なんで俺ってSE-A1000持ってるんだっけ?
ていうか、ホントはVR-HSA100ですけど・・・
そうだったYO!
俺はサイレントシネマでのサラウンドと低音を求めて買ったんだっけか。
昼間は7.1chで迫力の映画鑑賞を楽しみ、夜はサイレントシネマで映画見たり、ゲームしたりしようと思ってたんだ。
ていうか、俺ゲームしないし。
ていうか、全然使ってないし。
ていうか、開放インナーイヤホンのほうが取り回し楽チンだし。
ていうか、VR-HSA100若干篭ってるし。
でも先日アンプのステレオジャックから3mの延長コードを作りました。
細い1mの延長コードを連ねてましたけど、邪魔すぎたので。
ステレオ標準プラグ⇒9N OFCケーブル⇒ステレオミニプラグメス
9NOFCとか嘘です。
ケーブルはおなじみカナレ4S6です。
これでアンプから手元までごん太の配線が確保された。
夜間に映画見たり、ゲームしたり、いかがわしいDVDを手軽に見られる。
そんで思ったわけです。
HSA100をショートコード化したほうが映画を見る際にはいいなぁってね。
それに6mの糞コードのせいでDAP直差しで聞くには邪魔過ぎて出番なかったけど、短くすればいけるじゃんね。
問題はリッツ線。
以前にHSA100を分解したときにリッツ線の戦慄を味わって、リッツ線はもう二度と触りたくないと思ってたけど、人間悪いことは忘れてなんとかなりそうな気がしてくる。
リッツ線は予備ハンダさえすれば楽勝なんじゃね?
当時はリッツ線がどういうものかわかってなかったから苦戦したけど、予備はんださえすれば楽勝だろ?
そうと思えば即行動。(仕事でもこの行動力があれば・・・今頃俺はノーベル賞)
チャチャっと分解して、ついてたリッツ線ちょん切って、コードを思いっきり短くして、リッツ線を予備ハンダして、ドライバにはんだづけして終了。
楽勝じゃんかよ。
束ねてあるのが5m強の残骸コード
Carat-rubyが俺を成長させてくれたからなぁ。遠い目。
一番の難関はハウジングのコードガイドに切断でほつれたコードを通すことだった。
そんでさらにもう一つ改善しとく。
SE-A1000のもう一つの糞仕様として側圧ゆる過ぎ。
これは何がいけないかっていうと、上部のサポートバンドがユルユルのゆるゆるでまったく役目を果たしていない。
だから自分の頭にジャストフィットする場所で強制的に留めてやればOK。
ちょっとお裁縫すればOK。
これで非常に使い勝手のよくなったHSA100改が完成。
80cmくらいのコードでフィット感改良で落ちにくくなったHSA100は想像よりもずっと取り回しが良い。
さらに思ったよりもずっと軽くて疲れない。
やっぱあの糞コードが全ての元凶だったんだな。
あんな6mもあるコードが必要な広さ家に住んでる人はSE-A1000なんて安もん使わないだろ。
恐怖のリッツ線を克服した俺に敵はいない。
断線だろうが、断線だろうが、断線だろうが断線だけならいつでもきやがれ!