テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

FE83ENとS-N701-LR 3way化

そんなわけでS-N701-LRFE83ENの合体作業に取り掛かった。

とりあえずはミッドに使うFE83ENS-N701-LRのツイーターのクロスを決める。

S-N701-LRについてる素子は2.7μFの電解一本でウーファーはスルー。

14700Hzからしかツイーターが仕事してない。

ツイーターの能率合わせしてないから、そんなもんでいんだろう。

とりあえず籠りを減らしたいからもっとツイーターに頑張ってもらう。

手持ちにあるのが2.2μFMUSE ES0.1mh,0.6mh,0.7mh,0.8mh,0.9mhの空芯コイル。

そんなら元々の2.7μF2.2μFをパラで4.9μFで使用することにしよう。

コイルは0.8μFで。

ミッドとウーファーは激安のチョークコイルで。

4mHのを使ったけど、ウーファーと直列にしたら合成抵抗が7.4Ωになってもうた。

そのままつければ294Hzか・・・

でも、そのままつけて実際に聞いてみても明らかに空芯コイルと違うんだよね。

ほんとにローパスできてんのか?

それに32μFコンデンサでローパスにした。

コンデンサで高域スッキリする。

でも、コンデンサだけだとボワボワなんだよなぁ。

ミッドには132μFでハイパス。

部屋がいろんなゴミで大変散らかったけど、なんとか完成。

組み付けてS-N701-LRだけで左チャンネルを試聴。

問題なし。

ミッドのFE83ENを組み合わせると・・・

音が大きくなったり、小さくなったり、鳴らなくなったり・・・

う~ん・・・

適当に閉めたのがいけなかったのか、どこかで配線間違えてるのか???

右チャンネルを同様に聴いてみると、こちらは全く問題ない。

多分NO絶縁空中配線だから、ミッドとローのネットワークが接触してるんだろう。

どちらも開けて、ビニテで絶縁してやり完成。

FE83ENに高域と低域がプラスされて、非常に良い塩梅。

先日完成さえたS-N901-LR改もテレビ視聴で聴いてみたけど、テレビのスピーカーに比べるとスーパークリア。

そのかわりセンタースピーカーのNS-C10mmと組み合わせると、糞籠ってる。

NS-10mmを設置した当時から感じていたけど、こいつ糞籠ってる。

声がボソボソして聞き取りにくいんだよ。

まぁ、厚みのある声っていえばそうなんだけど。

手持ちのコンデンサ全部使ってしまったけど、こいつはコンデンサ足してやらなあかん。

仕様を見てみるとクロス7kHz

NS-10mmtもクロス7Hz

ってことは同じネットワークで、コイル0.8mhコンデンサ1μFかな?

7000くらいの6db/octで俺好みのハイアガリになりそう。