直近で思うこと。
適切打点でスッと当ててやれば球は十分に飛ぶ。
クロスに打ちたい場合はこんな感じにテイクバックして打点の位置で捉えるだけ。
軽く打ってもストリングにボールがめり込む感触で厚く当たってスピンが掛かって深く飛ばせる。
バックハンドも同様だけど掬い上げるようなフラットショットの癖があるから練度向上中。
サーブもこんな感じで適切打点でスッと当ててやれば十分に球が飛ぶ。
テニスっていたってシンプル。
左手の使い方、腕の外旋内旋、肩の入れ方、腰の使い方、股関節の使い方、
そんなことは考えない。
ただただシンプルに最適打点で打てるように動くのみ。
とは言っても、そういう考え方が成り立つのは、各部のカラダの使い方の練度を向上させて、体はオートマチックに動くようになっているからなんだろうな。
そして厄介なのは最適打点。
最適打点ってどこよ?
打点は前で!!!
とか言われてるし、手で壁を押して一番力が入るのはここ。
でもここだとボールを押せる区間が全くない。
当たってからの0.004秒の間の動く10~15cmくらいにボールを押してやって力積を稼ぐ必要があるのだけど、この打点は全く押せない。
だから最適打点って何処っすか???って話になるし、最適打点さえわかれば、その打点に向かってフットワークに心血を注げばいいだけの話になるんだけど、それが難しい。
でも、正解は現代社会ではそこらへんに転がっている。
グリップの厚薄あるけれども胸と腕の角度は45度くらいの斜め前。
断じて90℃ではない。
こんなにトップのお手本が転がっている世の中なのに、なんでこんな風に考えてしまうのだろうか???
サーブは三次元的な打点となるから難しくはあるんだけどお手本は転がっている。
トッププロでさえこの打点。
なのに何故こんな頭の後ろで打ってしまうのだろうか???
こういった最適打点を認識できるというのがセンスというものなのかな?
最適打点で軽く打つ
当たり前すぎるんだけど意識レベルが上がった。
ブレイクスルーだ!!!