テニスで生きています

テニスしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ヒップファーストとスタンス

左手と左脇を一直線にすることを意識。

綺麗に一直線になると勝手に左足が曲がって左足荷重のトロフィーポーズが出来上がる。

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お尻がネット方向に入るヒップファースト。

この形が出来るとトスを前に上げても体を潜り込ませることが出来て上手い具合に打てる。

先週の日曜日の最後や今週の土曜日の最後は良い感じだった。

しかし今週日曜日の試合では散々だった。

左手を上げて左脇の下を伸ばす意識があれば膝も勝手に曲がってヒップファースト

が出来ると思っていたけど、いくら左手を意識してもヒップファーストにならない。

ヒップファーストにならないからトスを前に上げるとボールは体の前のほうに位置することになり、体を開いて廻さないとボールに触れなくなる。

開眼前に逆戻り。

 

なんでだろう?と思い当たる節を探してみる。

「左膝が痛い」

土曜日にハードコートで朝から晩までミッチリやった結果、

左膝が痛い

だいぶ前から左膝は痛いのだけどハードコートでダメージ蓄積。

プレーが出来ないわけじゃないけど、土曜日の最後のほうは左膝との闘いであった。

アドレナリンの問題かサーブの時は感じなかったんだけどな。

 

対して日曜日。

朝一の試合。

体が膝の痛みに拒否反応。

全然膝に乗れない。

乗れないから後ろにトスを上げだし誤魔化す。

それでも左手を伸ばすことは意識しているから、左手が綺麗に伸びてヒップファーストになるとトスが後ろにあってドン詰まり。

完全に壊れていたけど、最後の試合の終盤で、左膝も解れてきてヒップファーストが出来るようになり、トスを前にして改善してきた。

 

素振りをしていても思うのだがヒップファーストの構えの左膝への負担が半端ない。

きっと右足を寄せないスタンスでヒップファーストを行おうとしているからだろう。

ヒップファーストがある選手はみんな右足を寄せている。

右足を寄せることで左膝への負担が低減しているのだろう。

試しに右足を寄せて素振りをしてみるとヒップファーストをしても左膝への負担がほぼなくなる。

 

広いスタンスのままヒップファーストはしてはいけない。

 

んじゃあ足を寄せてヒップファーストするか?

足を寄せると回転掛けにくいイメージがある。

イメージだけかもしれないけど前足に体重がのったジャックナイフでスピンを打つのが難しいのに通ずるものを感じている。

 

ではスタンス広いロジャー大先生はどうなのだろうか?

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全然ヒップファーストになってない。

というか軸足が左足になっているかも不明。

 

左膝が痛い。

ずっと続けていると今後に響いてきそうな感がある。

 

ロジャー大先生になろう。

ヒップファーストの取り組みで体をボールの下に潜り込ませてスピンを打つ感覚を掴んだ。

今の感覚があれば右足体重でも同じように打てるんじゃないか?

 

今回のブレイクスルー

右足体重でロジャーフェデラー