テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

自作カスタムIEMへの道⑰ マニキュアと溶きパテ

エポキシパテの毒性によりチンポ痒いという世にも恐ろしい病に侵された俺。

マスターパテの作成のために今迄の俺だったらカナル部分以外の型は耳に直接エポキシパテを埋めて作成するところ。

んでも、右耳はかぶれによってボロボロだし、ほんのちょっと触ったチンポと鼻と目もボロボロだし流石に怖くてできない。

そんなわけでおゆまるで取った雌型にはめ込んで盛って削っての作業でマスターパテの完成。

ちょうどその頃メタリカスルーザネヴァーを見てた。

ジェイムズのイヤモニが何度も見られるのだけどイヤモニが小さい。

さらにその日はイーイヤにてカスタムIEMを見てきたけど、やっぱ小さい。

俺の型ってでかくねーか?

完成したマスターパテを見ると

まぁ、こんなもんだべ。

さらにマスターパテのフィット感をマスタークラスに上げる。

カナル部分のフィット感と上げると言ったら、

そう!

マニキュアです。

マニキュアをカナル部分だけに塗り塗りする。

重ね塗りをする度にフィット感が向上していく。

そして重ね塗りの最中にふと疑問が湧く。

マニキュアの耐熱性ってどんなもん???

普通は耐熱性なんてもんは必要ないのだけど、おゆまるにて雌型を取る俺には耐熱性が必須。

おゆまるの密着性を上げるためにはマスターパテも一緒に温めてやる必要があるのだ。

失敗作のパテにマニキュアを何度か重ね塗りして、お湯を張った鍋に放り込んだ。

数分後。

見事にマニキュアが剥がれ落ちていた。

マヂ糞・・・

どうすんべ・・・

パテを盛って削っての作業は果てしなくめんどくせーからやってらんねーし。

ぐぐっていると溶きパテなるものを発見。

パテを溶剤に分散させて塗るようだ。

こいつは耐熱性大丈夫なんか???

アクリルなのかエポキシなのかどんな樹脂なのかググってもわからねー。

とりま安いしヨドバシ通販にて購入。

深夜に注文したのに、翌日届くという素敵使用。

ヨドバシオンライン半端ねー!!!

これからはamazonに変わってタワレコとヨドバシだな。

届いた溶きパテを塗って鍋に放り込んでみると剥がれ落ちることは無かった。

きたね、これ。

マスターパテのカナル部分に塗り塗り。

一度の塗りで結構厚い塗膜が出来る。

塗り塗り塗り塗りしてキツイっすってぐらいまで密着度を上げた。

きつい分にはあとで削ればいいだけだから問題ナッシング。

溶きパテの唯一の欠点は溶剤揮発によるヒケが発生し、ヒケのせいで塗膜にヒビが入ったり、穴が開いたりする。

まぁ、おゆまるの雌型がどこまで小さいヒビや穴をトレースできるかわからんし、そんな小さい問題は気にしない。

かくして溶きパテによりキッツキツのマスターパテが完成したのであった。