テニスで生きています

テニスしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

191023 パスピエ 渋谷QUATTRO

ど平日の渋谷。

でもね、QUATTRO大好きっこだから五時ダッシュして行くの。

15分前で驚きのスカスカだったけど、開演するころにはそれなりに。

 

いつものSEから。

一時期いつものSEぐちゃぐちゃアレンジになったけど、やっぱりこっちのほうが好き。

 

開幕のイントロ流れた瞬間

えっ???

うそだろ??

フィーバーじゃないか!!!!

イントロ流れた瞬間に叫んでいたのだけど、黄色い叫び声も聞こえた。

パスピエでこんな黄色い声が聞こえるなんて珍しい。

てか、フィーバー聴けたのいつ振りですか???

日比谷以来か?

日比谷はアレだからノーカンとすると、まともな音で聴けたのは記憶が無い。

QUATTROは安定の素晴らしき音で本当に好き。

柱がぁーって言われがちだけど、音は抜群に良い。

今日がWWWXだったら行ってないし。

そんな抜群な音響を実に旨く料理してくれたパスピエは抜群のグルーヴ。

音よし、演奏よし、

この条件でフィーバー始まり。

そりゃ、もう、俺的大フィーバーです。

 

そして3曲目

 

チャーイナターウーン!!!

もうさ、久しぶり過ぎて、最初のとぅーるー、るーるーで、

『これ何だっけか?新しめの曲だっけか?』

とかやってた。

数秒後にチャイナタウンだと気付いたけど、脳味噌の処理が追いつかず『ふぁっ???フィーバーに続きチャイナタウンだと?そんなはずは無い。今のパスピエがそんなセトリを組むはずがない...』となってた。

なっちゃんが『チャーイナターウンー』って言うまでに頭と心を整理して、

いざチャーイナターウンー!!!

 

音よし!演奏よし!

この条件でチャイナタウンだよ!!

信じられない。

 

MCで言ってたけど今日のサブタイトルは『踊り散らす音符たちの夜』ってこと。

そういうことでこんな踊り散らかす曲を持ってきたのか。

ってことはマタタビやんのかぁ。

一時期のマタタビ絶対セトリで完全に食傷となってしまったので、マタタビやるなら違う曲やって欲しいと思ってる。

 

そしたら、きました、S.S

音よし、演奏よし、

この条件でS.S

なっちゃんの『エスエース』で再び上がる黄色い叫び声。

わかる。

わかるよ。

わかりみが深い過ぎる。

俺達はチャイナタウンや最終電車やS.Sやフィーバーが大好きで大好きで仕方無くて、昔はこれらがあるライブが当たり前だったのに、最近全くといって良い程にお目にかかれなくなって、ライブに行っても『どうせどうせ方向性変えたセトリなんでしょ?』っやさぐれ気味に行ってる今日この頃。

そんな今日この頃にフィーバー→チャイナタウン→S.S

あかんだろー。

そんなセトリがQUATTROで、抜群の音で、踊り散らせるくらいスペースがあった。

そりゃ叫ぶ。

叫ばざるを得ない。

こんな最高のパスピエを味わった俺は今日の深夜に急性心不全でポックリかもしれない。

 

そして最後の曲。

始まりはいつも

イントロ流れた瞬間に『キャッハッ』っていう黄色い声。

わかるわぁ。

わかりみが深いを

個人的にパスピエのラストの曲は終電かスーパーカーに〆てもらいたいと思ってて、モアユーモアで始まりのいつもを聴いて、始まりはいつもで〆でも良いって思えるくらい好きな曲。

最後も幸せな一時を過ごして終了。

こんなに良いと思えたパスピエはキネマ倶楽部2days目以来かな。

こういうライブがあるから、こういうライブにはたまにしか当たれないから、だからこそこういうライブに当たった時は心底幸せになれる。

最高のライブをありがとうパスピエ

そして踊り散らす音符たちの夜というサブタイトルだからこのセトリになったんだろう。

このサブタイトルでパスピエを呼んでくれた

SCOOBIE DOありがとう。

 

SCOOBIE DOはなんか既視感あってHEREのボーカルと完全に一致してたように感じた。

こちらのバンドもQUATTROの音響をフルち活かしていて、特にバスドラムとベースのリズムの交わりがやばかったです。

 

最高のライブでした!!!