テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

7月16日 ミオヤマザキ パシフィコ横浜

行ってきましたパシフィコ横浜

思えば2014年の真夏。

初めて参戦した時はこんなデカい会場でやることになろうとは露とも思わなかった。

ベビメタは色物でも中元すず香の理解の外側にある歌唱力とロリコンほいほいで売れることはあると思ったけど(とか言っても嵌り出したの2013年のラウパ前のにわかです)、ミオヤマザキがこんなデカい会場でやる日がくるとは。

初めてのミオヤマザキ参戦の時に【初めてのスレ二回回し】とかやってた時は休日のmorphがスッカスカだったのに。

でもあの時の衝撃は未だに忘れられない。

あのミオヤマザキは極上の音を出せる小箱限定の音で、バンドの性質からもメンヘラ女子に支持されて細く細くやっていくのだろうなと思っていた。

それが赤坂BLITZZEPP TOKYOと大箱を埋めていき遂には5000人のホール。

いったい何が起きたのだろう???

 

そんなミオヤマザキパシフィコ横浜

ホールのライブの思い出と言ったら真っ先に思い浮かばれるのがパスピエ中野サンプラザ

未だにトップクラスの糞みたいな音だった。

大した数は行ったことないけれども良かった思い出といったら渋谷

公会堂での武藤彩未くらい。

その他のライブはやっぱりホールじゃ色々難しいんだねといった感じ。

 

席についてみるとPA卓近く。

音響的にはベストな位置。

ステージ横にはえらく立派なラインアレイが設置されている。

 

ノイズスタートからアーティスト⇒当たり前

音響のほうは半田のバスドラが心地よく体に響くちょい緩で充分な量。ちょい緩いってのがポイントでこれ以上緩いとただの締りの無い音。

中音、高音も綺麗に出ている。

要約すると全然悪くない。むしろ良い。

 

ガチ勢がえこひいきで前のほうに密集しているためなのかまわりはとても控えめなノリ。

まさか当たり前やるとはなぁ。

もう二度とやらないだろう俺リスト入ってたのに。

 

メンヘラあたりからスイッチ入り初めて周りのノリとかどうでも良くなっていた。

 

芸能界

これもここでやるのか(笑)

まぁ今のミオヤマザキの活動と芸能界って曲があることに対して自問自答的な意味合いだったのかな。

 

そして聞けない理由。

ミオヤマザキのしっとり曲ではこれが一番好きかな。

中音がとても綺麗に出ていました。

 

哀図

歌詞とかどーでも良い人間だから全く歌詞知らなかったのだけど、こうやってステージに歌詞が流れると自然に目に入ってくるもんです。

この歌詞と今日の音と出来では自然と涙が溜まっていく。

ミオラー女子の歌詞に共感といういうのもわかる一曲だった。

 

斉藤さん

見ず知らずの制服着たおとなし目な女の子に肩を組む勇気は全くありませんでした。

 

山崎美央

正義の前に残り2曲と言われた時には全く予期してなかった。

最後は裏アカでみんなで合唱かなぁ?とか思っていたところに山崎美央。

まさかの大好きな曲での締めで驚きだった。

久しぶりの山崎美央は空気と流れを読めない糞男以外は最高でした。

 

ホールってことで期待していなかったけど、タオルもTシャツもぐっしょり濡れて楽しめました。

そんぐらい汗いた状態で頭振ってたワケで回りには汗をまき散らしていたのでしょう。本当にもうしわけない気持ちでちょっぴり反省しています。

 

ホールでこんなライブが見て聴けるとは思ってなかった。

行って良かったパシフィコ横浜