12db/oct -6dbに突入。
とりあえず聴き比べを可能とすべくラインを作成。
ペンティアムボンボンバンをフル稼働させてネットワーク一発切り替え機構を練った。
あとは実際組み込むのみ。
ラインを組んで、いざ試聴!
!!!
ネットワークに重大な欠陥がありました。
思いっきりツイーターラインが干渉してる。
俺のアホ・・・
気持ちを切り替えて、今度こそサクっと切り替えラインを完成させた。
とりあえずは8000Hzで12db/oct-6dbカットと6db/oct-3dbカットの違いを比べてみる。
聴いてみると驚愕だった!!!
全然違うんだもの!
同じ周波数でカットしてるのにここまで違うのか!!!
6db/octはやかましいくて、高域が五月蠅い。
12db/octは深みのあるボーカルで6db/octに比べると神レベル。
ここまで違うなんて、ネットワーク深過ぎる!!!
???
・・・
???
・・・
???
・・・
???????
!!!!!!!!!!!
あら、
6db/octに使ったほうのコンデンサ容量を間違えてるわ。
10μFを直列にして5μFとして使ってたのだけど、思いっきり並列にしてた。
20μF
そりゃ、当然ですよね。
5μFにすると当然のように落ち着いた。
聴き比べてみると12db/octのほうは静寂性とボーカルの深みがあるけど、ボーカルが遠い。
6db/octは雑味が多いけど、ボーカルが前に出てくる。
俺としては6db/oct。
さらにツイーターだけで鳴らしてみると、12db/octはツイーターの仕事が少ない、大分音量落ちる。
6db/octのほうがしっかりツイーターも仕事してる感が強い。
ていうかさ、6db/octでも12db/octでも聴感で追い込んでいったら行き着くところは一緒なんじゃね???
そんなわけで、めんどくさいのと12db/octに優位性が感じなかったから、俺は5300Hzクロスの6db/oct-3dbに決めたさ。
ついでに12db/octの逆相接続を聞き比べてみる。
う~ん、確かに違うのだけど、何が違うのかよくわかんね。
スピーカーケーブル変更よりは間違いなく変化ある。
でも何が違うか?と言われるとよくわかんね。
某サイトの計算に逆相、正相で入力すると全く違う波形が出てくるけど、俺の耳にはそんな波形には聞こえん。
ようするによくわかんね。
5300Hzクロス 6db/oct-3db
コイル0.12mh
コンデンサ 0.75μF(1/3.3+1/5)+3.3+2.2