テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に180122

前回のブレイクスルーで肘を高くした結果サーブやスマッシュや決めボレーが劇的に改善された。

 

改善はされたけどサーブの時に違和感がある。
上に振ろうとすると体が横に折れる。
高い打点で取れないというよりも高い打点だと違和感があって体が折れる感覚。
かる~く素振りしても最後に引っ掛かりがあって無理矢理矯正してる感。
なにかが合ってない。

 

振る方向とラケットの面を合わせると違和感が生じる。

 

これって・・・

 

グリップじゃね?

 

厚めのイースタンよりコンチネンタルでスピンサーブを打とうとしていたのだけど薄目のバックハンドイースタンコンチネンタルに変更したらスムーズに上に振れるようになった。
一体テニス何年やってるんだろう???
でも極薄グリップで握るとこんな薄くてちゃんと当たるのか?と思ってしまう。
はるか昔に自分がイースタン寄りのセミウェスタンでフォアを打っていた時にフルウエスタンでフォアを打っている人の打ち方が理解できなかったし実際に試してみたらスカスカにしか当たらなかった。
多分サーブも薄いグリップを試したこともあるのだけれども、そん時にもスカスカなあたりでダメだったんだろう。
それから月日が流れスキルが少なからず上昇している今だからこそわかる。


それを一緒にシングルスをやっていた友人に伝えた。
半信半疑でとりあえず友人が試したのだが、どんどんサーブが良くなっていった。
友人もコンチネンタルでは握っていたとは思うけどバックハンドイースタンに変更してから今までに受けたことの無い軌道でサーブが飛んできていた。
高く上向きに打ち出されてサービスラインでグッと落ちる。
バックの高い打点で取らされてリターンが浅くなってしまい次のフォアでやられるパターンが多くなった。
ていうか俺よりも友人のほうがあからさまにサーブが良くなっている件はなんなのであろうか・・・

 

グリップを薄くして改善。
まさにこれはブレイクスルー。