テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

SiM club citta 川崎 2014.10.13

SiMのワンマンに行ってきました。

 

最新アルバムi AGAINST iツアー。

 

アルバム曲は嫌いじゃないけどライブで聴きたいのはkilling me初めとするライブキラーチューンの数々。

 

そんなわけでどの曲演ってくれるかも含めて楽しみにしてGO!!!

 

台風来てて終演後には大雨暴風の予報だけどGO!!!

 

 

 

 

とりまチッタは初めてだから下見。

 

地下を通ってなるべく雨を凌げるルートで向かう。

 

地上に出てから若干歩くから、帰りに大雨暴風だったらずぶ濡れ確定。

 

開場時間になると若干押しての入場が始まる。

 

客層は当然の如く、

 

若若男女。

 

もう慣れましたよ。

 

先日の柏PALLOZABRAND NEW VIBE時の、

 

若若女女に比べたらホーム感遥かに強い。

 

 

 

 

入場すると柵無し。

 

流石我等がマッハさん。

 

コーストワンマンの時も出来るだけ柵はとっぱらったと粋な計らいだったけど、今回もステキ。

 

ライブハウスで柵無いと壮観。

 

そしてスピーカーがデカい。

 

箱のサイズに比較してデカイスピーカーが洋メタルがチッタで演る理由を醸し出している。

 

SEの音量はとても小さくて大丈夫かな?と若干不安に。

 

 

 

 

定刻を10分ぐらい過ぎてシーケンスの音とともにメンバー入場。

 

シーケンスの音がこれまた小さい。

 

この音量のままヤルわけないよね???

 

 

 

 

とか思ってたらドラム一閃!!!

 

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

 

 

 

もうヤバイの一言。

 

演奏始まってから速やかに顔がにやけていく俺。

 

どうやら気持ち良いと感じた音だと顔がにやける癖があるらしい。

 

そんなにやけさせてくれる音。

 

体が音の波動に同期していく。

 

そして一発目からKILLING ME

 

台風の影響で来れなくなった人達がいるのか?

 

ソールドアウトしているのにスペースに余裕があって皆踊りまくる。

 

 

 

 

そんで何より音が凄い。

 

バスドラが体にビリビリ響いてくるのはもちろん、ハイハットやギターが刺さりまくる。

 

バスドラやスネアも大音量なんだけど締まりに締まっている。

 

全然膨らまない。

 

高音はクリアにザクザク刺さる。

 

間違いなく耳に宜しくない。

 

そんな耳栓激烈推奨の音圧だったけど・・・

これだけ音が良いと後で耳キーンがしばらく続いてもいいや!ってな感じ。

 

 

 

SiMのグルーヴ感が半端無い。

 

音響が良ければ良い程演奏の粗が目立ってきて、一歩間違えるとただの騒音という罰ゲームになってしまうのだけど、本当に出音の一つ一つが心地良い。

 

まったり系の曲ではバスドラが響く度に体がジーンとなんとも言えない気分になる。

 

踊れる曲では演奏に合わせて体が動く動く。

 

演奏が体を突き動かしてくる。

 

コーストのワンマンも良かったけど昨日のチッタはそれ以上だった。

 

 

 

 

Faster Than The Clockでは箱のサイズと比較するとドデカイサークルモッシュが発生。

 

開場の半分ぐらいの大きさのサークルモッシュできてた気がする。

 

そんで皆回るの速い速い。

 

まさにFaster Than The Clockだった。

 

 

 

 

 

F.A.I.T.Hが始まる前にマッハさんがセンターを割るジェスチャーをする。

 

ほらほら下がるんだよ。

 

ここら辺のお約束への反応のはやさはメイトのほうが早い()

 

そんで全然WODデカくならない()

 

みんな一度後ろに下がっても前へ前へ行きたがるから幅が狭い。

 

4,5列目とかスッカスカ。

 

個人的には左右ギリギリまで拡がって一気にぶつかるEXODUSTUBEのようなのがやりたいのだけど、EXODUSみたいにボーカルがもっと指揮とらないと難しいんだろね。

 

でもボーカルが割れろとしつこく言うのもスマートじゃないから仕方無し。

 

 

 

 

 

MCではダイブやモッシュは禁止でーすが面白かった。

 

そんで武道館を目指す発表。

 

会場は沸いていたけど武道館の指定席でSiM見るとか俺にはノーサンキューなんだけど・・・

 

これがデカくなるってことなんだな。

 

 

 

 

 

アンコールはブラブラからジャックBというアゲアゲ過ぎるフィニッシュ。

 

 

 

 

いやぁ本当に良かった。

 

SiMはバンドのグルーヴがとても良い。

 

他にも暴れるラウドは沢山あるけどリズムが俺にフィットする。

 

代官山のベガスも音圧あったけどチッタのSiMはより大きな箱にも関わらず大音圧と素晴らしいグルーヴを届けてくれた。

 

ここまで出来るのか!!!

 

それとSiMに参戦してわかることはキッズのノリが他のラウドに比べてしっかり音を取っているように感じる。

 

音にのって暴れているから非常にやりやすいし気持ち良い。

 

よくわからないタイミングで音を取らずにモッシュすると疲れるだけで気持ち良くない。

 

ここら辺の気持ち良さはベビメタに通ずるものがある。

 

 

 

 

そんなワケでZEPP TOKYOも申し込むことにしました。

 

当初追加発表された時は平日だし川崎行くからいいやと思ったのですけど、昨日のパフォーマンスを見せつけられると行かざるを得ないでしょ!

 

 

 

 

終演後に暴風暴雨が予想されたけど会場出てみると実に穏やかだった。

 

ライブに参戦した人達皆の心を表しているかのような清々しさ。

 

 

 

 

 

 

 

SiMがここまでのパフォーマンスを見せてくれたチッタ。

 

来月のパスピエが楽しみ過ぎる。

 

代官山は音量小さくて、ベガス地蔵の完全アウェーの雰囲気で、パフォーマンス自体は良かったけどライブ全体の完成度はイマイチだった。

 

チッタという素晴らしい箱のワンマンでパスピエがどこまで出来るのか?

 

昨日の音響でパスピエの楽曲とか今から考えただけでも涎ジュルジュルDEATH!!!

 

 

 

 

同じくベビメタの豊洲PITも楽しみだ。

 

いっつもいっつもいっつも音響に不満しかないベビメタ。

 

最新最先端の設備でどこまでやってくれるだろう???

 

昨日のSiMぐらいの音響だったらBABYMETAL DEATHを想像しただけでもムネアツになってくる。

 

逆に豊洲PITでもO-EASTと変わらんかったら俺は他界するわ。