4mmドライバが収まるか否か!ってとこだ。