昨日書いたブログ。
徹底的にボールとの距離を取る。
そんでググっていたら目から鱗な一言を発見した。
『ボールの横を見る』
なんということでしょう。
革命的な格言です。
もうイメージするだけで自分の体とボールとの距離が拡がるイメージが浮かぶ。
自分がミスしがちな場面を思い浮かべる。
クロス側に浅く振られた時
完全にボールの真後ろを見ていて打点が近くなり詰まる
廻り込みのストレート
完全にボールの真後ろを見ていて打点が近くなりガシャル
ベースラインのセンターマークに真正面に来る球
ボールから離れる意識は持っているが体を捌ききれずに詰まる。ほぼほぼ真後ろから見ている。
サービスラインセンターマークに来る真正面の浅い球
完全に真後ろからボールを見てしまっている。近づいた時にはボールが信じられない近さにある。
フォアのドロップショット
後ろから見ている。バックは無意識に横から見ている。
最近相手の超高弾道スピンを返すのが苦手になっていた。昔は得意だったのに。ボールを真後ろから見てしまっている。
そして上手く打てた時のイメージを思い返すと、だいたいがほぼ横で打っている。
そりゃそうだ。
後ろからボールを見ているイメージで上手くいった試しがない。
サーブも言葉にするのは難しいけどボールを横から見るイメージのほうが振れるイメージが湧く。
同じトスでも横を見たほうが内旋回内運動で叩けるか否かが全く異なる。
イメージとラケットを持たない素振りだけでも後ろを見てしまうと全然叩ける気がしない。
今回のブレイクスルー
ボールの横を見る。
まさにブレイクスルーは突然にが訪れた気がする。