テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

自作カスタムIEMへの道22 一体成形が一番楽ちんでしょ?

放置もいいところというぐらい放置していたカスタムIEM

放置していたけど構想はあって色々練っていた。

そんでその間にも音楽を聴いてたりもする。

UE700rって良くね?

低音が少ないのが特徴の一つでもあるけど、その低音が全く膨らまないというのも特徴。

イコライザで低音持ち上げても全然破綻しない。

なにより音の鮮明度がかなり高い。

WESTONE3は同じドライバにC22955を加えてるだけなはずなのに、全然別物。

かつてCK10を初聴したときに衝撃を受けたようにTWFKの音が好きなんだ。

ってことはだ、

TWFKをダブルかトリプルで使うのがいんじゃね?

当初の予定だったTWFK13.5mmダイナミックドライバの組み合わせではTWFKの鮮烈な中高音がスポイルされてしまうだろう。

WESTONE3のようにさ。

それならば低音用のイヤホンとしてはダイナミック一発の自作IEMを作ってやれば良いのでは?

もともとXB40EXの低音に不満は無くて装着感とサイズがゴミだと思ってた。

んならその装着感とサイズを改良して低音再生用IEMに使ってやればいいんじゃん!!!

そしてこの構想には大きな利点が!

TWFK13.5mmのハイブリッドというサイズ制限の無理ゲーのようなシェル作りから解放されるということ。13.5mm一発入れるにもヒーヒー言ってるのに、それにTWFK入れて、ネットワーク調整してとか考えただけでも億劫過ぎたのだけど、ダイナミック一発ならば俄然やる気出てくる。

そんなワケで作業に取り掛かった。

今迄の経験上薄物のシェルを作るのはレベルが高すぎる。

そんな俺の選択肢は!

一体成形

雌型作ったらドライバを雌型内に配置し樹脂を流し込む。

シェルの強度も高く取れるし最強じゃん?

今回は色もつけてみた。

前にタミヤのエナメル使った時は全然顔料が溶けなかったから、今回はMr.クリアのディープブルー。

デブコンに対して3%加えた。

溶け若干あるけど綺麗な発色。

3%もいらんかもしれん。

固まりが楽しみだZe