他に作らなきゃいけないものがあって放置していた自作カスタムIEM。
やっと一段落ついたので自作カスタムIEMにとりかかる。
前回やっとシェルが完成した。
目指すは大口径ダイナミックドライバとTWFKのハイブリッド。
んで一番の関門がダイナミックドライバが入るか否か!?
はいんね・・・
こんなん入んねーよ・・・
あっけなくボンボンバンの構想は打ち砕かれたのであった。
なんとかしてダイナミックドライバをぶち込む方法を考えると、シェルの形を変えるしかない。
深さが必要だ。
前にも書いたけどヘリックスいらねーだろ?
外耳道でほとんど保持できる。
そんなわけで大幅にカット。
フェイスプレートが良くある形ではなく、三角形になるようなった。
新しくマスター耳型を起こすとめんどくさいのが雄型作成。
マヂめんどくさ。
そのように思っていたら時を同じくして何故かゲットすることになったUVランプとUVレジン。
これさえあれば簡単にシェルが作れるぜ!!!
基本はシリコーンで型取りするらしい。
俺の目に入ってきたのは!!!
おゆまる
ダイソーで購入したおゆまるには色に種類がある。
黄色
青
ピンク
透明
そう、
透明おゆまる
こいつならUV光を届けてくれるはずだ。
マスター耳型と透明おゆまるで雌型作成。
申し分なしだ。
そしてUVレジンを流し込みUV照射!!!
待つこと2分。
・・・
なにこの無理ゲー・・・
ネットではUVレジン使うとチョー簡単にシェル作れるっていろんなところにあるけどさ、なんなのさ。
厚みを均一にするのが無理ゲー。
おゆまるが薄いところはシェルが厚く、おゆまるが厚いところはシェルが薄くなる。
当たり前なんだけど、こんなに難儀するもんだとは・・・
シリコンでも厚みによって硬化が変わると思うのだけど、そんなんだったら世界のカスタムIEMは無理ゲーだから、シリコンはUVの透過が良くて厚みに左右されにくいんかな?
んならどうする?
おゆまるの厚みを均一にするか??
そんなん無理ゲー。
じゃあ、シリコンを購入するか?
・・・
・・・
・・・
やっぱ漢は雄雌法でしょ!!!!
そんなわけでせっせと雄型作ることにしました。
ダイナミックをぶち込むために、
限りなく、
薄く、
オカモト002EXもビツクリの薄さを目指すのだ!!!