テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

11月5日 ミオヤマザキ 柏palooza とALBUM

曲の雰囲気変わったよね。
最近では皆大好きというバンドマンもあんま好きじゃないからミオヤマザキとしての方向性が俺の好みと変わってきたのかもしれない。
叫びくらいまでのエモいミオヤマザキが大好き過ぎる俺としては今回のアルバムの方向性は好きじゃない。
歌詞にも攻撃的な言葉が増えた。
攻撃性が増して聴こえて聴くのが辛い。
基本歌詞なんてどうでも良い人間なのだけどハッキリクッキリ聴こえるから嫌でも耳につく。
これまでにも過激な言葉はあったけれども、その多くはミオヤマザキ自分自身に向かって発せられた言葉であって決して他者を攻撃するようなものでは無かったと思う。
あったとしても絶妙にユーモラスで不快にならない。
そのバランスが今回は破綻していると感じた。
社会に対するアンチテーゼを包み隠さず本音で歌った結果が今回の攻撃性に繋がっているのだろうけど、俺もいい歳なので辛いです。
フリースタイルダンジョンを楽しめるならば受け取り方も違うのかな。
俺はただの悪口合戦にしか聞こえなくて苦手な人間です。

こうやって書くと老害懐古主義者そのものということは自分自身でもよくわかってます。
新しいことに挑戦すると必ず昔のほうが良かったという輩が現れる。

でも一言で言わせてください。
俺が好きになったのはエモヤマザキなの!


そんな風に燻りながらスレの日が来た。
paloozaは音がめちゃくちゃキレるので行かない選択肢は無い。
ソールドアウトしてないしヤバイみたいなことツイートされてたから余裕ぶっこいてたら人もめっちゃいた。
もうすぐ開演時間なのに物販に人がわんさか溢れてて、フロアに入っても人が沢山。
最近野郎率上がってたきたけどやっぱ女子率高い。

15分くらい押して開演。
ミオヤマザキ+柏paloozaの組み合わせは案の定アホ程爆音。
こんな爆音なかなか無い。
NEW ALBUMから正義の歌スタート。

もうね!
音がデカいだけで演奏に纏まり欠片も無くてグルーヴ皆無でマヂで糞でした。
1,2,3からのサビはめちゃくちゃ跳ねれる曲調なんだけど、こんな糞音で跳ねれるか。

続いて再びNEW ALBUMからおカルティク69
マヂ糞のまま。
ファッキューって今日の出音にファッキューだわ。

テンションだだ下がりでメンヘラ。
やっぱりメンヘラ強い。
有無を言わさず持ってく力がある。
バンドとしても演り慣れてる曲のためかグルーヴも一気に上がった。
メンヘラ→婚活のキラーチューン流れをきっかけにどんどん良くなっていった。
曲が強いって凄い。
どのバンドは代表的なキラーチューン持ってるけどミオヤマザキはキラーチューン多過ぎ。

いつか当たり前の様にあったモノが無くなったら
ALBUM聴いた時は、
はぁ????
ってなった。
リキッドで聞いた時こんな曲だったっけか?
なんか膜が張ってあるみたいなミックスダウンで抜けが悪い。
そんな当たり前だけど生は違った。
エンジン掛かったミオヤマザキの出す音はCD遥かに超えててやっぱ生!!

からの、
ズルい人!
こないだ聴いたのはBLAZEだったっけか?
paloozaって箱でエンジン掛かったミオヤマザキのズルい人を聴けて最幸でした。
もう帰ってもいいくらい。
ズルい人好きなんで。

死にDie
LIVEでどうなるんだろ?って思ってたけどベースのリズム中心のグルーヴ感が糞気持ち良い。

セッション
BLAZE以来?
俊吉と半ちゃん最幸や。
って思ってたらまさかのタカ様のギターソロまで入ってきた。
このセッションめたんこ良かった。
こっから叫びに行くと思ったら予想外バンドマン。


Hのすすめ
ファイナルファンタジーチョコボのテーマをどうしても思い出してしまう。
カントリー風なノリ嫌いじゃないよ。


バカアホドジマヌケ死ね
音源だと最後の死ねが強過ぎてあんま聞きたくない曲。
これがLIVEでここまで化けるとは。
死ぬかと思いました。
童貞ハンターからの持ってこられると死にます。
その後→叫び→水商売の流れ死ねる過ぎる。

水商売終わってゼハゼハ。
ゼハゼハ。
ゼハゼハ。

そこでミオちゃんがラスト一曲アナウンス。
みんな「えーーーー」の声。
「えーーー」は初めてかな。
何回か最後の曲です→えーーーーを繰り返してもう一曲増えるかな?思ったけど、そこはミオヤマザキぶれませんでした。



なんだかんだ書きましたがスレは最幸でした。
エンジン掛かるまで数曲掛かったけどやっぱりミオヤマザキのLIVEで出て来る音は半端じゃない。