テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

SCANDAL OVER DRIVE 感想②

昨日のスキャノミクスでOVER DRIVEONAIRされた。

まぁ、

予想はしていたのだけどさ、

だいぶ良く聴こえるようになっていた。

前の記事で扱き下ろした。

ファーストインプレッションで扱き下ろすことになった要因。

・ヤスタカの曲と聴いて重低音バリバリのスーパーテクノポップを期待してたら普通の曲だった。

BABYMETALに思いっきり嵌っていてすず香の腹から声出た伸びのある声が基準になっていた。

ヤスタカの曲という期待に肩透かしを食らい、すず香の太い声に比べるとOVER DRIVEでは特にペラペラに感じるHARUNAのボーカルに幻滅したのです。

そして昨晩のスキャノミクス。

俺の黄金パターンの一つが、

最初に超期待してがっかりし、次に全く期待してなくて意外にいいじゃん!!!

今回もこのパターンが嵌って悪くないと思う可能性が高いと思っていたのだけど、案の上黄金パターンが嵌った。

元々HARUNAのハスキーボイスが好きでSCANDALが好きな俺。

OVER DRIVEではHARUNAが肩肘張らずにサクっと歌っている。

なんかね、スッと入ってくるんだよね。

すーのクリアに突き抜ける声が唯一無二ならば、HARUNAの俺の感性にドンピシャのハスキーボイスも唯一無二なんだね。

さらにはやっつけ仕事なんじゃねーのか?とも思えるペラペラな楽曲。

これがまた聴けば聴くほど空気のようなペラペラソング。

音が軽い、非常に軽い。

最近はベビメタやFLIPLOVE TOXICITYがヘビロテで重い曲ばかり聴いてる影響もあるけど、それをさし引いても非常に軽い。

SCANDALの曲の中でもこんなに軽い曲は無かったんじゃないかな?

このペラペラソングが驚くことに聴き疲れ全然しない。

長年連れ添った妻のように気をつかわないですむ。

そしてペラペラ空気ソングなのに耳に残るキャッチ―なメロディとティモあたりの高音の合いの手。

下弦の月はオンエアーから聴きすぎて食傷になったけど、OVER DRIVEは食傷にもなりにくいと思う。

まさか、

この空気感を狙って作ったのか???

狙って作ったんなら凄いね。

空気感を突き詰めて作ったOVER DRIVE

今までに無いSCANDALソング。

非常に軽いキャッチ―ソングとして、これはこれでアリなんだろう。