初めてガルビスを見たのは忘れもしない2008年ウインブルドン2回戦。
相手は当時フェデラーとツートップの黄金時代を築いていたナダル。
ビッグサーブと強打でナダル相手に
7-5 2-6 6-7 3-6
で敗れるも試合内容は衝撃だった。
3rdセットのタイブレークを取れれば!といったところなのだけど、そこを取り切るのがトップ選手なわけで、ナダルはそのまま優勝しました。
試合内容はロソル大先生がウインブルドンでナダルを倒した時のような感じかな。
しかし、ロソルと違うのはサーブ。
ロソルは長身で適当に打ってビッグサーブだけど、ガルビスのサーブは全体重が完璧に乗り切ってるようなサーブ。
こんなに理想的に体重が乗り切るフォームの選手は見たことない!!!(個人的感覚見解)
こりゃすげぇ若手が出てきたなぁ、すぐにトップ選手になっちまうぞと思ってたら、そこから鳴かず飛ばず。
なんで???
あんなに才能溢れるのにメンタル???
そして5年後の2013年。
ようやくチラホラテニスニュースでもガルビスの名前を見ることが多くなってきた。
2014年は既に二つの大会で優勝。
ようやくガルビスのテニスが開花したのか。(試合見てねーけど)
そんなガルビス君は全仏オープンでフェデラーをフルセットで下し、ベルティヒをあっさり退けベスト4に進出。
フェデラーは全盛期過ぎてるし、ベルティヒは脆い時はガラスのようだからナダル、ジョコを倒すのに比べたら評価低いけど、それでもフェデラーとベルティヒ倒してくるってのは相当なもんでしょう。
次の相手はジョコビッチ。
これは久しぶりに見たい!!!と思うカードです。
WOWOW入ろうかなぁ・・・