テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に220829

前回に引き続き前々回のブレイクスルーは当たっている。
打ちたい方向に軸足を垂直に入れて、外から内側にスイング。
これで大概上手く行く。
更にはボレーとスマッシュ。
ボレーボレーではとても良い感じ。
だけどシングルスになると忘れてしまいがち。
どれだけボレーの時に足が入っていなかったことかを思い知らされる。
良い感じに足が入るとボレーに抑えが効いてオーバーしなくなる。
これはスマッシュとボレーも上達してしまうかも
テニスの真理だな。

そんだ取り組んでみた、
「顎をガン上げしてボールを見て、右頬をボールに向けてスイング」
全く上手く行きませんでしたwww
顔が激しく揺さぶられてインパクト制御不能
何が起こってるかわからないけど、とりあえず全力で振ってる感じ?振られている感じとも言う。
全然論外が過ぎる。
とりま右頬をボールに向けて右目でインパクトの瞬間を見届けることにした。
すると擦れる感覚はある。
ちゃんと擦れて球が上に飛んで行く感覚がある。
完全にぶっ壊れていた先週に比べたら安心感は天と地の差。

そんで先日の大会。
それなりに勝ち進んたので相手も強くなったんだが、スピンサーブをバチバチに打ち込まれる。
逆クロス側に打ち込まれるのは慣れているのだが、クロス方向にスピンで打ち込んでくるのは本当に強い人。
そんでその人が俺がサーブを打つ前にバック側に寄って構えている。
まぁ、球種がバック側へのスピンサーブしか無いから当然っちゃ当然。
打ち込まれてから必死に拾ってイーブンに戻すつもりが、ミスが少なくて威力があるためどうにもならない。
もうスライスサーブ打つしかない。
そんなワケで付け焼き刃のスライスサーブを混ぜていった。
入れば1stは叩かれることは無くなったけど、如何せん付け焼き刃のため率が悪い。
そんなワケで負けました。

今まではだいたいバック側に寄っていても打ち込んでくる分ミスが多くてなんとかなる人が多かった。
でも俺のレベルアップに伴い、今後なんとかならないレベルの人と対戦する機会が増えてくるだろう。
別に強くなくていいからコースを散らせるようになりたい。
例えトスでバレても、最初からバック寄りにいるのと、何歩か動かすじゃ全然違うし。
強くなくていいし、確率重視にしたい。

 

そんなワケで閃いた。

スピンサーブをもうちょっと体を開いてやればいいのでは?

こんな感じで打つスピンサーブが上に打ち易くて擦れる感覚も掴める。

 

この擦れる感覚を持ってスライスサーブも打ってみたい。

こんな感じでりんごの皮剥きでは無い、回内で転がしてやる感覚。

これに取り組んでみると2つの大きなメリットがあった。

 

一つ目

物理的に浅くならない

糞スピンサーブを打っていると酷い時にはサービスボックス手前側1/4の赤丸地点の極浅ポイントに入ることがある。

むしろここに入れることのほうが難しいレベルなのだが、ここに入ることがある。

3/4のエリアの内側に入ることが多くて、そりゃ打たれる。

それがスライスサーブにすることでそれなりに速度が出ることにより物理的に浅い位置に入らない。

入ってもスピードがあり跳ねないから叩かれない。

浅くなりにくいのだ。

 

2つ目

転がす感覚を持っているため、セカンドサーブのスピンでも不安になりにくい。

これまでの俺の速いサーブと言えば、後ろから前にフラットで捉えて、回内も押し込む方向に使っていた。

スライスサーブもワイド側に押し込むイメージ or  右側を弾きながら削り落とすイメージ。

そのため球は速いのだがあまり入らないし、良い時と悪い時の落差が大きい。

何よりも転がす感覚がセカンドサーブに転用できるのが心強い。

 

このサーブに取り組んでみると調子が良かっただけなのか不明だが恐ろしく入る。もうスピンサーブいらないんじゃないか?というくらい入る。

そんでちゃんと打つと相手のフォア側にしか行かないのだが、そりゃ当然ちゃんと行かない場合が多々あって、それがボディ気味に入ることになる。

しかしながら相手のフォア側にしか行かないのは問題であるため、バック側にも打ちたい。

同じような転がす感じで、スライスのトスと一緒で、体を入れてやって∧体の開きを抑えてやればバック側にも飛んで行くんじゃね???

ってやってみたらバック側にも飛んで行った。

 

今回のブレイクスルー

コロコロスライスサーブ