テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に201214

「くるんぱ」によりサーブのブレイクスルーが起こった俺。

そうなってくると相手のバック側にしか打てないスピンサーブのみでなく、フォア側にも打てるスライスサーブが欲しくなる。

と同時に先日の試合でサウスポーの強い人に当たることがわかっていたからスライスサーブを練習していた。

スライスサーブの条件としてはスライスサーブとバレないトスの位置。

トスで、

スライスですねー

スピンですねー

とバレてしまっては打ち分ける意味が薄い。

明確にフォアが弱いとか弱点があれば別だが。

では如何にしてトスでバレないようにスライスサーブを打つか?

トスの左右を変えずに前に上げれば相手視点からはわからないだろう。

そうやってスライスサーブを取り入れてみた。

スピンサーブのトスを前に上げて、思いっきり体を開いてスライスサーブ。

まぁ、一ヶ月弱くらいやってみたのかな?

とりあえずスカスカな当たりのよわよわスライス。

跳ねないから思いっきりぶっ叩かれるというワケでは無いのだが非常に弱い。

このように取り組んでいて沼に沈んでいた。

厚く当たらない。

右側にトスを上げれば打てる。

でもそれじゃ意味が無い。

 

そんな悩みを抱えていたら、スピンサーブでブレイクスルーが起こった。

「くるんぱ」

 

くるんぱを以てスライスサーブを打てばいいんじゃ?

実践してみるとよーくわかった。

スピンサーブと同じ横位置トスで前に打点を取ると、スイングの力が抜けた後にボールをインパクトすることになる。

スカスカな状態で当たるからそりゃスカスカ。

一生懸命やってもスカスカな状態だからそれは無理ってもんだ。

日曜日は午後にダブルスをやっていた。

一人が帰る時間になったため考えてみた。

 

・打点を前にするとスカスカな当たりになる

・トスは相手にばれないように

 

そうやって素振りをしているとこんな感じかなぁ?って振り方を見つけた。

上方向へのスイング要素が大きく面の向きをスライス方向に変えたサーブ。

今まではスライスサーブは横回転を多くするためインパクトではラケットを立てて当てるイメージ。

これだと体の右側にトスを上げた場合は良いのだがスピンの位置だと打てない。

上方向へのスライスサーブはスピンサーブと同じくラケットが寝ている時にインパクトされる。

これだと体の近くでも打てる。

スピンサーブと同じトスでも打てる。

くるんぱで体の力が伝わる。

腕を最後にコンパクトに畳み込むのが今までに無い感覚。

 

ブレイクスルーだ!!!

本日のブレイクスルー

 

トップスライスサーブ