とりあえずワニ口クリップはめちゃくちゃ使える。
ていうか、これが無いとやってられん。
今後12db/octを詰める時とかより大活躍することになると思う。
んで、6db/octを詰め始めてみた。
とりあえず、2000,4000,6000,8000,10000hzのクロスに対応するコイルに対して、コンデンサを増減させてみた。もちろんそこら辺に落ちてる6db/oct -3dbの一覧表使ってます。
どの周波数のコイルに対しても、対応するコンデンサの容量を増やすと明るく華やかになり、減らすと暗くなり艶がでる。
コンデンサを半分にした時は結構な差を感じるけど、倍にした時は変化が良くわからない。
なんでだろ?
ツイーター単体で聞けば良くわかるんだけどな。
試聴の結果、コンデンサをクロスの一覧値~半分くらいが良好だった。
NE85WとXT25SC90の能率合わせをしてないから、対応値でも高域が多く出てると思うから、半分にするくらいでも十分高域が出てるってことかな?
続いて、クロス周波数による違いを見ていく。
これはクロスさせる周波数なんてユニットに負担が無ければどこでもいんじゃね?と思ってたけど、一応聞いてみる。
2000Hz VS 10000Hz
2000Hz 0.32mh 20μF 10μF
10000Hz 0.06mh 4.4μF
大した差は無いんじゃねーかと思ってたんだけど、思ったより違う。
2000Hzは能率の高いツイーターに仕事を多くさせているせいか、やかましい。
コンデンサを半分の10μFにしてもイマイチ。
それと何故か籠っているように聞こえた。謎???
この結果からツイーターには上の方を受け持って貰うのがいんかな?
10000Hzの勝ち。
10000Hz VS 4000Hz
4000Hz 0.16mh 10μF
10000Hz 0.06mh 4.4μF
もうね、全然違うんだよね。
ボーカルの深さと、ボーカル周りの静寂。
なんでこんなに違うんだ???ってくらい違う。
もちろん4000Hzのほうが好ましかった。
聞いておいて良かった。
4000Hz VS 8000Hz
4000Hz 0.16mh 10μF
8000Hz 0.08mh 4.7μF
これはほとんどわかんね。
4000Hzのほうがボーカルが若干深いのかな?
正直微差。
どっちでもいいんじゃね?ってなったら部品の安い8000Hzだよね。
今後は5000、6000、7000Hzをやってみて、その後に12db/oct。
そして一番の悩みがウーファー。
3mHのコイル噛まして合わせてみたけど、低音出過ぎだから・・・
ボンボン言ってやがる。
ウーファーはマルチアンプで鳴らすからボリューム絞れば良いのかもしれんけど、締り悪すぎ。
ポート塞いでやろうか?
んでも、それだと映画見るときの低音不足になると困る。
難儀。