テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

マキシマムザホルモン 予習復習 3月28日 ZEPP TOKYO

ホルモンは深夜アニメのローリング1000tから嵌りアカギくらいまで良く聞いてました。

そこから遠ざかってる間に世間でのホルモン評価は急上昇してて、ホルモンのチケット全然取れないとのこと。

今回友人と一緒にチケット申し込んだら当たったので行ってきました。

幕張で酸欠で死にかけた俺。

一緒に幕張行った友人曰く、

『ホルモンはガチでヤバイ!今日の幕張の比じゃない!!』

腹ペコこえぇ。

Tシャツに執着の無い俺は今回もベビメタTで参加です。

毎回Tシャツ買ってたら金がもたんもん。

SiMの時もベビメタTで後ろからパンクキッズに撲ち殺ろされたらどうしよう・・・と不安がありましたが、今回も腹ペコに喰われたらどうしよう・・・

整番二桁でかなりの良番と言いたいところだけどホルモン前で見てもしゃーねーべ???

後ろでサークルモッシュしてたほうがゼッテー楽しいし・・・

でも折角見るのだから開場時間に間に合わせて現場に到着。

女子率かなり高い。

ベビメタよりも遥かに高い。

後ろのほうが楽しそうだったら下がれば良いだけだし。

パネルで写真撮りたいけど時間が無くて断念。

呼び出し開始すると、ホルモンで前方でがっついてもしゃーないって考える人が多いのか整番呼ばれても人が入っていかない。

自分達が呼ばれるて会場に入ると・・・

柵まみれ・・・

ZEPP TOKYOに立てられるだけの柵を生やした感じ。

ここは柵の森か!!!

こんな柵まみれじゃサークルなんてできねーし前でがっついてたほうがいんじゃね?

あまり人がいないからセンターの二列目で待機。

最前柵からステージまでの距離がとても近い。

1人で参戦すると長い待ち時間も同行者がいると結構短い。

G-FREAK-FACTORYオープニングアクト

サウンドチェックから音が良い。

これまでZEPP TOKYOでは糞みたいな音にしか当たったことなかったけど、今回はしょっぱなからかんなりの良音。

ギターもベースもドラムもギュインズバンきててたまらん。

GFFは聞いたこと無いのだけど初っ端からアゲアゲの曲で攻めてきた。

GFFいいじゃん!!!

ノリノリで楽しんでいると、途中でボーカルが、

『しゃがめ』

えっ?どこのクロスフェイス??

こんなギュウギュウでしゃがませんなよ!

その後早口で臭いセリフを言いまくる曲で一気に醒めて俺のテンション終了。

完全に萎えた。

俺達は頑張ってるアピールが本気でうざかった。

ゲロキモ。

最後のバラードも復活しようが無いくらいに萎えた。

金爆

ALNで金爆の売りはMCとコントであって曲じゃないと認識していたから心構えも十分。

金爆ファンでドセン最前陣取ってたお姉さんと友人と話をしながら金爆。

カラオケでかなり無理して音量だそうとしてるせいか低音破綻しまくり。

でも金爆のウリはそこじゃないから全然OK

音に期待せずネタとして見ると金爆楽しい。

ダルビッシュのステダイとか爆笑だった。

周りに目を配ると金爆ファンが目をキラキラさせてステージ見てました。

愛されてるなぁ。

ホルモン

開演前に友人や金爆ファンで残るお姉さんと話をしながら待つ。

キリショーを最前ドセンで見れて悔いなしといった感じだった。

開演すると、

バスドラまぢやば!!!

ナヲさんが一発かますごとにビリビリくる!!

正直にわか過ぎて最新アルバムは通しで三回くらいしか聞けてないのだけど、のれるリズムがあれば曲なんて知らなくても楽しめる。

圧縮がそれなりにあって序盤流され三列目四列目まで後退。

ベビメタだったら死んでも死守するところだけど多少後ろになっても全然OK

跳ねれない程の圧縮ではなかったし、ヘドバンパートではみんなヘドバンするからぎゅうぎゅうでも頭振れる。

ちょいキツイ圧縮でノリにノッテル時って生きてるのを実感できる。

チョー楽しいです!

MCも面白くて、音も笑いもホルモン最高。

途中反原発の件りがあったけど、あれっているのか?

GFFの語りがゲロサムだったけど、ホルモンくらい実績があると必要か?と思うくらいで終わる。実績大事。

MCで柵の件に触れられる。

大人達が口煩くてこんな柵林になってしまったとのこと。

んで、ダイブとか危ないからしちゃダメだよ、

リフトなんてしちゃダメだよ的な、やるなやるなからの柵林にも関わらずリフト大量発生。

爆笑しながらも、こいつらを流すんだよなと苦笑爆笑。

中盤、大丈夫なんかなと思ってた女子達がちらほら脱落。

流されて後ろになってたけど、気が付いたらドセンの二列目に戻ってた。

開演前に話をしてたお姉さんの真後ろに。

流石に最前の女性に圧縮掛けるわけにはいかないから、柵に手を掛けつつ圧縮和らぐように踏ん張る。

しばらくするとお姉さんが脱落。

最前ドセンが来てしまった・・・

100番弱だったんだけどな・・・

こんなベビメタT着ているにわかの俺が最前ドセン行ってしまっていいのか???

カメラ入ってるし・・・

まぁ、いっか・・・

そんなワケで遠慮なく最前ドセンに入らせてもらいました。

最前に来てまずやることと言えば!!!

柵ダイ!!!

後ろで遠慮ガチにやっていたヘドバンと違って、前方フリースペースの最前では全力で柵ダイできる。

最高っす!

ステージと最前柵との間のカメラマンさんが引きで写真を撮ると、頭がカメラマンさんに当たりそうになる。

それをセキュリティの兄ちゃんが手でガードして頭が数回ペシペシ兄ちゃんの手に当たる。

そういや、セキュリティの兄ちゃん達ラウパ並にガチムチ連中だった。

終始後方からナヲちゃん可愛いの声が連発されてた。

最前ドセンで後ろからのナヲちゃん可愛いに高ぶった俺。

ベビメタ現場でもやったことないのに、

『ナヲちゃん今日も可愛いよ』

ダイブする人間が気持ちが昂ぶってダイブしてしまうという気持ちがわかった瞬間。

まぁ、ホルモンの客層なら理解できないだろうし無問題でしょ。

何故か隣の最前ドセンの人がネタを知っていそうな笑い方。

終盤のMCでおにぎり出てくる。

いや、俺はいらんよ。

なんで客はそんなにおにぎり欲しがるんだ?

ナヲさんが投げたおにぎりは近くに来たけどもちろんスルー。

そんでダイスケはんのおにぎり。

一度口に含んでから投擲!

絶対いらん!!!

すぅもあゆいちゃんのおにぎりだったら争奪戦で死者が出ただろうし、争奪戦に加わったかもしれんけど、なんでおっさんの口に含んだおにぎり食べなきゃあかんのだ!!!

そんなおにぎりと客の反応に大爆笑。

スペルマ、メガラパでぶち上がりラストに握れ。

基本歌詞見ない人間で、何言ってるかわからんかったから、当時歌詞を見た時の衝撃は半端なかった。

ホルモンの中でも凄い好きな曲。

握れでぶちあがってると演奏中止される。

包茎10人ステージに上がれとな、、、

さーせん、皮むけちゃってるから上がれません・・・

ステージに包茎乗せて握れが再び始まる。

ノリノリの包茎の客のオマエ!

どう見ても80kg超えてるだろ??

てか90kgぐらいあるだろ!!!

ノリノリ過ぎるぞオマエ!!!

最前ドセンでダイバーの靴に注意してれば怪我は無いなとタカを括っていた俺に最後の試練が・・・

当然あんたらステダイしてくるんだよね???

10人のうちの9人はともかく、巨漢のオマエだけは来ちゃ、ダメ、ゼッタイ!!!

とか思ってると、巨漢包茎がニヤニヤしながら満面の笑みで先陣切って俺目掛けて飛んで来る。

えっと?

やっぱベビメタTFOXサインが気に障ったのかな・・・

オレ、オワタかも・・・

来るべき衝撃に備えて心の準備は万端!

巨漢包茎コイヤーーーーーーー!!!

・・・

・・・

あれ???

巨漢包茎さん跳躍力不足で俺まで届かず柵に激突(笑)

ライブでアドレナリンドバドバ出てたから痛みは感じないだろうけど、後から痛そうだなぁ。

他の9人は通常体型で何人か飛んできたけど、意外となんとかなるもんだ。

いっちゃん最後まで残ってたひょろ小さかった人は飛べずに降りてた。

上がったんなら飛べや(笑)

そんなんで最高に最高過ぎて楽しいライブでした。

何がなんでも前に行くって奴は俺の周りにはいなかったし、みんなで楽しもうって人が多いのがドルヲタと決定的に違うところ。

友人の周りには一人最前突撃タイプがいたらしいけど、基本的に少ないと思う。

同じ系統だったらSiMのほうが楽曲ドンピシャで好みだから、正直そこまで乗り気じゃなかったのだけど、ホルモンと腹ペコ達のエネルギーを存分に感じ楽しめたライブでした。

ホルモンで最前がっつきで見てもなんも面白くなんてないべ?って思ってたのだけどホルモンのパフォーマンスが演奏、MCともに面白くてこれはこれで全然ありだった。

まぁ、後ろでわちゃわちゃしてるほうが好きだけど。

一度後ろでワチャワチャ遊んでみたいなぁ。

そしてSiM、ホルモンと体験してわかったことは、やっぱりベビメタはオンリーワン。

SiMもホルモンも滅茶苦茶楽しいけど、ボーカルが何言ってるのかわからなくなること多数。

その点すぅちゃんは爆音の中でも光の矢の如く声が飛んで来る。

ヘビーな演奏と周波数の重なりが少ないお蔭なんだけど、ボーカルが埋もれないってのはオンリーワンだ。

あっ、幕張では死にそうになりましたけど、今回のホルモンは開演から4時間の長丁場でしたけど心地良い疲れで幕を下ろしました。

やっぱ動きながらの全力ヲイヲイと全力コール程死ねるものは無いと実感。