前回のブレイクスルー
サーブ
良い感じです。
特に手首が頭よりも外側に流れないように意識すると、このイメージでスムーズに振れる。
打点が高くなるかな。
スピンサーブってラケットを寝かせてから擦り上げるとか言われていることがあると思うけど、画像のイメージで十分に回転は掛かる。
逆に擦り上げるように打ってしまうと打ちだし角度が付き過ぎてしまってロングフォルトになりがちかな。
そんでストロークとボレー
ボレーに関しては内から外への意識で当たり方が段違いに変わってきた。
本当に段が違う。
三段くらい違う。
ついつい外から内に振ってしまうことがあるけど、その場合はカスみたいな当たりになる。
特に、
・相手のバック側にアプローチしてクロスにフォアボレーを決める
・相手のフォア側にアプローチしてクロスにバックボレーを決める
この時に外側から内側に振ってしまってミスになりがち。内側から外側に意識して振れた時は見事にペースのあるボレーが飛んで行く。
んで、ストロークが上手く行かない時があった。
当たらない
カスイ当たりになりがち
気持ち良く無い
もやもや
そんでだんだんと上手く行く時と行かない時がわかってくる。
足です。
内から外のイメージで手打ちだと出力が足らん。
上手く行っていない時
軸足の壁の方向と打球方向の乖離
この打点への入り方だと手打ちになる。
体が流れて前の打点を取るから感覚的にもNG
やはり打球方向に垂直に軸足を入れるのは真理であるようだ。
こうやって入れない場合はクロスに無理やりもっていかずに真っすぐ深く返してとりあえず繋げるという場面ということ。
まっすぐ打つ場合はこんな感じで対応可能。
こうやってまっすぐ打つ場合の図にするとわかり易いけど、日曜日の最後のほうに感じていたのは、思ったよりも横に振り出す意識が必要と感じた。
前じゃなくて横。
特にバックハンドは後ろから前に振り出しがちだったんだけど、内側から真横くらいの気持ちで振り出す。
飛んでくるボールに対して合わせるのが難しいのでは???って疑念が産まれそうな感じだけど、全くもってそんなことはない。
風が強い中でもこれが出来ている時は上手く打てる。
明らかにクリーンに当たる確率が上がった。
ひとつの正解に辿り着いた感があって、足さえ入って内から外に打てれば球は飛んで行くし入る。
こうやって意識付けが明確になるとミスした時に何でミスしたかがわかるようになる。
不思議なことに打点がちょっと近くなった場合はアウトする。
回転の掛かりが甘くなるのかな?
かなり近くなってしまった場合はカス当たりでネット。
なんか上手い人みたいな安定したラリー展開に近づいた気がする。
全然思いっきり打ったりしないし、そんなに力を入れていないのに球が飛んで行ってるように動画でも見える。
完全にブレイクスルーを果たしました。
テニスのベースは内から外
一生懸命練習していたのに上手くいかなかったのは外から内という前提が違ったためか。
まぁ、外から内で打てる技術もあるのだとは思うし、それも持っていたほうが対応力は上がるとは思う。
ここまで来るのに長かったなぁ。