テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に210913

前回の前腕外旋テークバックは全然いけてなかった。

考えてみればフォアでも前腕外旋テークバックをすると上手く打てない。

前腕外旋は一連の流れで誘発しないとならない理由があるのだろう。

もうバックでスピンは打てないと再びの挫折を味わい、フラットの道を生きることに。

体の開きを抑えてフラット。

 

バックハンドをフラットで打っていて悪くは無いのだが、何日か寝ると再びスピンを打ちたくなってくる。

寝ると忘れるんですよ人間は。

そしてブレイクスルーの兆しが見えるのがワンエイティーバックハンド。

フォアハンドとの違いを考えてみると、やはり肩の入れ替え具合が全然違う。

 

フォアハンド180度

f:id:banbansuzuking:20210810105457p:plain

バックハンド90度

f:id:banbansuzuking:20210913132911p:plain

めっちゃ肩を入れても90度くらいしか回転しない。

バックハンドでも180度廻すことを意識してみる。

そうすると球は返る。

だけど取り組み始めは適当過ぎるように感じてしまう。

体を大きく回すから細かい部分が感じ取れない感じ。

球はとりあえず返っているから続けていくと見えてくることがある。

 

インパクトと体の位置関係。

f:id:banbansuzuking:20210913150509p:plain

フォアと同じでこの位置関係を作れると全く押し負けない弾かれない。

この形をキープしつつ体を廻す。

土曜日、日曜日に試しただけだが練度が二日間で驚く程にバックハンドが上達した気がする。

 

今回のブレイクスルー

ワンエイティーバックハンド

 

ちなみにサーブでワンエイティーをやると面の向きが思いっきり変わってしまうためスピンが掛かりませんでした。

両手バックハンドでスピンが掛けられない

最近のブレイクスルーでフォアハンドのスピンがゴリゴリのゴリに進化しました。

対してバックハンド。

フォアハンドと同じように打ちたいが上手く打てない。

左手のフォアハンドと言われるくらいなのだから両手でも打てるはず。

 

そしてフォアハンドをトレースするべく素振りをしていた。

その時に気付いたのだ。

f:id:banbansuzuking:20210830105335j:plain

この形を作ってやりたい。

腕が外旋されて、前腕の内側が完全に上を向き、肘が先行する形。

だがしかし、左手だけの素振りでは同じ形が簡単に作れるのだが、右手も握ると右手が邪魔をして外旋が不十分になる。

てか、トッププロでもバックはこの形にはしない件。

f:id:banbansuzuking:20210830112342p:plain

ジョコビッチの打つ直前。

根本的に両手バックの俺の考え方が違うのではと考えさせられる腕の形。

 

それでも私はバックハンドでフォアのようにスピンを掛けたい。

 

前腕を外旋させる形をどうやって作ればよいか?

ズベレフのようにラケットヘッドを立てる構えがカッコイイと思うのだけど、ラケットヘッドを立てて構えると、前腕外旋迄いくのが大変。

右手が邪魔をする。

ならば???

 

最初から前腕外旋の形を作っておくと比較的楽。

ラケットヘッドが最初から落ちた形だ。

これならば行けそうな雰囲気を感じる。

 

前腕外旋テークバックでブレイクスルーだ!!!

サドンリーなんですよブレイクスルーは210830

先日のチャーシューメーーーーン打法。

ストロークにも試したところフォアハンドがまさにブレイクスルーした。

これまで逆クロスしか打てなかったわけなんだけど、順クロスがブレイクスルー。

逆クロスの精度再現性も飛躍的に向上した体感。

従来までの打ち方をリズムであらわすとタン・タン・タン

もっと極端なイメージだと、イーチ・ニーイ・サン!!!

溜めた力を最後に一気に開放。

これがくせ者だったようだ。

最後を短くすると体が開くのが早くなりがち、というか早くなる。

体が開くのが早くなるとガシャる。

もうひとつは下半身からの力が直ぐに抜ける。

最後を長くとることで、体が開かなくなり、下半身の伸びあがりが抑えられて粘るようになる。

その結果、順クロスや廻りこみのダウンザラインの当たりの再現性が飛躍的に向上した。

フィニッシュブローこそがタン!!!ではなくてターンと伸ばしてやる必要があったのだ。

これはボレーも同様で、最後をパン!!!というイメージだとボールの乗りがイマイチでカス当たりになりがち。

ターンと伸ばしてやることで下半身が浮かずに厚い当たりのボレーを連発出来るようになった。

スマッシュも同様である。

 

但し、刻一刻と状況が目まぐるしく変化するテニスにおいてチャーシューメーーーンのリズムを取るのは難しい。

意識するのは最後のメーンだけ。

ここをメーンと長くとることを意識するだけで問題無し。

他のチャー、シューは体が勝手にやってくれる。

 

今回のブレイクスルー

メーン打法

 

昔も息を長く吐きながら打つとか、掛け声打法を試したことがあった。

当時も上手く行っていたのだが何故上手く行くかはわかっていなかった。

今回は何故上手く行くかわかっての打ち方のため確度は高いと思う。

 

ただし糞サーブだけはメーンの意識だけでは上手く行かないので、シューで意識してタメを作ってやる必要がある。

サーブもフォアみたいにゴリゴリに擦れる感覚を身に着けられる日はくるのだろうか?

ブレイクスルーは突然に210823

相変わらずの糞サーブを連発している俺。

糞ポイントを羅列してみる

・体が開いてしまう

・詰まって打っている

・糞トスも打ってしまう

 

体が開いてしまうのは左手でブロックする。

詰まって打ってしまうのは???

詰まりたくて詰まっているわけではない。

 

シングルス中に相手のサーブを見ても再認識。

相手はサーブが上手くない俺と同じようなタイプ。

彼のサーブは体の開きがフルオープンのマレーみたいなサーブ。

もう一つ見えてきたのがリズム。

①トスアップ、②膝の曲げ、③振り出し

これをゆったりと行いたい。

言葉で表すと、

①いーーーち

②にーーーい

③さーーーん

 

彼のサーブは、

①いーーーち

②に

③さん

 

②、③が早くなりがちで、早い動作をすることで体の開きも早くなっているように見える。

調子が良さそうな時は②、③が長い。

心当たりがあり過ぎる。

俺も全く同じだ。

①いーーーち

②に

③さん

卵が先か鶏が先か。

①いーーーち

②に

③さん

 このリズムで打たざるを得ない状況に陥っている。

そのため詰まっている。

間に合わないから②、③を早くせざるを得ない。

 

①いーーーち

②にーーーい

③さーーーん

 意識して取り組んでみる。

上手くいった場合は急動作が無くなり、自分で体と球を制御できている手応えがある。

この手応えがあればダブルフォルトなんてしないだろう。

そして重要なのは③

ここが早くなってしまうと体が早く開きがちになり溜まった力が伝わりにくくなる。

今までは溜まった力を一気に開放するイメージだったから、

①いーーーち

②にーーーい

③さん!

 このように③に瞬発的な意識を持っていた。

けれども③が長いほうが好ましい結果がうまれる。

③で体が開きそうになるのを我慢して、ねっとりと地面から中々足が離れない感覚。

大地の力をギリギリまで受け取る感覚。

上手く打てた時にはそんな感覚がある。

好ましい感覚としては、

①いち

②にい

③さーーーん

 

さーーーんが伸ばせる打ち方がモアベター

これまでの俺の打ち方は「さん」

下手したら「さ」とかも有り得た。

 

いちにーさーんよりもちゃーしゅーめーーーんのほうが良いかな?

今更感が溢れすぎているけど、

今回のブレイクスルー

チャー

シュー

メーーーン

テニス歴20年です、トホホ

ブレイクスルーしたフォアハンドと糞サーブ

f:id:banbansuzuking:20210810100513p:plain

フォアハンドがブレイクスルーした。

①時計の2時くらいにラケットをコンタクトし擦り上げるイメージ

②ウエスタングリップで裏面で擦り上げるイメージ

 

この二つで過去最大のフォアハンド革命が起こった。

ぶ厚い当たりでゴリゴリにスピンが掛かる。

日曜日、月曜日とかつてない手応えでフォアを打つことが出来た。

①と②がフュージョンしたのだ。

 

では何故バックハンドでは同じように打てないのか?

フォアハンドがどうなっているかトレースしてみる。

するとフォアハンドにのみ該当する打ち方が見いだされた。

f:id:banbansuzuking:20210810105457p:plain

フォアハンドはテイクバックから打ち終わりで回転して左肩と右肩が180度入れ替わっている。

 

バックハンドは肩の廻り具合が90度程度。

f:id:banbansuzuking:20210810105629p:plain

スピンと速度を両立させる厚い当たりを産むにはフォアのように180度回転させる必要があるのだろう。

バックハンドが何故スピードか回転のどちらかしか出来ないかがわかった。

 

対して先日のサーブのブレイクスルー

f:id:banbansuzuking:20210802090641p:plain

・左肩を打ちたい方向にキープ

まったく上手く行かなかったワケだが、左肩を打ちたい方向にキープすることで肩の廻り具合は0度

 

0度

 

絶対零度

 

要するに完全なる手打ちであったということ。

サーブの強い先輩を観察していたら思い切り打っていて肩が良く廻っている。

サーブもフォアのように180度廻していく必要があるのだろう。

 

それを意識して取り組んだ。

f:id:banbansuzuking:20210810112400p:plain

体が開く。

マレーのようにフィニッシュ。

全然スピンサーブが打てない。

 

こりゃあかんので左腕を左胸の当たりに置いて体の開きをブロック。

体は廻すけど、最後はブロック。

って、フォアハンドそのままだ。

体を廻して、最後はブロックすることで、ラケット軌道がスピンサーブの振りになった。

 

180度ターンでブレイクスルーだ。

今回のブレイクスルーを名付けた

 

ワンエイティーサーブ

ブレイクスルーは突然に210802

前回のブレイクスルーで体の開きを抑える方法がわからないと書いた。

とりあえず徹底的に開かないことを意識。

すると二つのブレイクスルーが見えてきた。

 

ブレイクスルー①

左肩を打ちたい方向にキープする。

f:id:banbansuzuking:20210802090641p:plain

これはスーパー良い。

左手を上げるとか、左手をお腹の位置にしてブロックとかあるけど、振り始めで左手が下がる時にどうしても開いてしまうのが悩みだった。

打ちたい方向に左肩をキープする意識だと振り始めてもずっと体が開かない。

 

ブレイクスルー②

スイング方向は両肩のラインに対して90℃で無ければならいない

f:id:banbansuzuking:20210802092059p:plain

このように右肩の外側でしか人間の体はスムーズに腕を動かせない。

これがトスが前に上がってしまいスイング方向がズレると下半身からの力は消失し、肩から上の筋肉のみでスイングせざるを得なくなる。

f:id:banbansuzuking:20210802092445p:plain

スピンサーブの場合は体を閉じて打ち、フラットサーブの場合は胸を打ちたい方向に向けて打つ。

f:id:banbansuzuking:20210802092828p:plain

胸を打ちたい方向に向けて打つのは投球動作と似通っており、比較的イメージし易い。

スピンサーブが難しいのはスイング方向と面の向きの大きな乖離。

投球動作では思いっきり体を開いていって胸を前にして打つこととの乖離。

フラットを打つ場合とスピンの打点の前後の違い大きな乖離。

 

以前から右肩の外側でしかスイングすることは出来ないとは感じていたけど、体の開きが一定にならずに苦慮していた。

体の開きが無い状態だとトスはオデコより後ろに流れたらアウト。

オデコより後ろに流れても体を開いて腕だけで打てばボールには触れる。

こんな風に体を開いてもなんとサービスボックスには入れることが出来るのだ。

 

・左肩を打ちたい方向にキープ

・右肩の外側でスイング

 

この二つでブレイクスルー

ついに来たんじゃないか???

日曜日の終盤にはこの感覚がわかってきたからイケる気がする。

ブレイクスルーの落とし穴

前回の格言

・手首の位置を高くキープ

・ボールの左上を触る

・バックハンドイースタン

ボールの左上を触る意識を持つことで必然的に体を開かなくなる。

f:id:banbansuzuking:20210719104740p:plain

 

実践してみると驚きの事態に直面した。

左上を触る意識を持っているのに体が開いてしまうのだ。

左上を触ったはずなのに体が開いているのだ。

何故だ?

左上を触るためには体が開かないのが条件なはずなのに。

f:id:banbansuzuking:20210719102304p:plain

この形のまま振る。

 

何故か不明だが体が開いてしまうので、開かないように打つ意識を持ってやりすごした。

そして気付いた。

f:id:banbansuzuking:20210726103617p:plain

体が開いて胸が前を向いても腕だけで無理やりボールの左上を触っているのだ。

もちろん究極的に手打ちだから弱弱しくネットに掛かる。

 

結果として左上を触る意識では体が開いてしまうのだった。

 

ではどうすれば?

どうすれば体が開かないか??

 

???

 

わかんないやwww