人類が誕生して25万年。
人間はいつからシャンプーとリンスなるものをいつから使うようになったのでしょう?
私バン太郎は幼少の頃から使用していたと思います。
洗顔フォームなどというものを使うようになったのは中学ぐらいからだと思いますが、シャンプーリンスは物心ついた時には使っていたと思います。
さてさてバン太郎は母親側が見事な禿血統で、バン太郎自身も幼い頃からソリが入っておりました。
ようするにベジータってわけです。
わからない人はググってみてね。
遺伝には逆らえないと将来はげることは覚悟のうちでありました。
しかし20代半ば、
最も忙しかったあの時代、
ヘロヘロになってシャワーを浴びてアタマを洗うときに気がつきました。
マヂでヤバイ・・・
まぁ、そう思ってもやったことと言えば市販の育毛剤を使ったぐらいなんですけど、
そんなんでいいのか?
バン太郎はめんどくさくなって使うのやめました。
まぁ、禿げたら禿げたでいいや!という開き直りの精神です。
そして月日は流れ、フィナステリドとミノキシジルという素晴らしいお薬も出てきました。
なので本当にはげるのが嫌になってら2つを併用すれば髪は戻ってくるのです。
お金ばんざい!
注1フィナステリド:男性ホルモンを抑えて抜け毛を抑制する。
注2ミノキシジル:血行を良くして発毛を促す(もとは心臓の薬)
そんであるときのこと、
髪が長い時はアジエンスとかモッズヘアとかのシャンプーを使っていたのですが、シャンプーが切れた時にドラッグストアで最も安いシャンプーを買ったのです。
そしたらフケが凄い凄い!
はじめは何が原因か全くわからなかったのですが、最近の変化といったらシャンプーぐらいしかありません。
こんなシャンプー使えない!
たっぷり残ってたけどアジエンスに戻しました。
するとフケはおさまったのです。
安いシャンプーは強烈な洗浄力があった気がしました。
ふと私は思いました。
人類が誕生して25万年。
シャンプーを使い始めたのなんてたかだか100年。
24万9900年は人類はシャンプーなんて使ってなかったんだ。
もしシャンプーが禿げ予防に必要なものであるならば、昔の人はみんな禿げ散らかしてしまってると思います。
そしてホームレスの人はみんな禿げになるはずです。
でも思い出してください。
ホームレスの人が禿げてるほうが少なくないですか?
これって洗顔の洗いすぎと同じじゃね?
界面活性剤で必要なものまで洗い落としてしまうことにより、体はよけい皮脂を出そうとするし、頭皮はダメージをうけてしまうと思います。
育毛剤もエタノールが大量に入ってるので、スカッとしますがアルコールの脱脂作用は周知のとおりです。
よかれと思ってやってることが逆に悪影響なんでは?
そんな私が辿りついたのが「石鹸シャンプー」!!!
そんな私が辿りついたのが「100%天然シャンプー」!!!
ってのがこの手の記事の王道なんですが、私の場合は完全にシャンプーを使わなくなりました。
石鹸信者の方々が世の中にはたくさんいるようですけど、ラウリン酸ナトリウムもラウリルスルホン酸ナトリウムも大して変わりませんよ。
石鹸シャンプーだったらh&sでも使ってれば良いと思います。
それに天然信者の方も多く見受けられますが、天然由来だって石油由来だって出来たモノは一緒です。
無添加にいたっては、何が無添加かわからないし、酸化防止剤なんかを無添加にしてしまったら長期の安定性が悪くなってしまい、有害な物質になってしまう可能性だって十分にあるのです。
まぁ、ただたんに私がファンケ○の宣伝が嫌いなだけですけど。
今まで私はお湯を頭から浴びて、シャンプーキャップを被りながら長湯をして、蒸らすことで頭皮の汚れと脂を浮かして、そこにシャンプーという流れでアタマを洗っていました。
パーフェクト根こそぎプランです。
現在はシャンプーレスです。
毛穴を綺麗にして育毛剤を与えてやるのが良いと考えてる人から見たら狂気の沙汰としか思えないと思います。
シャンプーしないで半年経ちますが髪に悪化は見られません。
むしろ髪は太くなって前より腰がでたと思います。
やはり洗顔と一緒で人類の体は界面活性剤で脱脂や表皮の必要なものを奪われる想定はされてないのではないでしょうか。
現在はシャンプーキャップを被って入浴して、シャワーで汗を流しています。
さすがにお湯シャワーだけだと気持ち悪いです。
お湯シャワーで十分なのかもしれませんが、私の脂が髪にまとわりついてる感じがなんとも気持ち悪い。
何が言いたいかをまとめると、
頭皮を洗えるとかいう糞高いシャンプーを購入して、逆効果になってしまうなら素直にプロペシア!ってことです。