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ブレイクスルーは突然に221012

クロスは舐め上げの意識を持っていると良かった時と悪かった時の感覚がある。

悪かった時は打点が近くなってドン詰まり。

良かった時はスイング軌道上でボールをクリーンに捉えられた時。

対して力を入れなくてもボールは飛んで行く。

そして打点に対する意識が変わる。

 

打点は前

一番力の入る場所

ここだと思っていた。

でもどうやら違うみたいだ。

この腕の形で壁を押すと一番踏ん張れる形で一番力が入る。

けれどもテニスでは盲点がある。

0.004秒のインパクトで13cmボールはストリングから力を受けているのだ。

この形だと力積がゼロcm。

13cmの力積が発生する場所が好ましい。

 

そんなことを言いつつも体感的に良いと感じるのがここら辺。

軸足を打ちたい方向に垂直に入れて斜め前。

この位置だと綺麗に打てる。

そりゃ上の打点イメージだと近くなってしまうわけだ。

 

バックハンドも同様だ。

バックハンドはこれまでフラットしか打てなかった。

体に近い打点で真下から真上に掬い上げるような打ち方。

なるほどねぇ、そりゃスピン掛からないわ。

高い球も無理だわ。

 

横打点で舐めるように打つようにしてからスピンが掛けられるようになった。

 

こうして軸足を打ちたい方向に垂直に入れる&横打点で舐め上げる

これでクリーンに当たる率と再現性が大きく向上した。

 

それでも時と場合によっては爪先が前を向いてしまう場合がある。

ペースのある球を一定のリズムで打ってくれる人を相手にすると横移動のみで非常にやりやすいと感じる。

これは横移動のみも重要なんだけど、横移動のみだと自然に軸足が最後に横を向く。

これが一番やり易い理由なんじゃないかなと思い始めた。

一番やりにくいのが強烈なスピンで地面を掴んで球の向かってくる速度が減速するタイプ。

この相手とやる場合は横移動に加えて前後の動きが必要になる。

前へ動く場合はどうしても爪先が前を向いたまま打たざる得ない場面が出てくる。

爪先が前をむくとは胸が前を向いていることとほぼ同義。肩を捻る効果はしれている。

軸足を垂直に入れてやった場合は胸は横を向いていて、そこから体が廻って、胸が打球方向を向いてヒット。

すなわち爪先が前を向いている時点で体を廻してはいけないんだ。

それを知らずに爪先が前を向いているのに体を廻して打とうとしていた。

すると当然、そのままの胸の位置で打点を迎えるのに、さらに体が廻るからガシャる。

このガシャリがずーっと悩みだった。

逆に言うと爪先が前を向いている時はガシャリのピンチだから体を廻してはいけないということだろう。

体を廻さずに打てばクリーンに凌げる気がする。

 

今回のブレイクスルー

確定ブレイクスルー

軸足を入れて横で舐める

 

多分ブレイクスルー

爪先前向きの時はガシャリの大ピンチだから体を開かない

 

そんでストロークがブレイクスルーした結果

サーブのゴミさ加減が更に引き立ってしまった。

斜めに入れるてみたんだけど、どうもストロークのようにクリーンに当たらない。

トスが下手糞過ぎるというのもあるのだけど、もっと根本的な違いがある感じ。

ストロークは最適打点でクリーンヒット。

軽く打っても飛ぶ。

ということは・・・

最適打点か。

素振りをしてみると最適打点は帽子の鍔の上なんだが、ネット方向には右肩の上。

そうだ。

右肩の上だ。

ここで打たなきゃいけないんだ。

 

今回のブレイクスルー

帽子の鍔の上と右肩の上でクリーンヒット

 

そんでもう一つブレイクスルー

バックハンドのポーチ

これが全然できなくて当たりがしょぼくて決まらなかった。

上手い人を見ていると完全に肩が入って背面ボレーみたいになってる。

対する俺は胸が正面向いてる手打ちボレー。

上手い人は背面ボレーみたいになってるからリーチが鬼のように広い。

俺は正面向き手打ちボレーだからリーチが赤子のように短い。

そしてブレイクスルーした。

 

最初の一歩をクロスステップした時に肩もおもっくそ入れる。

こうするとめっちゃ届くし、めっちゃ当たり厚くなるし、めっちゃ決まる。

欠点は右側に球が来てしまったら為す術がない事。

とは言ってもポーチに出てもオープンコート作るだけだったボレーだったし、逆を突かれたら取れないのはどちらも一緒だ。

 

バックハンドポーチブレイクスルー

最初の一歩をクロスステップした時に肩もおもっくそ入れる。

 

フォアもストレートは完全に捨てて一緒でいいんかな?