まさか自分がさくら学院の卒業式に参加することになろうとは一年前は夢にも思ってませんでした。
半年前も夢にも思ってませんでした。
三か月前にはゆいもあ卒業式には行く気満々でしたが、今年の卒業式に行く気はありませんでした。
何故か渋谷公会堂に行ってまいりました。
指定で着席ということで完全になめきってました。
音量デカ!!!
低音がギリギリまでブーストされていて破綻寸前。
ボヤボヤの締まりの無い低音で、こんなんだったらもう少し抑えてもいいんじゃね?
まぁ、座席の場所の関係もあるからPA席はそうでもないのかもしれんけどさ・・・
んで、低音ガンガン来るのだけど、締まりのないせいか?カラオケのせいか?全然体がうごかねぇ。
先日のELEVENPLAYの時は自然と体が揺れるリズムだったのだけど、今回は無理。
そんなわけで当初の目的であるゆいもあガン見。
表情まではわからなかったけど、とにかくゆいちゃんの動きがヤヴァイ。
映像と実物だと全然違う。
ベビメタの時も見てるはずなんだけど、こんなにしっかり見たのは始めて。
ゆいちゃんの一挙一動がゾクっとするくらい切れる。
なんなんだろ?
動く時とストップする時のメリハリがしっかりしてるのかな?
スパッと動いて、ピタっと止まる。
その他にもしなやかで美しい動きやらで生ゆいちゃん激ヤバ。
今までゆいもあの差が良くわかってなかったけど、ゆいちゃんのダンスは結構抜けてると思った。
映像のフレームレートだと捕えきれないダンスのキレとしなやかさをゆいちゃんは持ってる。
ほんとぶったまげて何度もゾクゾクした。
そしてアコギのフレンズで私は落ちました。
フレンズがアコギで流れると特典DVDで皆が泣いてるシーンや、PVの後半のシーンが目に浮かんできて目から汗状態。
そこからはところどころで目から汗が流れていました。
送辞はまさかのゆいもあ二人。
終盤は終始涙が流れてましたけど、すぅちゃんの卒業式を映像で見た時に比べたらそうでもなかった。
卒業式自体のクオリティは上がってるのかもしれないけど、メンバーが慣れてしまって卒業式というイベントに対しての初々しさが明らかに下がってる。
素の表情が見れなくなって、演じている感が強い。
以前の生々しさ全開の卒業式を期待して行った分、そこは少し肩透かしをくらったかな?
さくらメンバーのパフォーマンスは決して悪いものでは無かったけど、やはり根底の楽曲が肌に合わないから、さくらは卒業式だけでいいかな。