テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

BABYMETAL ドイツ Live music hall

前日に会場を下見に行く。

ドイツの街並みが綺麗なメインの通りを左に曲がり、ちょいと歩いて右に曲がると大分雰囲気変わる。

もう一本左に入って会場到着。

暗くなったら歩きたくない感じ。

会場敷地に入るとライブハウスのようなものは無く、倉庫のような建物のみ。

ここでやんの???

翌日。

アーリーチケットでもないし、物販も購入済みだし、早く行ってもしょうがなしだから観光後はホテルで寝て過ごす。

Twitterや2ちゃんでは客がでかい、ガチメタラーとか情報出てた。

いやいや、ケルンの街歩き回ったけどフランス人と大差無しだし盛り過ぎだろ?

開場時間ぴったりに向かうと列が左右に二列。

何も考えずに左に並ぶ。

印刷したチケット見せると、どうやら左は印刷チケットでは無くて半券切り取りチケットの列だったようだ。

ハイハイ、並び直しますよと言ったら兄ちゃんが裏から印刷チケットバーコードスキャンの所まで連れて行ってくれた。

なんて優しいんだ兄ちゃん。185くらいのソフトマッチョ兄ちゃんありがとう。

ライブ開場前で待っていると明らかに客の体格がフランスよりも良い。

二回りくらい大きいか?

でも、℃-uteTシャツ着てたり、モーニング娘Tシャツ着てたり、ガチフェスTシャツ着てたり既にカオス。

会場入りするとパリより明らかに広い。

パリの椅子席をぶち抜いたよりも広いんじゃないかな?

下はアスファルトでかなりグリップ効く。

途中から濡れまくっててツルツルだったけど(笑)

二階は封鎖されていて関係者席かな?

入ったばかりでは人もまばらでチケット売れてない噂のケルンがどれだけ埋まるのか?

後ろを振り返ると物販が激込み状態になっていた。

購入後即着替えて参戦の人が沢山。

物販を律儀に並んで購入したイクオ夫妻を発見。

その後、後ろのほうに消えて行ったから二階の関係者席に行ったのだろう。

その後徐々に増えてくる人。

なんか、遅く入ってくるにつれてガタイの良いヤバそうなのが増えてきた。

開演10分前には入り口付近まで埋まるフルハウス状態。

何処のどいつだ、チケット売れてないとか言った奴は!!!

売れてない情報だったフロアがどんどん埋まっていくことの嬉しさと、こんな奴等とモッシュする期待不安が入り交じってニヤケテル俺はさぞかし気持ち悪かっただろう。

フルハウス状態で前方を見渡すと体がデカイ。

事前情報の想像以上だ、、、

今日は流石にやべーかな、、、

パリと同じように紙芝居からのDEATH開幕。

音量はパリやO-EASTと同じくらいで、低音の量感は多くない。

パリと違ってリズムに合わせて体が勝手に動く。

音が締まってる?

6連終了後のギターリフで突っ込むけど、後ろのほうが地蔵過ぎて掻き分けるのにちょい難儀。

ピットがどこら辺にできるか不明過ぎるからとりあえず前に。

DEATH,DEATH三廻り目くらいにはピットっぽいところ完成。

フランスと比べるとB A B Y M E T A L等々合いの手系は少な目。

オイオイ、YOYO、セイホーあたりは結構聞こえてくる。

外人の訛りあるいいねいいねや、イェーイイェーイが可愛い。

ブレイクダウン後からモッシュッシュ!

体がデカイ分こちらの当たりを全部受け止めてくれる。

押されると吹っ飛ばされる。

要するに、好みの音響と併せて糞楽しい!

Twitterサイリウム乱発とあったが、サイリウムは日本でお馴染みのサイリウムではなく、夜店で出ててくる光る細い腕輪のやつ。

乱舞してたけどあれなら大事には至らないと思う。

ウキミはきんきらリーンしたいから一歩引いてオイオイ、合いの手を完璧に絶叫。

全力合いの手入れてると好奇の目で見られることが何度か。

俺がドルヲタのフリコピ見て感じるものと一緒か???

フランスは合いの手入れていると追従してくる人が多かったけど、ドイツは手強い。

ブレイクダウンで ピカチュウ出現。

ピカチュウドイツまで来たのか、、、

って思ってたら着ぐるみの中身は外人(笑)

ピカイズムの後継者かな?

綺麗にサーフして流れていった。

(もしかしたらウキミじゃないかも)

ロンド前の神ソロ

ヘドバンしてると前方に肩組みしながらガチヘドバンしてる二人を発見。

当然一緒に肩組んで一緒に狂ったように頭振る。

隣がロン毛扇風機で髪の毛がペチペチ当たりまくる(笑)

ロンド

ロンドはすぅちゃんの歌をじっくり聞きたいから、一歩下がる。

ここで一歩下がって見るピットが半端無かった。

キッズかメタラーかわからないけど、バスドラに合わせて狂ったように暴れてる。

狂ったようにというか、狂ってた(笑)

おねだり

タオル回しながらピョンピョンしてると、マネマネマネー辺りでウォールオブデスと何者かが叫んでいる。

おねだりでウォールオブデス、、、

二人くらいの外人がウォールオブデス、ウォールオブデス叫んでいる。

異文化だわぁ。

結局ポシャってしまいました。

かくれんぼ

サークルモッシュしたかったけど、何度も言っても中々伝わらずにいた。

汲み取ってくれた外人がサークル状に突撃でサークルモッシュッシュ。

ゲルマンパワー半端ねぇ!!

どうも欧州でかくれんぼは乗りにくい曲みたい。

紅月

イントロですぅ様ー!!!

って叫んだら回りの外人数人に爆笑された。

ピット拡げて、すぅちゃんの『あかつきだぁー』からのギターに合わせて突撃!!!

あれ??

俺だけ???

もう飛び出しちまったもんは仕方無いから、俺が当たってもダメージ0そうな裸のデカジャーマンに突撃。

全然びくともしなくて、当たった後にニヤっと笑われた。

そんで両肩掴まれてブルドーザーの如く最前方面に体感10mくらい押し込まれる。

滑って倒れると起こしてくれるデカジャーマン。

起こしてくれた後に再びブルドーザーで押し込まれる。

フィジカルの差で全然止まらなかった。

殴られなくて良かった。

4の歌

パリで鬼門だったヨンヨン。

ドイツでも微妙過ぎるリアクション。

ヨンヨンやってる人めちゃ少ない。

終盤、しーあわせのーしの入りで推定ゆいちゃんが大フライング(笑)

メギツネ

パリでは何故か表オイオイが始まっちまったから、ドラムのズドドド聞こえ初めで速攻裏でオイオイ入れる。

すると周りに何人か追従してくれる人が現れて裏オイオイ。

やっぱ裏のほうが断然カッケー!!!

この頃からピットの人数増えて熱気が増し始めた気がする。

ソレソレやってる人数はパリのほうが断然多かったけど、ピットの熱さは断然ケルン。

ドキモ

途中で現地人か?よくわからんところでオイオイ入る。

パリで倒れ込みやってた日本人がケルンでもやっていたかは不明。

ギミチョコ

ヘドバンしようとピットから離れる。

正直ふらふらで全然頭振れない、、、

視界に入ったピットはモッシュで大変なカオスになっていたように見えた。

チェケラチョコレートで歌わされるところの煽りでは何言ってるか全く不明だけど、とりまウォー!とこたえとく。

合掌終わった後のピットの熱量は大変なことになっていて、半端ねぇとしか言いようがない!

アンコール

隣の外人に、『ようこそ』と声を掛けられる。

ナイストゥミーチューと挨拶。

アンコールとか合いの手系はフランス人のほうがノリが良くて、やってる人の人数に差を感じた。

ドイツ語でアンコールっぽいの言ってたり、

ノリが悪かったチッチッチッチ、ヨンヨンが始まったり、

ハッピバースデーもあちゃん始まったり、

モアコール始まったり、

ベッ、ビッ、メトゥ!

とか。

ベッ、ビッ、メトゥ!は語呂が良くて、日本でもこれでいんじゃね?といった感じ。

ヘドバンギャ

ピットが今日一番に拡げられてる。

ヘドバンギャーの何処でトリガー引くんだよ。

って思ってたらドラムからのヨコ振りヘドバンの所でアリエナイくらいのモッシュ発生。

今日一の大きさ+参加人数も多くなって超絶カオス。

これだけ人数多い+外人の質量で今だ体験したことないモッシュッシュ。

ドゲバンに差し掛かるにつれチョイ悩む。

モアバンチェンジのタイミングで間違いないから、ドゲバンしてたら見えない。

うーん、、、

ここで見なきゃみれないし、、、

ここは、、、

やっぱドゲバンでしょ!!!

ビチョビチョの床に膝を尽きドゲバン。

パリでは持ち上げられてサーフだったが、あれはイレギュラー中のイレギュラーだろ。

そんなでドゲバンやっていると、外人両隣にキタァーーー!!!

国の垣根を越えた日独ドゲバンが産まれたのだ(涙)

もあちゃんのチェンジやすうちゃんダンスは見れなかったけど本望だ。

その後のアタマアタマアタマーからのモッシュも苛烈を極めた。

IDZ

パリのYouTubeを見ていたのか?パリよりもスムーズに拡がったピット。

ドイツも同じく俺に向かって突撃してくる人がいない。

サンドイッチでペッタンコになるのを覚悟してるけど、気を使われてるのかな?

ドイツはフランスと違ってファーストコンタクトの後のモッシュが熱い!

終盤になる程にモッシュする人数が増加して、この頃にはゲロ熱状態。

相変わらずのダメジャンプでのサークルモッシュ(笑)

語り部分では日本人と二人でサムアップを合わせていると、外人もサムアップに参加。

からの激烈モッシュ

ピットより前は最高潮の盛り上がりで終えた。

しかし後方のダメジャンプを観察していたところ、回数を重ねてもダメジャンプが後方に拡がることは無かった。

暴れるだけがライブの楽しみ方じゃないし、地蔵でも楽しめるのはわかる。

後方で一歩引いてた人達も楽しんで貰えれていれば良いなぁ。

終演後出口とは逆の上手スタッフ出入口付近に空気を求めて到達。

涼しい空気がとても美味しかった。

今回は音が悪かったというツイートもあったみたいだけど、個人的にはノレる音で非常に楽しめた。

やはり場所の問題は大きいからPA前方から離れると、音は変わってくるんだろうなぁ。

メンバーはパリよりも遥かにリラックスしているように見えて、初戦を成功させたことで緊張が完全にほぐれた感じ。

地蔵多発の客層でも楽しそうに演じていた。

やっぱり楽しそうにしている演者を見るとこっちも楽しい。

とりま巨神兵に潰されることもなく、ステージが高いお陰か何も見えないということもありませんでした。

ケルン参戦でモッシュでワッキャッキャしてる女の子の気持ちもわかった。

相手のほうがガタイも質量もダンチだと安心して当たっていける。

こっちの当たりを受け止めてくれる感じ。

もちろん、向こうから当たられると吹っ飛ばされるんだけど、それもそれで楽しい(笑)

売れてない、ガラコン、YouTube規制とか色々囁かれていたドイツ公演がゲキアツで終演したことは最高DEATH!

まとめ

ゲロ熱モッシュッシュー