パスピエのツアーファイナルを聴きにZeppTokyoへ。
5時間弱の死闘はファイナルセット12-12でタイブレークにて応援してるフェデラーが負けた。
ファイナルセットの途中でフェデラーサーブの40-15の場面があり、フェデラー勝ったか!?の場面からそのゲームを落とす。
一進一退の攻防を繰り広げてウィンブルドンの新ルール、ファイナルセットが12-12になったらタイブレークで決着とする。
そこで良い所無く負けた。
終始火の吹くような攻防で伝説の一戦になったのは間違いないのだが、フェデラーにもフェデラーファンにも辛い一戦。
深夜3時を過ぎていたが、全く眠気が来ないし、この先も眠気はこないだろう。
翌日テニスの約束をしていたから一睡もせずに8-12時でマンツーマンシングルスをやってきた。
人生で完徹後にテニスしたの初めてだ。
それも4時間もノンストップで二人。
ワンチャン死ぬかもって思ってたけど、完徹ゾーンに入って異常に調子が良かった。
そんでそのままお台場へゴー。
我ながら鉄人なのかもしれない。
ZeppTokyoは非常に良く音が練り込まれていて、出足から良い音奏でていた。
イマイチ心に響いてこないのは疲れのせいなのか?
そして大好きな『あぁ、無情』が外された。
あぁまじで無情。
スーパーカーはなっちゃんの情感が入っていてwwwxの時よりも良かったと思う。
最初から纏まりのある音が出てたとは思ったけど徐々に調整されてきてトーキョーシティーアンダーグラウンドで心に響くバスドラムになる。
その後にくだらないことばかり。
ほんとこの曲好き。
この日のハイライトはハイパーリアリスト。
イントロが流れた瞬間にそれまでとは明らかに異なるテンションでぶち上がる兄ちゃんがいた。
そっかぁ、そんなに好きなのかぁ。
こういうの見ると微笑ましい。
この日は音自体は悪くは無かったんだけど、前の客が邪魔な動きしてるし、狭いし、完全にポジショニング失敗。
アンコールがトキノワと恐るべき真実。
俺切りセトリかよ。
未だにトキノワの良さがわからん。
ツアーファイナルだしダブアン出てきてくれるかな?と思ってると出てきてくれた。
最終電車で帰りたいなと思ってるとギブとテイク。
また完全に俺の好みを外してきた。
電波ジャックを解禁したのは良いものの昔のキラーチューンは徹底的に封印。
くだらないことばかりと△が無かったら他界レベルな程。
そんな感じで絶賛懐古厨かましてきた。
あっ、一言だけ。
アンコールやダブアン待つならクラップくらいしろやクソども。カスども。死ねや。
来年の216に10周年イベントをやるそうで、場所は人見記念講堂。
ググって見るとピアノとかオケとかやる場所。
この会場でPA音楽やって低音を御することが出来るとは思えない。
スピーカーも自前で用意するのだろう。
今のパスピエにそんな音響設備を用意できるとは思えないし、世紀の糞だった中野サンプラザの二の舞になるんだと思う。
これは流す。
フェデラーが負けたダメージが大きかったのかな。
悪く無かったと思うのだけど入り込みきれないモヤモヤライブだった。
まぁ最近当たりを引き過ぎたから仕方無い。
次はGAMEでアナスト。
久し振りのアナストと初めての箱のGAME。
どんなもんかな???