吸音材を詰め込んだら低音の量感が減ったS-N901-LR改。
ハイミッドはRX-A3010で、低域はパイオニアのA-N702でバイアンプ駆動させていたのだけど、吸音材ギチギチにしたらRX-A3010のプリアウトからA-N702では満足行く音量が確保できなくなってしまった。
中華S.M.S.L SA-98Eが安くて160Wの高出力で25WのA-N702から変更すれば全て解決するだろうと思い購入。
マヂ、中華、糞
A-N702とほとんど変わらない音量しか確保できんかった。
仕方ないから苦渋の選択でA3010にローを担当させ、A-N702にハイミッドを担当させたが、夜間の音量調整がめんどくさい。
A3010のボリュームコントロールだと低域が出すぎで、A-N702のボリュームMAXでも使い勝手が悪かった。
やっぱりA3010はハイミッドで使って、ロー用アンプは電源落とすだけで夜間はOKってのが便利だ。
そんなわけで購入しましたA-905FX2。
60Wだけど中華じゃないし、低能率のONKYOを鳴らすにはONKYOって言われるくらいだからきっと大丈夫だろう。
良い機会だからアンプセレクター作ってハイミッドのA3010、A-905FX、A-N702の聞き比べを行った。
スゴイマザーファッカー!
ほとんど違いがわからない・・・
なんとなく違いはわかるんだけど、それが音量の違いからくるものなのか?ほんとに違うのかよーわからん。
例えばA-3010のほうが押し出し感が強いって思っても、A-3010を-0.5dbしただけで印象は逆転してしまう。
俺の糞耳ではヤマハ、オンキョー、パイオニアのメーカーの壁を越えても違いがほとんどわからんかった。
一瞬で切り替えることができるセレクター作っても違いがよーわからんのに、ケーブルの音の違いがわかる人ってやっぱりスーパーザイヤ人なんだな。
俺だったらケーブル繋ぎ変えてる時に全ての音が忘却の彼方に消える。
もしかしてケーブルテストしてる人はケーブルセレクター作って評価してるのかな?
まぁ、アンプの違いがわからない俺にはケーブルの違いなんてわかるはずねーけどさ。
その後メインの低音の量感テストへ。
A3010は20~2000Hzで150W6Ω
A-F905FX2は1000Hzで60W4Ω
これだけ見るとA3010のほうがパワーありそうなんだけど、実際に聞いてみるとA3010のボリューム70%でA-F905FX2のボリュームが60~80%(細かいことわすれました)
A-905FX2は低い周波数の駆動力が高いんかな?
A-905FX2にはBASSとSUPER BASSの二つのトンコンがついていて、このつまみヤヴァイです。
俺のS-N901-LR改は何回か開け閉めしてるから当然ねじでMDFを削ってて粉が出ている。
A-F905FX2のスーパーバスのつまみを開けていったらMDFの匂いが漂ってきた。
スピーカーに堆積していたMDFがウーファーの振動で舞ったんだろうね。
十分に低音も出るようになったし今回のA-F905FX2には大満足です。