テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に240326

先日から取り組んでいるブレイクスルー

 

瞬間ユニットターン

 

自分のフォームを見て思うこと。

バックハンドは鬼肩が入っている。

フォアハンドも理想の素振りだと全然良いのだけど、実際にラリーの動画を見ると胸が正面を向いたまま動いているし打っている。

フォア側に浅い球で振られた時なんて見てられない無様さ。

 

そんで左手を意識してみた。

左手を出す。

でも中々上手く行かない。

そういう時は上手い人をパクるのみ。参考にする。

対戦相手でフォアハンドが安定している人。

順クロスのスピンが打てる人。

観察してみると左手をおもっくそ出しているという訳では無かった。

けれどもロジャー大先生ばりに出ている訳ではなくとも必ず左手は出ていた。

 

とりあえず左手を出してもダメなところ

・左手だけ出ていて胸は正面を向いている

・左手を出してしまうと動けない

どっちもダメなんだけど左手が出てしまうと動けない。

オープンスタンスで軸足に体重が乗ってしまった時の如く動けない。

 

そんなわけで考え方を改めた。

ユニットターンを早くする。

ボレーでボディターンを意識するようになったら時間が出来て世界がスローになった。

それをストロークでも実践。

 

とりまやり始めてわかったこと。

驚く程に手で引きがち

『ユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターンユニットターン』

相手がサーブを打つ前に心の中でこんな風に唱えているのに右手で引いてる

なんということだ。

 

ユニットターンした後でも動ける

右手でラケットを引いてしまい胸がネットを向いていると絶望的に足が出なくなる。動けなくなる。

ユニットターンの場合はターンした後でも素早く動ける。フットワークへの弊害ゼロ。

フォア側に浅い球で振られた時とか、追いついてからテイクバックみたいな感じで、最後の最後でテイクバックする分だけ打点調整が非常に難しかった。

ユニットターンしながら走るとこれが楽。打点まで行くのも楽だし、打点を合わせるのも楽。

 

そんで何でこんなにもメリットしか無いユニットターンを今まで取り入れられなかったか?

これです。

永らくラケットフェイスがこのようにバックネット方向を向くテイクバックからボールに力を与える打ち方をしてきた俺。

ユニットターンだけのコンパクト打ちだとボールに力を伝えることが出来ない感じがしていた。

取組んでみてわかったこと。

ユニットターンでテイクバック完了

そこからラケットは一切後ろに引かずに振り出す事が可能で威力も十分。

そして打点を滅茶苦茶前に取れる。

要するに画像みたいにテイクバック大きくする必要無かった。

 

ユニットターン意識することでフォアもバックも当たりの厚さの精度が爆上がりした。

テニス仲間には調子が良いと言われるくらいに。

調子じゃなくて技術の向上なんだけどな。

 

そして残すはサーブ

膝を曲げること、トスを高くすること

この二点を意識して練習していたら全く上手く行かない。

なんで上手くいかないかがわからないから下手糞なわけです。

でも朝から16時まで練習していてわかった。

トスを高く上げた時点で胸がネットに向いている。

それを朝から夕方までやっていたとか本当にセンスがない。

 

体を閉じたままじゃないとスピンサーブのラケットワーク出来ないじゃん。

そして閃いた。

膝もトスも重要だけど俺はテニスの真理を知ったじゃないか!!!

瞬間ユニットターン

 

トスと同時に瞬間ユニットターン

意識してはみたものの上手く行く時と行かない時がある。

トスなのかなぁ?

とりあえず怪しいのは回転軸の意識。

ユニットターン後の肩の回転が横回転。

縦回転意識にしたほうがいいんかな?

 

でもやっぱトスだな。

右側に上げてユニットターンから派生するスイング軌道に入れないと。