テニスで生きています

テニスしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に191225

前々回のブレイクスルー。

banbansuzuking.hatenablog.jp

良くはなったのだが手首を高くと書いている。

手首を高いままだとラケットが稼働出来る範囲が狭くなって大きな力を生み出せない。

肘は高いままで手首は落ちてもOK。

これだと肘を高いままにしてラケットを稼働できる。

肘を高く保持する。

これが一番大切。

 

そして新たなブレイクスルー。

廻り込んでのダウンザラインの当りが薄く、フラットになり易くネットに掛かり易い。

もっと厚い当りで深く打ちたいのに薄い当りで浅くなりがち。

何が起こっているのか感じ取ってみると

 

打点は思ったよりも低くなることが多い。

そのためラケットがセットされた位置が球に対して高くなってしまう。

打ちおろし気味の形となってしまう。

 

廻り込みでダウンザラインを打てるような球には上に跳ね上がってくるようなベクトルは無い。

むしろ落下中の下ベクトル。

そのため自分から上に打ってやる必要があるのだが、想定よりも低くなってしまった場合には無理矢理持ち上げるしかない。

当りが薄くなってネットに掛かるのはこのためだと思う。

 

だったら低い球を想定して低く構えれば済むではないか。

そうなると想定よりも高くなった場合に打てないじゃないかという話になるのだが、そこが今回のブレイクスルー。

低く構えても肩口当りまで普通に振れる。

下から上へのスイングの要素が多くなるけど問題なしに思われる。

これは新たなブレイクスルーな予感がするぜ。