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自作カスタムIEMへの道 終焉 OSTRY KC06A

OSTRY KC06A

Hidefjaxの音には満足なのだけど、如何せん音漏れが酷くて常用不可能。

MDR-EX650の癖を抜いたような自然な音なヤツはないもんだろか???

そんなことを考えていたら某所にてOSTRYKC06Aというイヤホンが絶賛されていた。

某イーイヤでも大絶賛。

MDR-EX650を分解したり、整理したり、破壊したりで手持ちに外出時に使えるイヤホンが無くなっていた。

本当にそんなに良いならKC06A買うわ。

ってな感じで試聴した。

即お買い上げしました。

刺さらない高音

ヌケの良い音

少ない音漏れ

適度な低音の量

そして特筆したいのがフィット感。

SHURE掛けが必須なのだけどSHURE掛けすると見事にすっぽりと耳に嵌る。

筐体の作りからもSHURE掛け前提だと思う。

IE800と簡単に比較しても個人的によーわからん。

解像度とかそれなりにあればいいし。

聴き疲れしにくい自然な音で特徴的なイヤホンを常用している人が聞いたら『フツー』って感想が出てきそうな音。

そういえばMDR-EX1000を初めて聞いた時の感想が『綺麗だけどフツー』だったなぁ。

MDR-EX650も十分過ぎる程に良くできたイヤホンだったと思ったけど、KC06Aはもっと好みの音。

MDR-EX650が味付けの濃い音ならばKC06Aは自然な音。

低音ガツンと聞きたい場合はEX650で、自然な音を聞きたい場合はKC06Aかな。

どちらが好きかは好みの範疇。

そんなワケで自作カスタムIEMは終焉を迎えました。

完全BA耳からダイナミック耳になってしまったこと。

ユニバーサルにて音質、フィット感に満足してしまうKC06Aに出会ってしまったこと。

TWFK+ダイナミックの音ならばKC06Aでいいかなと思うこと。

自作カスタムIEM 終了