テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

6月17日 パスピエ 印象E新木場STUDIO COAST

行ってきました印象E。

先日のSCREAM OUT FESTが爆音で激しいだけの音ばっかりで、個人的に全然体に響くものが無かったので新木場STUDIO COASTに再びというのは足が重い。

会場に到着すると大学生くらいの若若男女ばかりの客層。

ミオラーで鍛えられている俺に死角は無い。

UNISON SQUARE GARDEN

SOLD OUT公演なのでPA前はじっくり見たい人達で地蔵畑になるかな?と思っい一柵前へ。

ミオヤマザキの場合はバンギャの髪の毛から逃れてくる人が徐々に後ろに下がってきて後ろの柵と仲良しになる場合が多い。

今回は横からどんどん流入してくる人達によって後ろの柵と仲良しになるということを学んだ。

後ろの柵と仲良しになるのは懲り懲りなので数曲で前にスペースが開いた時に前へ。

肝心のUNISON SQUARE GARDENのパフォーマンス。

始まってみるとホントに糞

スリーピースでこんなにもバラバラだなんて救いようがない。

これからの小一時間どうしようと頭が痛い。

そういや二年前にスカルマニアで観た時も良さが全然わからずにポッカーンとしていたことを思い出した。

MC

パスピエとは一緒にやりたくない。

超上手いから一緒にやりたくない。

一緒にやったら公開処刑だからやりたくない。

と自虐を踏まえてパスピエを持ち上げる。

からの、

俺達は

運動量とか

顔で勝負する。

顔(笑)

確かに顔はボーカルの子に完敗です。

 

MCが明けると演奏にぐっとまとまりが出てMC前とは全く違う音が出てきていた。

音量はSOFに比べると遥かに控えめだけど楽器のまとまりやグルーヴ感は遥かに印象Eの方が上。

爆音やバスドラドコドコ曲でそういったものを求めるのは難しいんだな。

それを考えると14ソニスのSLAYERはマジ凄かったとしか言いようが無い。

MC明けからはLIVEの音を楽しめた。

パスピエ

UNISON SQUARE GARDENがMC明けから良かったのでパスピエはどの程度やれるのか?と期待と不安が入り混じる。

なんてったってKAMAKURAが微妙過ぎたから。

はじまってみるとなっちゃんの声が全然出ていなくて驚愕。

それに合わせて演奏陣も微妙な立ち上がり。

でもヨアケマエが終わる頃には全く問題ないくらいの出来に仕上がってきた。

バスドラとベースのアタックが絶妙に混ざりあっていて、キック一発の厚みが重くなり、それでいて膨らまずとても気持ち良かった。

YES/NOで合唱して、やっぱパスピエいいなぁとか思っていたら聞き慣れぬイントロが。

なんの曲だろ?

って思っていたら聞き慣れたイントロが

 

チャイナタウンきたーーーーーーー!!!

 

序盤にチャイナタウンきた。

一気にボルテージMAXに高められるフロア。

出てくる音が良くてチャイナタウンとなると身体が疼いてしまって仕方が無い。

すると視界にピット出現。

だよなぁ。

この音出ててチャイナタウン来たらそうなるよな。

ありがたーくモッシュに混ぜてもらいました。

どちゃくそ楽しかったチャイナタウン。

パスピエは曲のイントロのアレンジ変えてくること多くて『なんだこれ?』ってのも楽しみの一つになってると思う。

その後も衰えること無い安定のパフォーマンスで終演。

今回のパスピエはとても良かった。

音圧は普通だけれどもパスピエの持つLIVEでのグルーヴが遺憾無く発揮された一日でした。

今回改めて認識したこと。

 

 

 

チャイナタウン最強

キンプレLIVEの発表がありパスピエとキュウソとアンドロップ。

そりゃ行きますよ。