日曜日のメトロックに行ってきた。
なんでメトロックのチケット取ったのか???
最終枠にBABYMETALが来るんじゃないか!!!っていう願望からだった。
結果、最終枠にはウルフルズが入ったのだった・・・
ベビメタのいないフェスなんて・・・
屋外なんて糞みてーな音響なんじゃねーの???
低音なんてスッカスカに抜けまくりのペナペナなんじゃねーの???
そんなわけで先週くらいまでは全く乗り気じゃなかったのだけど、だんだんやる気出てきて、有名どころも一度見たほうが良いよね!ってなった。
シャトルバスは大量に出ていて思っていたよりもサクサク進む。
メトロックに参戦した感想を一言で言うと!
音が良い!!!
屋外とはこんなにも音が良いものなのか!
とにかく抜けが良くて籠りが全然ない。
拡散しちまう低音はアンプとスピーカーに物量投入して賄っているみたいで、まったく量感に不足無し。
量感のある低音が籠りなしでズバズバくるから非常に心地良い。
でもやっぱりデカイ会場程音響は難しいみたいで、大きいほうのウインドミルよりもシーサイドパークのほうがキレキレでまとまりのある音だった。
シーサイドパークの音響は、今後のライブはこの全部この音響でお願いしてもよいくらい好みだった。
そして今回のラインナップの中で見ておかなければならないものと、、、
Perfumeでしょ!!!
Perfumeがいなかったら今の形のBABYMETALは無いわけで、ドーム公演を行うPerfumeを見ておかな。
テレフォンズの終盤あたりウィンドミルに行って前のほうに進出。
スルスル抜けて行って、モッシュピットでモッシュしながら前に行くとだーいぶ前まで到達。
自然に流れに身を任せて前に行くだけなのに、フェスすげぇな・・・
テレフォンズ終わった頃にはだいぶ前に。
何故かテレフォンズ終わった直後から圧縮される。
なんだ?熾烈なポジション争いが起こっているのか??
そんな待ち時間ですら圧縮されている状態だから、何人かの女の子が脱落。
脱落した女の子の分だけ前に押し出されて、気が付けばステージと視界を遮るものは何も無い。
てか、始まる前からこんなに圧縮されてたら、始まってしまったらどーなっちゃうの!!!
10分前くらいからパフオタの名前コールが始まる。
あ~ちゃ~ん、のっちちゃ~ん、ゆかちゃ~ん
男女関係なく名前コール起きてた。
こいつらベビオタよりもヒドイ(笑)
印象的だったのは『かしゆかー』っていう人がほとんどいなくて、何故か『ゆかちゃ~ん』
そしてのっちは『のっち』だろ!ってなところが、『のっちちゃ~ん』とちゃん付け。
名前コールしてる人で感服したのが、もの凄い伸びのある声でコールしてた人がチラホラ。
こんなに圧縮されてて良くそんだけ声出せるな。
開演すると、まず音が良い。
カラオケだから音圧稼ごうとすると破綻すんじゃね?とか今迄の経験上思ってたのだけど、締まった音がビシバシ飛んで来る。
やっぱカラオケでもアンプとスピーカーを奢ってやればしっかりした音が出るんだな。
開演前の圧縮から始まってしまったらどーなる?と思った圧縮もたいしたことは無かった。
そして肝心のパフォーマンスだけど、、、
正直良くわからん。。。
圧縮に耐えつつ待ったために期待値高くなってしまったせいもあるのだろう。
正直最初の2曲でもういいかなと思ったのだけど、脱出不可能。
流石に良ポジ確保して地蔵でいるわけにはいかんので頑張って楽しみました。
ベビメタ信者だからそう思うのかもしれないけど、ベビメタとPurfumeには大きな差を感じた。
単純に楽曲の好みの差が大きすぎるのかな。
そしてオオトリのサカナクション。
WOWOWでサマソニとRIJとCDJを見たけどさっぱわからんかった。
メトロックに合わせてアルバム全部聞いたけど、いまいちわからんかった。
でもさ、紅白出場アーティストで数々のフェスでトリを担うのは何かあるんからじゃん!!!
そういうのは自分で体感しないとわからんもん。
・・・
・・・
・・・
まぢ糞
オオトリってことで最大級の音圧を稼ごうという試み。
低音の量感はマキシマックス!!!
でも、その低音がボヨボヨのボヨンボヨンでマヂ糞。
ウインドミルとシーサイドパークで当日行われた演奏で一番締まりの無い低音。
敢えてボヨンボヨンにしてるんかは知らんけど、俺には聞くに耐えないレベル。
こんな量感最大級でボヨボヨ低音聴かされるとかなんつー罰ゲーム???
あっ、レーザーの演出は綺麗でした。
メトロック自体はめっちゃ楽しかったDEATH!!!