ポート穴塞ぎにより大分マシになったEC7偽物。
マシと言えども制震は悪く、響きの多いボワついた音。
SE-A1000でポートの最後の穴を塞ぐか開けるか?どうするか?ってなった。
開けると響きすぎの低音出過ぎのボワツキ過ぎ。
閉めると糞詰まり。
ならばほどよく空気を通す材質で行けばいんじゃね?
ってことでフェルトで塞いだら大分良くなった。
そんなワケでその技術をEC7にも応用してみる。
開いている残り一つの穴をフェルトで塞ぐ。
イヤーパッドなしでフェルト有無のLRで試聴してみる。
明らかに響きが減って締りの出る音になったけど、これは音がラジカセみたいじゃねーかい???
って思ったんだけど、俺の経験によるとこのラジカセ音はイヤーパッドを付けると丁度いい感じになるだろう。
ついでに鉛を塞いだ穴の上に貼り巡らせて制震した。
んで、響きを抑えてラジカセ音になったEC7偽物。
イヤーパッドをつけてみるとビンゴ!
ラジカセが普通に聴ける音になったYO!
音質も十分で、別に高級イヤホンとかいらねんじゃね?ってな音となりました。
これで寝ホンもマシな音に聞こえるようになり大満足。
そうなるとEC700偽物でも試したくなるのが人情ってもの。
EC700偽は穴一つ残しで十分試聴に耐えうる音になってるから、フェルトの効果はあんま期待できないだろうなぁ。
EC700偽物を弄るのは鉛貼りからやって、鉛の効果を確認してみたい。