ベビメタのO-EAST Apocrypha Mに行ってきました。
前回のO-EASTは体調不良だったけど、今回はほぼ完調の出来。
ヨーロッパ遠征でベビメタ食傷気味になったのも収まってきて自然体で楽しもうと臨む。
O-EAST周辺に辿りつくとベチャベチャのTシャツにとどまらずズボンまで濡れているメイト多数。
近くの公園で待ってたら参戦後のメイトさん首に巻いていたタオルを絞ってたけど、ドバジョボドバーとメイト一番搾りが350mlくらい出てた(笑)
そのタオルどんだけ保水できんだよ!
ブルータルマフラータオルと確認。
相変わらずの糞番で入場するとO-EASTの階段が厚い。
干からびてまうぞ。
ドリンク代払った後に物販に向かってTシャツ購入。
うん、やっぱ物販はノータイム購入が一番だ。
ロッカーに荷物ぶち込み下のアリーナへ。
上手後方待機だけどなんとなく下手に行ってみようと思いたち下手に向かうと下手後方に縦柵発見。
なんだこれ???
下手の後方にこんな縦柵あったか???
糞邪魔だな・・・
6月24日にはこんな縦柵なかったぞ???
WODを拡げ過ぎないようにする運営の考えか??
結局、この縦柵の登ってダイブする糞馬鹿がいただけで危ないとしか思わんかった。
柵の上から飛ぶなよ糞野郎が。
ステダイなら来るってわかるから心構えができるけど、後方から大ジャンプダイブとか殺す気かよ!!!
そんな後ろの縦柵への文句は置いて下手後方で待機。
開演前にペットボトル投げるな、水撒くなのアナウンス。
モッシュ、サークルモッシュ、ドゲバン、WOD推奨、サーフ黙認の運営からまさかの注意アナウンス。
Yでのペットボトル乱舞でもしていたのだろうか?
黙認容認運営が言うんだから本気でやめろってことだな。
24日よりも女性席が埋まっている。
1200から1300人に客の数が増えているからギュウギュウパンパンO-EASTになったら嫌だなと思っていたけど、後ろはそれなりに余裕あり。
6月の流れと同じくVTRから始まり、ヨーロッパのVTR。
ってか、今日、低音多くね???
VTRで流れているサウンドの時点で低音がいつもより多くて高まる。
オケ垂れ流しでこんだけ低音あるとなるとバンドだったらどうなっちゃうの???
やべーんじゃね???
参戦したヨーロッパを遠い昔のように感じながら本編へ。
始まりは当然の如くDEATH。
ここはドラムの一発目のオイをメイトとして外すわけにはいかない。
バンドで始まってみると期待よりも音圧は無かったけど、6月よりは明らかに低音が多かった。
六連のドラムが非常に心地良い。
いつもの青山神は非常にタイトで機械のようなドラミングだけど、前田神は青山神よりも荒くパワフルな印象。低音が多かったからよりそう感じさせたと思う。
もっともっと低音ブリバリでいいんやで。
黒い夜くらいぶちかまして欲しい。
低音は多くなってもボヤけることなく届いていた。
O-EASTでも回を重ねる度に良くなってるんだな。
しょっぱなのギターのピロピロ始まる前に後方ドセンにそろりと移動。
6月は徐々にモッシュする人が集まってくる感じだったけど、昨日は最初からDEATHピロピロでモッシュする気満々の奴等でピットが出来上がっていた(笑)
ピロピロモッシュからB A B Y M E T A Lのくだりではピタっとモッシュが収まる
これぞベビメタ先進国日本の一体感。
ここらで大村を確認(遅)
おぉ、大村戻ってきたか!
もうさ、ヨーロッパにベビメタが行ってる間に大村のツイッターが拗ねてるようにしか思えんくてさ。
C4という柵のため一生一度の舞台となるかもしれないソニスフィアのメインステージをふいにした大村。
あんなに父兄愛溢れるツイートをしていたのにヨーロッパに帯同できなかった大村。
ミキティでも問題なしと認識されて今後出番無くなるんじゃねーか?と思った大村。
BHOがチャンスをしっかりと掴んでいるのに対し、なんとなく歯車が合わずに幸薄そうな大村。
そんな大村が帰ってきた。
やっぱりギターにシール貼ってしまったり、いつもいつもベビメタTを着てツイートしている大村を見てきた身としては大村が帰ってきたことが嬉しいわけです。
久しぶりに見る大村はホント楽しそうに、変態顔をよりいっそうパワーアップさせてプレイしてた。
良かったなぁ、大村。
大村ともあちゃんはベビメタ変顔ツートップだ。
YMで若干セトリが違うだろと思っていたけど、今回はウキミに当たった!
前回はウキミでキンキラリーンできなかったからね。
やっぱり海外と違って前方だけでなく後方も合いの手多くて楽しいわ。
ブレイクダウンでハーコーやってるメイトがいたのだけど。
お粗末過ぎて恥ずかしいレベル。
ピットの中で人に披露するなら恥ずかしくないレベルまで高めてからやってくれ。
見世物になるくらいのハーコーみせろや!
紅月
パンケチャやっとるアホ1人。
オマエしかやってないけど、どーすんだ?
続けるのか?
観察してたけど最後までパンケチャやりきった。
空気を読まないのか、ポリシーがあるのか、そこら辺は不明。
しかし一つ思えるのはすぅちゃんの美声にオマエのパンケチャは不釣り合いだ。
ギターソロではこれまでのお預けうっぷんを晴らすかのように大村が狂いまくってた(笑)
良かったなぁ大村。
LEDAが最近ノリノリになってきてるせいか背中合わせのツインギターも映える映える。
若干アレンジ変わってたみたいでよりピロピロピーロでたまらんかった。
途中高まってしまったのかピットで肩車発生。
肩車してどうすんのか見てたら、、、
肩車ケチャ(笑)
カオス過ぎる。
肩車ケチャ初めてみた。
おねだり
海外では強烈な縦ノリモッシュが起こっていたおねだりだけど、日本は平和だ。
ピョンピョン跳ねてるところでは皆ピョンピョンしてるから吹っ飛ばされたりしないもの。
以前よりもすぅちゃんパートの合いの手を入れてる人が多くなってるように感じた。
神ソロ
LEDAがBHOのベースを覗き込んで、『どうだ、BHOのタッピングすげーだろ』的に観客を煽っていたのが印象的だった。
LEDAさんいつからキャラ替えしたんすか???(笑)
かくれんぼ
最初の煽りからサークルモッシュなのだけど、床がツルツルで滑る。
誰か滑らない靴を紹介してくれ。
ウキミの頃から既にメイト汁でツルツルになってたと思う。
相変わらず圧倒的なまーだだよに駆逐される俺。
股くぐりを見た記憶が無いのだけど俺はいったい何してたんだ???
なくごはいねが?わるいごいねが?のボイボイで何故か周りとワンテンポずれる俺。
そんな馬鹿な!
音をロストしてるわけじゃない、ってか完璧に捕えてるのに何故ずれる???
したら皆ジャンプに合わせてオイオイ言ってるんね。
ここはボイにワンテンポ遅れて三人がジャンプするところだから、君等ワンテンポ遅いぞ。
このド新規アポカリメイトどもめ。
IDZ
仕切ってくれる人がいるからされるがままに拡がる。
下手の柵のせいかピットが拡がらない。
ここでもパンケチャ起こるのだけど、ここはすぅちゃんの歌声も邪魔するところがないし別に構わない。
まぁ、無いほうが好きだけどさ。
そんでルルルーを歌う人多数。
むむむむむむむむーーーーーーーー、
これは非常に悩ましい。
すぅちゃんのるるるーも聴きたいけど、ここは皆でるるるーも全然ありに感じる。
う~ん、う~ん、う~ん、次からは周りの流れに身をゆだねよう。
WODはツルッツルで全然グリップしなくて後ろのほうから参加すると全然衝撃ないんだな。
途中上がりたいから手伝えと青年に言われる。
おぅ、全然構わんよ。
って思ってたらサーフしたいのは小柄な女の子。
オマ、そんぐらい1人で上げろや!!!
んでも小柄な女の子を野郎2人で投げただけあってピューンって飛んで行った。
お約束のサムアップからのモッシュシュ。
この場面好きだわぁ。
IDZの最後に三人みたいに指を組んで天に突き上げるポーズを取る人が少なくて意外。
俺好きなんだけどなぁ。
途中でペットボトルが二回程宙を舞った。
モッシュしてもサーフしてもWODやっても黙認の運営が注意喚起するんだから、本当にやって欲しくないんだと察しろよな、糞ボケが。
アンコール
ベビーメタルっていう語呂がアンコールに合わないからwe want moreは歓迎。
ベェ!ビィ!メトーも好きだけど。
んでもアンコールしょぼい。
皆疲れてるのか、日本人の気質なのか声出してる人ほとんどいねぇ。
ロンドンのアンコールは激熱だったし、パリケルンにも及ばない。
向こうの人はなかなか見れないからなのか?もっと見たい時からその感情を露わにしてるのか?とにかく合いの手は少なかったけどアンコールの声量は熱いものがあった。
日本は、どーせ出てくるんでしょ?的な冷めた感じ。
アポカリメイトを終結させたアンコールでこれだもんな。興醒めだぜ。
モアバンギャー
今日は心に決めた。
ドゲバンはしません。
マイクの譲り私を見届けるのです。
そして長いイントロからヘドバンヘドバンと始まる。
海外ではここで極悪モッシュが100%発生してたので、欧州動画の影響を受けた日本のメイトがどういう反応を示すかビクビク。
そしたら横振りヘドバンからのバンバンババンのフリコピという良い意味で安定のクオリティで一安心。
ドゲバンでは後ろでやってる気配を感じつつも前を見る。
俺はおまえらの悪魔の囁きには耳をかさん。
そんなこんなでステージ見てたけど折角のモアバンギャーなのにすぅちゃんしか見てねぇ。。。
すぅちゃん歌ってる時もすげぇけど、踊ってるときもすげぇや。
バッキバキにキレッキレに長い手足が躍動する。
半端ねぇ。
海外の時よりもボーカルマイクが全体的に高めで、昨日はボーカルが良く聴こえたと思う。
低音も聴いてたしギターも良く聴こえたしPA良かった。
ギミチョコ
モアバンギャーで終演かと思っていたところへのギミチョコ。
おぉ、やるんか!
ギミチョコは高速ヘドバン派だったのだけど、いつの間にやらギターに合わせてモッシュ派になってしまった。
みんな最後だとわかってるからモッシュも良い感じ。
そしてサーフ多発。
開演時からサーフ多いなと思っていたけれどギミチョコでピークに。
ベビメタは前で見たい人多いから人口密度高くて後ろからでもサーフできる。
落ちた人もいるみたいだけど、すんげぇサーフの嵐。
ラウパを思い出した。
サーファー流し作業に追われた前方のメイトの皆さんお疲れ様でした。
合唱パートが終わった後のすぅちゃんのセンキューがカッコよかった。
らうだーらうだーのゆいちゃんは相変わらず煽ってるようには思えないの可愛さ。
これはゆいちゃんだから許されることであって、他のアイドルだったらもっと真面目に煽れと怒られるレベル。
意外に合唱してる人少なくて驚いた。
ラストでは前方に肩車してる馬鹿二組。
見えねーんだよ、ボケ、死ね、糞。
最後の最後でwe are babymetalやってる時にマヂで邪魔。
若干距離があって無傷の250mlのドリンクぶち当ててやろうかと思ったけど、外してすぅちゃん直撃とか洒落にならない通りこしてるから自制。
後ろから邪魔だボケって叫ぶのも空気ぶち壊しだから自制。
なんだかんだパンケチャ死ねとか暴言吐いてるけど半分は冗談。
でもこの肩車はマヂで死ねと思った。
そういうのはホルモン系から持ち込まんでくれ。
本気でいらんから。
最後の最後で嫌な思いをしたけど全体通してはもちろん楽しかった。
パフォーマンスはいつも凄いから凄いのが当たり前で特に語ることはない。
モッシュは思いっきり押してくるカメハメハ突き飛ばしの奴が多くて、体当たり派の俺としてはもっとおしくらまんじゅうしようよと思った。
突き飛ばしてくれるから重く当たれるってのもあるけどさ。
あとは暴れたいだけの馬鹿ならぬ目立ちたいだけの馬鹿が散見された。
目立ちたいだけの馬鹿は当然目立つから目に付く。
肌を合わせたほとんどのモッシュッシュメイトさんは盛り上げ意識があってモッシュしてる人がほとんどだと感じてる。
たまに暴れたいだけの馬鹿がいて、曲のリズムとかタイミングとかばらばらで暴れてる。
そんで一番むかつく目立ちたいだけの馬鹿。
目立ちたいだけの馬鹿は本気でいらん。
別におまえら見たくて来てるわけじゃねーから。
すぅちゃんの歌声にパンケチャ被せる奴等よりいらん。
パンケチャは嫌いだけど悪意があってやってるわけじゃないし、善意でやってるからね。嫌いだけど。
ベビメタがどんどん大きくなるにつれこういう馬鹿が増えるんだろうなぁ。
色んな奴がいるから超カオスな現場のベビメタは面白いってのはあるんだけど、目立ちたいだけの馬鹿だけはいらんわ。
YとM両方参加したコアなメイトさんに話を聞くとYではペットボトルが中を舞う回数は多かったけど、Mのような目立ちたいだけの馬鹿はいなかったとのこと。
モッシュもYのほうがピースフルで楽しかったとのことだった。
やっぱ、居合わせた人によるんだろうなぁ。
開演前のVTRでの盛り上がりもYのほうが遥かに上で比較するとMはお通夜みたいだったとも言っていた。
これは両方参加の濃いメイトさんがYでへばってMでは疲れていたってのもあるんかな。
暴言吐いた後は口直し。
今回のライブでとても印象に残ったこと。
三人の爆レス萌殺しが半端なかったと思います。
昔は笑顔で爆レスしてるのはもあちゃんだけで、すぅゆいは客と目を合せようとしなかったぐらいなんだけど、一体全体どーした???
もあちゃんは昔以上のはじけっぷりで爆レスだけど、すぅちゃんもゆいちゃんも満面の笑みで爆レスじゃないか!!!
これは前のほうで見ていた人たまらなかっただろうなぁ。
遠目や映像じゃわからないけど、近場で見る三人のレスは本気でヤバイ!
俺はもあちゃんからしかレスもらったことねーけどさ・・・
前方は圧縮とか、サーファーの処理とか、上げた腕すら降ろせないとか、自由に動けないとか、苦行でしか無いと思っていたけど、あんだけ三人が爆レスくれるなら圧縮に耐える価値もあるよね。
三人に萌殺しでリアルに倒れる人がいないか心配になるほどだった。
きっと前方で爆レス殺しされた人達は次もレスを求めて最前圧縮エリアに突撃していくんだろうなぁ。
レスゾンビーと名付けよう。
その他今回も女性限定席を二階に作ったのはとても良かったと思う。
あんだけのサーフの処理とかに知らずに巻き込まれたら可哀想だ。
二階席ある箱は全部女性エリアにしちまえばいいと思う。
会場の扉を開けるとひんやりとした酸素の濃い空気がとても美味しかった。