テニスとLIVEで生きています

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ブレイクスルーは突然に200923

前回のブレイクスルーのベースラインと並行スタンスは悪くは無いのだけど、根本的問題はこれでは無い感覚。


前々回の人差指の付け根で打つべしは悪くは無いのだが、試合で考えるべきことは他にもあって、意識することで他のことのレスポンスが鈍る。

しかしながら面を伏せたまま振れるようになったことは大変に大きい。

過去の俺は上腕を外旋させることでラケットヘッドを落として振っていた。

外旋(ヘッドダウン)⇒内旋(ヒット)

これだと逆クロスにしか打てない。

どうにか順クロスを打てるようにしたいと試行錯誤してきた。

順クロスに決め球を打てない他にもクロス方向にはフラットでしか打てないという弱点もあった。

会心の当たりだったらウィナーになるけど大部分がサービスラインのT字あたりでバウンドしてしまい大ピンチ。

また、高い弾道でクロスに打たれるとどうしても上に振り上げられない。

ナダル打ちでしか打てない。

ナダル打ちならスピンの効いた球でストレート方向になら持っていけるけど、うまい人はナダル打ちじゃなくてもクロスにスピンの効いた弾道の高い球でラリーを展開できる。

ナダル打ちの問題点は右足の蹴り上げをフルパワーで使うため、疲れてきて打点への入り方が甘くなるとサイドアウトが増える。

ストレートにしか展開出来ないため、相手のレベルが上がってバックハンドのクロスをしっかり深く打たれるとどうにもならなくなってくる。

 

そしてようやくわかってきた。

高いテイクバックから、ヘッドを落とさず、打点を前。

打点は前というのが、想像以上に前で、前オブ前。

そしてヘッドは落としたらアウト。

下から上に無理矢理振る打ち方になってしまい弱弱しくカショる。

ヘッドを落とさずにスピンが掛かるワケが無いとずっと思っていた。

インパクト時はラケットは地面と垂直になるのが正しいとずっと思っていた。

上に打ち上げるにはラケット面を上に向けてやる必要があるとずっと思っていた。

 

しかしながら全部が誤った認識だった。

ヘッドは意識的に落とさなくてもウエスタングリップではスイングの中でラケットヘッドが自然に立ち上がってくるため、打点を前で取ることさえ出来れば勝手にスピンが掛かる。

特に高い打点ではスピンを掛けようとヘッドを意識的に下げるのはNGで、高く構えて振るだけでスピンは掛かる。

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ラケットを立てて構える

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振りだすと手首とくらいの位置にラケットヘッドは勝手に下がる

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ラケットが立ってインパクト。

このヘッドが落ちて起き上がる分で十分にスピンが掛かる。

 

そして未だに何故かは不明なのだが面は地面と垂直じゃなくて斜め下を向いていても下から上に振ってやれば球は上に飛んで行く。

この意識改革は大きな壁。

垂直が正義と考えていると一生この感覚にはたどり着けないのかもしれない。

原理は不明だが、実際に上に飛んで行く感覚を掴んでいくとそういうもんなんだと思えてくる。

そして斜め下を向かせていたほうが簡単に上にスピンが効いた球を飛ばせるのだ。

さらにこの打ち方ならばスピンの効いた決め球をクロスに叩き込むことが容易になる。

 

こうして長年の課題であった順クロスを克服したのだ。

フォアハンドが上達すると相対的にバックハンドが弱いということに気付くのがテニスの面白いところ。

相対評価だから常にどちらかがアドバンテージを握っていて、フォアがバックを追い越すと今まで満足していたバックハンドの粗が見えてきて、バックの粗を潰すとフォアの粗が見えてくる。

試合をしていて思ったのだがフォアのスピンのクロスで押し込んだ時に、相手が中央寄りのバック側に甘いスピンの高めの球を打ってくる。

それを打つ時の俺の選択肢は問答無用でスライスをクロスでアプローチ。

ある時思った。

なんで俺は両手バックでスピンでアプローチにしないでスライスなのか?

それに気付いた後にその展開になったら両手バックでアプローチをしてみた。

すると・・・

 

上から下へのフラットの叩き込みしかできない・・・

なんということだろうか・・・

得意だと思っていた両手バックハンドは打てる高さが限られており、ヘソから下じゃないと打てないようだ・・・

上から下へのフラットの叩き込みなんてハイリスク過ぎるし、求めるテニスと違うため却下。

まぁスライスでも問題無いからとりあえずはスライスをチョイスすれば良いのだけど、技術向上のためにはこのままではいけない。

何がいけないのか模索してみると驚きの事実が浮かび上がった。

 

俺のバックハンドのテイクバックの位置って腰の位置。

構えが低くて高い球に対応出来ないのであった。

腰の位置の構えから低い球には腰を落として対応。

高い球を打たれた場合は打点を落とすか、ピンチと割り切って高く構えて前で返す事を最優先で処理。

ピンチと割り切って打ってる時とニュートラルで打っている時の技術が全くの別物。

そうか、バックも高く構えてフォアの高いボールを前でスピンで打つようにしないといかんのだな。

 

これが今回のブレイクスルーその壱。

バックハンドも高く構えてヘッドを落とさずに打つ

 

そしてふと気付きの神が産まれてきたのだ。

・ヘッドを落とさずに打つ

・手首よりもヘッドは落とさない

 

むむむむむむむ・・・

サーブ???

フォアの打ち方理論とは真逆をいっているサーブ。

意識的にラケットヘッドを落として振り上げに行っている。

上腕を極端に外旋させることでラケットヘッドを落としているのだ。

まさに以前のフォアハンドと一緒。

というか、フォアハンドで外旋させてヘッドを落とすことが正しいと信じていたため、サーブでも同じように正しいと信じていた。

そこで産まれる当りの薄いスピンサーブ。

長年の鍛錬により当りの薄いスピンサーブをサービスボックスに入れるというスキルを手に入れているが、フォアでラケットヘッドを意識的に落としてしまって高い球を打ちに行った時に通ずる当りの薄さ。

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こんなイメージだ・・・

フォアでやってはいけないと言ってることを地で行っている・・・

ということは・・・

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確かにここからでも振り上げ角度は保たれているからスピンは掛かるはずだ。

だが、しかし、

しかしだよ・・・

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めっちゃ落ちてるイズナー大先生・・・

 

フォアハンドのスピンもそうだけど写真じゃわからないからやってみた。

体の捻りが甘いと頭の上に上げたボールに対して振りだすことが出来ずに腹筋を使って反る必要が出てくる。

ちゃんと体をひねってやればスッとラケットが出る。

立てたラケットをどんな塩梅で落ちればどんな球が行くかわからない。

また、これまでに染み付いた悪癖があり過ぎて、そう簡単には上手くいかない。

何度もトライした結果。

右足体重でラケットを立ててトスアップ完了

左足に体重が移すともにヘッドが自然に地面と平行くらいに落ちる

振りだす

 

この方法が一番しっくり来てる感があるのだが、上のイズナー大先生は左足に乗ってる時もまだトロフィーに見える。

トロフィーからジャンプすることで急激にヘッドが落ちて振りだしているように見えるんだけどなぁ。

ようわからんからとりあえずはヘッドを落としすぎないでやってみよう。

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チリチリ大先生のこのイメージだ。

手首よりもヘッドを落とさない。

 

今回のブレイクスルー

ラケットヘッドを落とし過ぎない

ブレイクスルーは突然に200915

最近めきめきとスピンサーブが上達しているのを感じている。

良い感じの時の当りの感触と弾道と跳ね具合。

これならイケると思わせてくれる。

そんな時に友人からスピンサーブ良くなったよねと俺のサーブの画像が送られてきた。

どれどれ、

俺のブレイクスルーしているサーブはどんなもんかな?

 

画像を開くとそこには驚きの俺がいた。

打ち終わりの着地点がベースラインより遥かに後ろ・・・

 

青いラインがベースライン

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嘘でしょ・・・

写真を撮られた時のサーブはイマイチだったからある程度は致し方無いとは思っていたが、ここまで酷いのか・・・

理想の左足の着地点はベースライン内側にこれくらい中に入りたいのに・・・

これはどげんかせなあかん・・・

 

現在の現実を見直してみた。

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俺のサーブのスタンス。

スピンサーブだから右足の位置で真上に振り上げてやる必要がある。

この時点で打点がめっちゃ後ろ。

着地点が後ろなのも当然だ。

 

とりあえずはトスを前に上げることから初めた。

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トスをベースラインの中に上げると全く打てない。

スピンサーブだから右足の位置で真上に振り上げてやる必要がある。

右足の位置をボールに持っていくためには・・・

体を閉じたまま前にジャンプしてやればいいんだ。

 

実践してみる。

はい!無理!!

体を閉じたまま前にこんなにジャンプできません!!!

プロはすげー前に飛んでいるように見えるんだけどなぁ・・・

体を前に飛ばすのは無理だから違う方法を考えてみた。

 

右足の上で捉えるためには・・・

そうだ、足を寄せればいいんだ。

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このように右足を寄せてやれば右足がボールに大分近くなって上に振り上げられるようになってくる。

しかしながら、ただでさえセンスが無くて、トスも安定しなくて、下手糞なサーブで、更に右足を寄せるという行為が増えるのは難易度が高い。

足を寄せるサーブを丸一日やってみたところ、まぁまぁ良くなってきた気がするけど、前の後ろ打点の時のような感触は得られなかった。

 

足を寄せるサーブに慣れていけば理想に近づくことが出来るのか?

でもティームやフェデラー大先生は足を寄せないんだよなぁ・・・

そんなわけでティームとフェデラーを観察してみた。

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ティームは最初からスタンスが狭くて右足の位置とボールが近い。

 

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フェデラーはスタンスが広いけどベースラインに並行に広い。

俺は前後に広いけどフェデラーは並行に広い。

これなら右足に近い位置関係で振り上げるのが簡単だ。

そういえばサンプラスもベースラインに並行に広い。

 

このスタンスで素振りをしてみると実に振り上げることが容易であることが体感できた。

むしろなんで俺は前後に広いスタンスを取っていたのか全く理解できない。

多分後ろから前への力を加えるのだ!!!とか思っていたんだろうな。

 

枝葉末節でブレイクスルーは勘違いがかなり多いけど、このように抜本的に変化する時は結果も劇的に変わってくる時が多いと思う。

 

本日のブレイクスルー

 

ベースライン並行スタンス

ブレイクスルーは突然に200910

弧月を覚えた俺。

過去の自分とは別人のように安定してストロークを展開できるようになっている。

特に変わったのが今までは面を開いてラケットヘッドが落ちていたのが、面を伏せたまま振れるようになったこと。

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昔はこのまま振るとボールが真下に飛んでいったのだけど、ラケットを垂直ではなく斜めに入れることを意識し、打点を前にするようにしていたらいつの間にか伏せたまま打てるようになった。

この形からであればそのまま振りだせば、下から上のスイングとなって厚い当りでスピンが掛かる。

ヘッドを落とすという意識は全く必要なくなり、テイクバックの高さを合わせてやれば上手く行く。

下半身から始動するとグリップが先に動いてラケットヘッドは遅れる形が自然に出来る。

ラケットヘッドが遅れた時に伸張反射が起こりボールにパワーが伝わるのだが、ゲームをしているとそうもいかない場面に出くわす。

打点が遅れたらアウトなため十分に下半身の力を伝えられずに打点を前に取るので精一杯という時も少なからずある。

その時に全くラケットヘッドが遅れた形が取れずに、面が伏せられた状態からそのままスイングしただけなのに、ボールはしっかりと飛んでいく場面を何度も感じた。

 

そして天から降ってきた

人差し指の付け根で打つべし

 

もう何言ってるかわかりませんよね。

基本は薬指で次いで中指小指。

人差し指なんて浮かすくらいの勢いでしょう。

 

しかし!!!

人差し指の付け根が凄い。

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この青い部分を振り出し方向に押す

 

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このようにスイングするのだが振り出し時に人差し指の付け根をスイング方向へ押出してやるのだ。

巷で言われるグリップエンドから引き出すとは全く異なる打ち方。

グリップから引き出すよりも実にシャープに振れる。

スピンサーブも同様だ。

面の向きが変わらない系のショットには非常に使える技術に感じる。

 

基本と言われていることと異なることはほぼ外れであることが経験則だが・・・

 

今回はイケる気がする。

人差し指の付け根を押すべし!!!

 

 

 

 

ブレイクスルーは突然に200909

最近のブレイクスルーで以前とは比べものにならない程に安定感が出てきた。

フォアハンド、バックハンドともに弧月を強く意識することで上に打ち上げることが出来る。

取り組んでいると今までは体が流れてしまっていてスイングの凝集感が希薄だったことに気付く。

その場で弧月をタイミング良く合せてやるだけでボールは驚く程に簡単に飛んで行く。

体の重心が流れてしまうと凝集感が薄くなりボールに伝わる力も薄くなる。

この凝集感の感覚も今までは掴めていなかった。

一度掴めるようになってくるとスライスでも凝集感が大切であるとわかってくる。

追い込まれ気味やアプローチでも体の流れで打たずにシャープに振る。

そうすると力が流れず力の凝集を感じることが出来る。

 

こうやって上手くなってくると次の欠点が目についてくる。

・ドロップショット

・バックハンドハイボレー

ドロップショットは打たなければいいだけなので急務はバックハンドハイボレーだ。

 

それとは別に最近バックボレーが非常に上手くなった。

それまでと変えた点は打点。

コンチネンタルの1グリップでボレーをしていてフォア側の打点と同じ位置でバックボレーも打っていた。

1か月前にバックボレーは前にしたほうが打ち易いなと気付き始める。

打点を前にすると驚く程に簡単にバックボレーが打ち易くなった。

というか超攻撃的に打てて俺のバックボレーヤバい。

ということでバックハンドハイボレーでも結論が出た。

自分の想像しているよりも遥かに打点が前になる。

丁度ウエスタングリップでのフォアの打点が前になるのと同じ感覚だ。

バックハンドハイボレーを打つ場面は打点を前に出来ない場面ということ。

上手い人は完全に背中を向けることで疑似的に打点が前の状況を作りだしているのだ。

それがわからずに背中を向けて後ろ打点で打っていると何も上手くいかない。

そんなワケで打点は想像以上に前!!!

 

これでブレイクスルーだ。

 

これを書いていて思ったことがある。

ボレーには3つのグリップの型があると思う。

 

①耳にタコが出来る程に言われるコンチネンタルグリップ

②フォア側に厚いイースタングリップ

③ワングリップで打つ①②の中間

 

①の場合はフォアボレーが非常に薄くなって打点が後ろになる。その変わりにバックボレーが厚くなって打点が非常に前になる。打点の前後の違いは驚く程に違ってグリップチェンジ無しに同じ前後の位置で打つのはナンセンス甚だしい。

 

②の場合はフォアボレーの打点が非常に前となり、バックボレーが後ろとなる。

①の真逆だ。

 

③はイースタンとコンチネンタルの中間でセミコンチネンタルとでも呼ぼう。

これは前後の位置も①②の中間。

 

こうやって書いていて思うのがフォアハンドボレーのポーチが大学生時代に比べて全く出来なくなったこと。

なんか全然出れない、全然手が出ない、全然無理と漠然と思っていた。

加齢による反射神経の低下かとも思ったけど、ボレーのフットワークは別人のように向上している。

昔だったら一歩でしかボレーが出来なかったのが、3~4歩動いて足を使ってボレーが出来るようになっている。

そして気付いたのが大学の頃はボレーの握りがイースタンだった。

そのためフォアのポーチが格段にし易かった。

試しにコンチネンタルで体の前のボレーを打とうとすると難しいというか無理。

必ずフットワークで体をボールの横にもってこないと打てない。

ダブルスの前衛でフォアボレーが打てる人というのは軟式グリップの人が多い。

これだと体の前でボールを捌けるため浮いたボールを直線的に前に行って叩くことが出来る。

そうかぁ、握りかぁ。

③は前でも後ろでも中途半端になってしまうため論外。

 

ということはグリップチェンジをするのが正解なのだろうか?

ダブルスだったらクロス展開に対して厚い握り。

デュースサイドの前衛だったらセンターに浮いてきた球を決めるためにイースタングリップ。

デュースサイドの後衛でもクロスに前の打点で打つためにイースタングリップ。

 

アドサイドは逆でコンチネンタルグリップ。

センターやストレートは薄いグリップで打点を後ろに出来るからなんとか凌ぐ。

前衛にいる時に相手のストレートの気配を察知した時は厚くグリップチェンジする。

 

シングルスでフォア側にアプローチをした場合にクロスで抜かれるシチュエーションが非常に多かった。

コンチネンタルで握っているため打点は後ろになる。

クロスに打たれるからボールは体から遠ざかる。

打点が後ろということは、ボールがどんどん遠ざかり、届かなくなる。

厚いグリップで体から遠ざかる前に前でカットしなければならないのか。

逆にストレートに打たれた場合はボールは体から遠ざかることは無いので、打点を後ろにしたほうが凌げる方向に転ぶ。

 

グリップで打点が全然違うことから対応できるプレーも異なってくるということ。

 

グリップと打点。

テニスって深いわ。

逆に今まで何の疑問も抱かなかった俺の下手糞さよ・・・

ブレイクスルーは突然に200824

前回のブレイクスルー

banbansuzuking.hatenablog.jp

 

顎トスアップだったのだけど何違う。

顎を打点に向ける意識でいると顎の上がりが悪くなる。

今までの取り組みの中でわかったことはデコ、目、鼻、口、顎のラインが空と並行になればなる程に上に振り上げることが容易となる。

体は動かさずに首を廻して顎を打点に向けようとすると首が引っ掛かって顎が下がってしまう。

顎を打点に向けるのは意識せずに、とにかく顎をガン上げして空と顔が並行になることを意識することが正解か?

 

そして今回のブレイクスルー

真・弧月

弧月を意識し始めてから劇的に改善しているのだが、なんか上手く打てなかったという場面に出くわすことがある。

なんでだろう?と感じた結果。

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面の伏せ方が甘くなる時がある。

弧月で払ってやる意識があれば万事OKと思っていたが、意識しないと面が開いてテイクバックしている時があるのだ。

伏せている時と開いてる時の違い。

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伏せている時

 

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開いている時

画像では同じような位置から振り初めているはずなのだが、実際には違う感覚だ。

最初に面が伏せられている場合は、スイングが開始されて面が開くまでの区間が加速区間となる。

伏せられている状態から開くまでの僅かに思える区間

この区間の加速が如実にボールに与えるエネルギーに効いてくる。

特に面が伏せられている状態から開く区間というのは下から上への回転要素が非常に大きい。

両手バックハンドだと面が伏せがたいため、意識して面を伏せてやると違いがわかり易い。

一方で面が最初から開き気味のメリットというのもある。

スイングの遠心力を横方向に最大限に使えるためフラット系のスピードボールを打ち易い。

そういうスタイルであれば面が開き気味でも良いのかもしれない。

スピンで弾道を高くして展開を早くしたくない俺は伏せる必要がある。

これは間違いなくブレイクスルーで意識し始めてからも面の伏せ方が甘くなるとボールが行かないと実感できる。

面が伏せられた時に打点を前で捉えられたときはスピンの効いた球が綺麗な放物線を描いて飛んでいく。

但し打点が後ろになってしまった場合は非常にかしょい当りとなってネットまで届かなくなる。

 

真・弧月と言ってもやってることは弧月。

面を開かずに伏せるイメージを明確にして、払うスイングで最適打点を捕えることでラリーの安定感が飛躍的に向上した。

この技術は素晴らしいと改めて思った。

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ブレイクスルーは大外れで七転び八起き

前回のブレイクスルー。

banbansuzuking.hatenablog.jp

鳩尾を上に上げて、胸をボールに向けるというもの。

実践してみるとなんか違う。

何が違うかは忘れたけど何か違う。

マシにはなってるんだけど胸がボールに向くのは結果的なものである感覚。

 

胸を上に向ける意識を以て練習していて感じたこと。

時間が全然足りない。

トスを上げてから胸を上に上げようとするのだけど全然時間が足りずに胸をボールに向ける頃にはボールが落ち始めていることが多々あった。

ボールが落ち始めている⇒間に合わせるために早く振る⇒タメゼロサーブ

だからトスと同時に胸を上に向けるようにしていたのだが、トスと胸を同時だから、ただでさえ下手糞なトスがますます安定しない。

 

そしてブレイクスルーが起こった。

今までの俺

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このようにトスを上げる時は顔が直立。

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トスが上がった瞬間も顔は直立

 

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上がった後から顔と視線がボールのほうを向く。

このためトスアップ後に、

1、顔を上げる

2、ボールを見つけ認知する

3、落下しているボールに合わせてスイング開始する

1,2,3はいずれも時間にしたら極わずかな時間だが、実際にやるとスイングがボールの落下に全然間に合わない。

そんなワケなので最初から打点を見て、そこにトスを上げるようにしてみた。

 

すると驚きの結果が。

過去に感じたことが無い程に時間に余裕が生まれた。

1、顔を上げる

2、ボールを見つけ認知する

この動作が無い分だけ圧倒的に速い。

俺のサーブでこんなに余裕があることが過去にあっただろうか。

 

ブレイクスルー1

打点に顔を向けてからトスアップ

 

余裕が生まれてからタメが出来るようになったのだが、タメがある時、体が流れてしまう時と再現性がいまいち足りない。

何故だ?

何故だ?

なんでだ??

と考えていたら降りてきた。

 

顔の向き

顔が上を向いた時にベースラインと並行で視線だけボールの方向を向くとき。(アドサイド想定)

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この状態になっていると体がベースラインと並行方向に流易い。

何故かわからないけど流れる。

 

対して

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視線だけでなく顔ごとボールに向けた場合。

こうするだけで驚く程に体がビシっと安定する。

何故かはわからない。

全くわからないけどビシっと安定する。

左手と顔が壁になってびしっと安定する感覚だ。

このように顎をボールに向けてしまうと体が開いてしまうような印象があるが、実際には下半身は横を向けており十分な捻りがある。

視線だけ向けたほうが更なる捻りを生むことが出来るが体が流れ易くて俺には厳しい感じだ。

 

素振りをしていると下半身の安定度が半端じゃない。

これは新たなブレイクスルーに間違いないだろう。

 

顎を打点に向けてトスアップ

 

顎打法と名付けよう。

 

顎打法でブレイクスルー間違いない

ブレイクスルーは完全に大当たりであとはサーブだ

前回の弧月は完全なる大当たり。

その後のテニスでも最近は完膚なきまでにボコボコのボコにされていた先輩との一戦で6-2、6-2、6-3の完勝。

先輩が最近の俺との試合で圧勝続きだったから油断していたのもあるとは思う。

しかしながら完敗していた頃の俺の返球クオリティでは攻めの起点になっていた、というか凡ミスしていたシチュエーションでも、厚い当りのスピンで深く返球出来る割合が増えたのは間違いない。

その翌日のテニスでも確たる手応えをずっと持つ事が出来た。

この再現性は間違いないのだろう。

 

そうなってくると如実に浮かび上がってくるサーブの弱さ。

サーブも弧月でイケるかと思ったのだが人生はそんなに甘くない。

弧月で払い上げながらスピンを掛ける感覚を強く感じられる時もあるし、厚い当りが生まれた時もある。

先輩とシングルスをやった日はそこそこ調子が良かったけど、翌日は糞サーブを存分に披露してきた。

フォアやバックハンドと決定的に違うのが体の力が伝わっていく感覚が無いこと。

構えてから振り始める際にフォアとバックは『グッ』っと力が凝集するのだけど、サーブにはそれが無い。

皆無だ。

不思議なことにトスが頭の後ろに流れ過ぎてしまった時に無理矢理打つと力が凝集した感覚を得る事が出来る時がある。

もちろんそんなトスでは再現性は低く、ガショったり、カショったりで使えるわけが無い。

 

直近で意識していることは二つ。

・顔をガン上げすること

・弧月で打つこと

 

顔が落ちてしまうと上に振れない。

体が開いてしまって下から上へのスイングが崩れてしまって、弧月のラケット軌道が下から上では無く、横ベクトルになってしまう。

 

では何故フォアやバックみたいに力の凝集感が無く手打ちになってしまうのだろうか?

そんなワケでフォアやバックとの違いを考えてみる。

左手の使い方?

いやいや、バックハンドに左手の使い方とか無いし。

 

すると浮かびあがってきたのが胸とボールの位置関係。

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このようにフォアやバックハンドの場合は胸はボールの方向を向いている。

サーブの場合は顔だけがボールを向いていて胸は全くボール方向に行っていない。

そういえば人間の力の入る場所というのは胸の前であるのは定説。

またプロのインパクト前は胸がボールに向いている。

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顔だけじゃアカンのだ。

そういえばボールが頭の後ろに流れた時というのは体の軸を傾けざる得ない状況で、意図せず胸がボールを向いている状況となっていたのだ。

したがって意識すべきは顔をガン上げでは無く、胸をガン上げ。

胸を上げれば顔も勝手に上がる。

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おおおぉぉぉ!!!

この図だけでも顔だけの時よりかなり強そうだ!!

ここで注意したいのが腰から曲げたらアウトということ。

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こんな風に腰から曲げると、腰を戻すためのエネルギーが莫大。

打ち続ける体力も必要だし、何よりも腰を戻すためにエネルギーを使うという時点でエネルギーがボール以外に行ってしまっているということ。

遥か昔の俺のサーブが完全なるエビ反りサーブだった。

 

胸を上に向けるでぐぐっていると素晴らしい内部意識の持ち方を発見した。

『みぞおちを持ち上げる』

なるほど。

胸を上げるという意識だと胸の上部が上に向く感覚になるが、みぞおちを上げる意識だと胸全体が上を向くようになる。

試しにみぞおちを上げる意識で素振りをしてみると感じ取ることが出来る力の凝集感。

素振りの時に顔をガン上げでも感じたこともあって、再現性に乏しいと感じていたのは胸の向きが素振りの度に異なっていたためか。

この素振りの感覚だと来た気がする。

 

みぞおちを上に向けるサーブ。

みぞおちとは別名:水月

ということは弧月と水月の合体技だ。

弧水と名付けよう。

この弧水で俺のサーブは劇的な進化を遂げるのだ。

 

今回のブレイクスルー

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