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ブレイクスルーは突然に210222

前回のブレイクスルーでグリップから出すことを意識してフォアが劇的に改善したが、バックハンドの当たりが非常に悪い。

相手に強くバックに打たれると弾かれる。

全然上手く行かない。

そして気付く。

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フォアハンドはテイクバックをバックハンドよりも大きくとれるため、グリップから出す距離を稼げる。

対してバックハンド。

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このように右手が邪魔をしていてテイクバックを大きく取れない。

初めからグリップを出してきたフォアハンドと同じ状況。

そこからさらにグリップを出そうとすると腕だけでグリップを前に出すことになり手打ちになる。

すなわちバックハンドは最初からグリップから出された状態にあるということ。

そこから上に振り上げてスピンを掛けるってことだ。

そしてスピンを掛けるために行われるスイングワークが必要。

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バックハンドはフラット畑で育ってきたため掬い上げて後ろから前に打っていた。

そのためスピンを掛ける払いあげるような打ち方が身についていない。

掬い上げるように打っていたため基準の打点が体に近い。

払いあげるように打つためには払い上げた時のラケットが遠くにある状態にボールを合わせなければならない。

これが中々に難儀する。

フォアハンドもそうだがボールが近くなってしまう。

これまでにボールとの距離感を測る方法を模索してきた。

 

ここにきてブレイクスルー

グリップから出す位置よりも外側にボールを置くべし。

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これが非常に良い感触。

左手をセンサーにすると体の回りとともに最初にあった左手との位置関係がズレてくるので難しい。

俺にはグリップより外側があっている。

このイメージを持つことで、グリップエンドが必ず打球方向を向くようになるし、打点も近くなり過ぎない。

 

さらには弾くイメージだと力みにつながり易いから払うほうがいいのかな。

 

今回のブレイクスルー

グリップエンドの外側にボールを入れて払うべし

 

そしてサーブにもブレイクスルーの兆しが。

これまでにもヘッドが落ちない⇒ラケットの加速区間が無い⇒カス当たり

このミスが産まれる時とそうでない時の差を収斂させてかったのだが、グリップエンドを打球方向に一旦向けるというのが非常に効果的。

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このようにヘッドが必ずに近い形で落ちる。

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意識しない時で悪い時だと体感ここからサーブを打ちに行ってた。

ラケット加速区間ゼロ。

ゼロ式スピンサーブ。

まぁ、カショってネットに掛かります。

 

サーブもグリップからでブレイクスルー!!!