個人的に大ヒットフィーバー中のHidefjax。
イヤピの中にネチョスポ放り込んだら高音カットし過ぎた。
折角複数持ってるのだから比較実験。
とりま何がいけないってさ、純正イヤピの穴のデカさがいけないんだよ。
低音は回り込む、高音は直進する。
これ基本。
ようするに純正イヤピは高音の遮蔽物がほぼないからステムからの高音が一直線に外耳道に突っ込んでくる。
そんでザックザクに刺さる。
ネチョスポ入れすぎたら高音いなくなった。
ネチョスポを左右均等に調整するのは若干レベルが高い。
ってことはさ、出口の狭いイヤピにしてやればいいんだよね。
純正よりも出口が小さいのはソニーのハイブリか・・・
ハイブリつけてみるとEX650では脅威のフィット感を誇ったハイブリがイマイチ。
柔らかすぎるのかな?
手持ちイヤピをごそごそしてるとなんか発見。
各段に細い出口。
なんだっけこれ?
あぁ、CK10についてきたER-CK9だ!
これだけ音の出口に違いがあります。
S,Mサイズは片方しか亡くなっていて、Lサイズのみペアである。
Lサイズはでけーだろ思ってつけてみると圧迫感を感じた後に落ち着く。
なんだこれ?いいじゃないか!
Mサイズをつけてみると圧迫感を感じずにフィットするけど、LサイズがキチキチにフィットするならばLサイズでいんじゃね?
そして聞いてみる。
うん♪
良い塩梅に高音がカットされている。
これは素晴らしい。(ハウジングの穴全開放)
これは名機だ。
ヌケの良い音に、高音の解像感に低音の伸び。
家で聞くと十分に低音出ているように感じる。
上から下までスムーズに出ていて、マルチBAのような詰まった感じがない。
そんで籠りがない!
むしろイヤーパッドつけているaurvana airのほうが籠っているように感じるくらいだ。
名機すぎるぞHidefjax。
同時購入のMDR-EX600も悪くないのだけど、どーしてもフィット感が劣る。
小さいイヤピで耳奥まで押し込むだんだん出てくるし、デカいイヤピで蓋をするようにつければフィットするけど外耳道での高音カットが顕著になるのと、何よりビヨーンと飛び出し過ぎ!
EX650やHidefjaxのようなタイプはドライバが入っている円盤部が耳珠引っかかれば一撃フィットするけど、EX600はそれができない構造。
Aurvana airを筆頭とするオープンイヤーも耳珠に引っ掛けるタイプだなぁ。
それなりにデカい耳珠があって感謝です。
XB70ですらも引っ掛かるしね。
そんなわけでSONYさん、MDR-EX850とMDR-EX1050はよ!!!