テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

BLUETOOTHで音楽を

BLUETOOTHレシーバーであるAVAR300を使用しての不満。

充電マヂめんどくさい・・・

電車に乗る時は中華のデカいモバブを持ち歩いている。

さらにAVAR300を使用することになると毎回二つずつ充電しなきゃいけない。

さらにPHA20isも同時に使用した時なんかは三つ・・・

スマホの充電も考えると4つ。

もう、充電することには疲れたよ。

そんなわけで充電しながら使えるBLUETOOTHレシーバーを探してみる。

モバブは10000mAくらいあって一日で使い切ったこととか無いから、こいつから給電できればモバブのみを充電すれば良くなる。

さらに電車乗る時は必ず持ち歩く荷物だから荷物が増えるということにもならない。

そんで充電しながら使えるBLUETOOTHレシーバー・・・

ほとんどない・・・

しかもPHA20isみたいに充電しながら使うとこの世のものとは思えないノイズまみれになる可能性があるからエイヤと購入するわけにはいかない。

・・・

・・

・・・

ツネ様降臨DEATH!!!

車や部屋で使用しているPTM-BTR1のAUXアウトにイヤホンぶっさせばいんじゃね?

キターーーーーーーーーーーーーーー!!!

こんなコロンブスの卵的発想できちゃう俺天才かもしれん!

さっそくモバブとPTM-BTR1を繋ぐと緑のLEDが光り起動を確認。

そしてスマホと接続しようとするとPTM-BTR1が落ちた。

はっ?

なにそれ??

あぁ、モバブの給電中止電力以下の消費電力なのね・・・

俺のモバブにはスマホが充電完了になると、給電電力の低下を感じとって給電を止める機能がついてる。

アッチョンブリブリケじゃないか。

まぁ、そんなことはともかくテストテスト。

給電停止を防ぐためスマホを充電しながらPTM-BTR1を起動。

接続完了。

イヤホンをぶっさし聞いてみる。

・・・

・・・

・・・

これでいんじゃね???

ホワイトノイズはあるものの音量は十分取れてる。

問題は給電停止になってしまうぐらいの省エネ性能。

給電を完全手動で切り替えれば良いモバブに買いかえればいいじゃん?って話なのだが、まだまだ使えるモバブを捨てるわけにはいかんし、何より他のレシーバーにも興味がある。

そんなわけでぐぐってみた。

ちゃちゃっと出てきたのはELLECOMのLBT-AVWAR700とONKYO WR-BT300とharman/kardon BTA10。

スペックを見た感じでは携帯性はBTA10がぶっちぎりでよさそう。

AVWAR700はAUXの他に光出力があるから、給電停止の可能性は低いかもしれない。

BT300はAUX、光、ラインの3種類を持っており一番大きく、特にライン出力の端子が出っ張っているのが携帯性に難を示す。しかし、光出力にて24bit192kHzへのアップサンプリングを行っているようでここでの電力消費が給電停止にはプラスになると思う。

各商品のレビューを見てみると、だいたいマンセーしてる。

でもこの手のニッチ商品の性として聞き比べてる人なんて全然いない。

単独で聞いてマンセーしてるだけ。

おまえらホントに音の違いわかってんのかよ?

そんなわけで週末に聞いてきた。

ヨドバシカメラの展示検索にて確認できたのがBTA10とAVWAR700。

何故かAVWAR700は上野店だけにあるようだ。

ベビメタライブの前に試聴だGOGO!!!

とりま池袋のYAMADA総本山ものぞいてみる。

なにもナッシング。そのままビッグカメラにも行ってみるけどナッシング。

もうヨドバシだけでいいや。

上野に到着してAVWAR700の展示があるから来たと店員に伝えて通されたのが、ショーケースの在庫の前。

あー、そーね、これも展示っていうのかもね・・・

ヨドバシの展示表示でこういうのに当たったのは初めてだわ・・・

しばし茫然。

気を取り直してUSB DACアンプの試聴でもしてみる。

俺の本命は一番コンパクトなBTA10だもん!

何故か試聴スペースが超整備されててお目当てのポタアンが並んでいる。

サイズ的にPHA-1とかは却下なので持ち歩いても良いかなと思えるfiio E17をまず聞く。

驚愕

まぁSBC転送で2000円のPTM-BTR1+PHA20isと専用のUSB DACヘッドホンアンプを比べること自体愚か過ぎるってのは百も承知なのですけど、それでもびっくりした。

XPERIA Z直刺しとUSB接続したPHA-1、D12HJとの違いが音量とれること以外大差なしと判断した俺だから、どうせBLUETOOTHでもE17でも大差ねーだろとか思ってた。

とにかく静寂からの立ち上がりが素晴らしく、S/N比の重要性ってのが初めてわかった瞬間。

PTM-BTR1+PHA20isとのギャップ効果もあったのは間違いない。

その後よりコンパクトなD zero-SEへ。

耳が慣れたのかE17が高性能なのかは不明だが、俺にはE17のほうが好ましく感じる。

E7も聞いてみるが、これならちょっと金出してE17買う。

厳密に聞き比べたわけじゃないからなんとも言えんけど、時期が来たらちゃんと聞き比べてみよう。

その後BTA10を求めて秋葉ヨドバシへ。

BTA10を探すと売り場は発見も展示は見えず。

店員さんに聴いてみると、一番奥にありますと単品スピーカー売り場へ連れてかれた。

流石harman/kardon。

店員さんにこのままペアリングできますよと言われた返しが、配線抜いて良いですかというあからさまに頭のおかしな珍解答の俺。

少し特殊な使い方なんですと説明するも、店員さんの怪訝なまなざしが突き刺さる。

モバブ繋いでみると無事に起動。

でも給電停止に引っ掛かってNG。

音質の違いを確かめようとも思ったが音量とれない機種で却下。

視線が痛かったぜ。

そのままイーイヤへレッツGO!

おめあてはdragonflyやらのドングルUSB。

ご自由に使ってくださいと置いてあったResonessence Labs HERUS RSL-HERS。

たけーし、若干でかいよね。

これ使うなら筐体に余裕持たせたタイプ買うわ。

店員さんにショーケースの中からdragonflyを出してもらって試聴。

気になってたのは小さい筐体にて本当に音量が取れるのか?

150mAとなっているけど海外製品のスペック表示にはSA-98Eでこりごりだわ。

んでdragonflyはゴリゴリだった。

イヤホンの低音入力限界値に速やかに到達。

でも高域に何か違和感を感じたなぁ。

ていうかイーイヤの貸し出しの仕方ってこれでいいんかな?

そのままお持ち帰りされてもしらんぞ。

ぶらぶらしてるとオーテクのAT-HA30USB、M2TECH hiFace DACを発見。

ショーケースにすら入らずポイっと置いてある。M2TECHのほうがdragonflyよりも高いのに・・・

HA30USBは出力13mAでdragonflyに比べるとマヂ糞じゃんと思ってて、まぁ、せっかくだからとりま聞いてみる。

・・・

えっ???

13mA???

Dragonfly並みに音出てるじゃん!

Dragonflyが150mAとするととてもじゃないけど13mAとは思えん。

音質もdragonflyよりも好みに一聴した感じでは思えた。

聞き比べてないからなんとも言えんけどさ。

いっちゃん高いM2TECH hiFace DACDACとして作られているようで音量足らずに却下。

そんで本日の任務完了。

結局BTA10しか聞けなかったわ。

LBT-AVWAR700聴けると思ったのに。

で、ふと思う。

上野ヨドバシの店員がアンポンタンなだけなんじゃね?

電話して聞いてみると実際に試聴できるとのこと。

あの、くそアンポンタン店員め、わざわざ在庫じゃなくて展示ありってページを指差して聞いてるのに在庫に連れてきやがった。

あの、糞アンポンタン定員め。

上野ヨドバシに到着して店員さんに案内してもらうと、あー、こんなとろこにあっちゃわかんねーわってところに

モバブ駆動試したいから隠しコンセントからUSB抜いてもらう。

秋葉のような怪訝な顔をされずに去っていかれた。

試してみるとあっけなく給電停止機能に引っ掛かる。

音量は十分とれていただけに残念。