テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

191114 HEAVENSTAMP SPACE ODD

HEAVENSTAMPのワンマンへSPACE ODDへ。

日本でしばらくライブやらない言ってたから行かないワケにはいかない。日本でやっても行くけど。

チケット買った後にアコースティックライブとバンドセットの2部構成になった。

HEAVENSTAMPのアコースティックとか興味ねーなーとか思ってたんだけど実に良かった。

アコギとマイクだけかと思ったけどバスドラムが入ったのがデカい。

出音1発目は風呂場みたいな音してたけど速やかに修正入った。

カーニバルとスタンドバイユーをやってアゲアゲ。

 

本編も良かったと思う。

音響、演奏、グルーブ

相変わらず噛み合ってて、この音で売れないんだもんなぁとか思って聞いてたらMCでもそのことに言及してた。

アンコールは3曲でhypeで〆。

 

日本最後だし当然ダブアン掛かる。

サリーが速やかに出て来て、今日は出し切ったと終わりとコメント。

 

途中のMCではHEAVENSTAMPはオワコンだと思われてるとかあって、去年の後半にHEAVENSTAMPに出会った俺としては最高のライブをしてくれる最強に強い曲を持った何故か売れてないユニット。

オワコンとか全く思って無いし、このクオリティが続けば何かが起きても不思議では無いと思ってる。

今迄数々のライブに行ってるけどHEAVENの音はまさにHEAVEN。

 

最後に、

お犬様々。

191109 ミオヤマザキ ZeppDiverCity

ミオヤマザキがゼップツアーをするというのは感慨深い。

オープニングアクト清春から。

楽器隊の音と演奏が良くて、音響も良かったです。

MCが何気に面白い。

ミオヤマザキは新しいかき氷ってw

 

ミオヤマザキ

清春に続いて音は良かった。

今日は半田が炸裂してて、俊吉も絶妙に合わせてきて、素晴らしきリズム隊。

音響も好みに仕上がっていて当たりの日。

バスドラムだけで飯が喰える日だった。

こんな中で好きな曲がやられたら、そりゃ、もう、旨い、美味。

 

哀図とても良かった。

ケセラセラでぶっち上がった。

ケセラセラの破壊力凄まじい。

 

新曲はちょっとよくわかりませんでした。

ラストまでメンヘラやらなかったから、アルバムに入ってる2019バージョンメンヘラで〆かと思ったのだけどちがかった。

 

満足満足。

191023 パスピエ 渋谷QUATTRO

ど平日の渋谷。

でもね、QUATTRO大好きっこだから五時ダッシュして行くの。

15分前で驚きのスカスカだったけど、開演するころにはそれなりに。

 

いつものSEから。

一時期いつものSEぐちゃぐちゃアレンジになったけど、やっぱりこっちのほうが好き。

 

開幕のイントロ流れた瞬間

えっ???

うそだろ??

フィーバーじゃないか!!!!

イントロ流れた瞬間に叫んでいたのだけど、黄色い叫び声も聞こえた。

パスピエでこんな黄色い声が聞こえるなんて珍しい。

てか、フィーバー聴けたのいつ振りですか???

日比谷以来か?

日比谷はアレだからノーカンとすると、まともな音で聴けたのは記憶が無い。

QUATTROは安定の素晴らしき音で本当に好き。

柱がぁーって言われがちだけど、音は抜群に良い。

今日がWWWXだったら行ってないし。

そんな抜群な音響を実に旨く料理してくれたパスピエは抜群のグルーヴ。

音よし、演奏よし、

この条件でフィーバー始まり。

そりゃ、もう、俺的大フィーバーです。

 

そして3曲目

 

チャーイナターウーン!!!

もうさ、久しぶり過ぎて、最初のとぅーるー、るーるーで、

『これ何だっけか?新しめの曲だっけか?』

とかやってた。

数秒後にチャイナタウンだと気付いたけど、脳味噌の処理が追いつかず『ふぁっ???フィーバーに続きチャイナタウンだと?そんなはずは無い。今のパスピエがそんなセトリを組むはずがない...』となってた。

なっちゃんが『チャーイナターウンー』って言うまでに頭と心を整理して、

いざチャーイナターウンー!!!

 

音よし!演奏よし!

この条件でチャイナタウンだよ!!

信じられない。

 

MCで言ってたけど今日のサブタイトルは『踊り散らす音符たちの夜』ってこと。

そういうことでこんな踊り散らかす曲を持ってきたのか。

ってことはマタタビやんのかぁ。

一時期のマタタビ絶対セトリで完全に食傷となってしまったので、マタタビやるなら違う曲やって欲しいと思ってる。

 

そしたら、きました、S.S

音よし、演奏よし、

この条件でS.S

なっちゃんの『エスエース』で再び上がる黄色い叫び声。

わかる。

わかるよ。

わかりみが深い過ぎる。

俺達はチャイナタウンや最終電車やS.Sやフィーバーが大好きで大好きで仕方無くて、昔はこれらがあるライブが当たり前だったのに、最近全くといって良い程にお目にかかれなくなって、ライブに行っても『どうせどうせ方向性変えたセトリなんでしょ?』っやさぐれ気味に行ってる今日この頃。

そんな今日この頃にフィーバー→チャイナタウン→S.S

あかんだろー。

そんなセトリがQUATTROで、抜群の音で、踊り散らせるくらいスペースがあった。

そりゃ叫ぶ。

叫ばざるを得ない。

こんな最高のパスピエを味わった俺は今日の深夜に急性心不全でポックリかもしれない。

 

そして最後の曲。

始まりはいつも

イントロ流れた瞬間に『キャッハッ』っていう黄色い声。

わかるわぁ。

わかりみが深いを

個人的にパスピエのラストの曲は終電かスーパーカーに〆てもらいたいと思ってて、モアユーモアで始まりのいつもを聴いて、始まりはいつもで〆でも良いって思えるくらい好きな曲。

最後も幸せな一時を過ごして終了。

こんなに良いと思えたパスピエはキネマ倶楽部2days目以来かな。

こういうライブがあるから、こういうライブにはたまにしか当たれないから、だからこそこういうライブに当たった時は心底幸せになれる。

最高のライブをありがとうパスピエ

そして踊り散らす音符たちの夜というサブタイトルだからこのセトリになったんだろう。

このサブタイトルでパスピエを呼んでくれた

SCOOBIE DOありがとう。

 

SCOOBIE DOはなんか既視感あってHEREのボーカルと完全に一致してたように感じた。

こちらのバンドもQUATTROの音響をフルち活かしていて、特にバスドラムとベースのリズムの交わりがやばかったです。

 

最高のライブでした!!!

ブレイクスルーは突然に191023

サーブとスマッシュにおける手首と肘を高くする。

コートで実践してみたが間違いない。

特にサーブよりもスマッシュにて絶大な効果を感じた。

ついに決めきれない男を脱却する時が来たのだ。

これまでストロークやボレーで相手を追い込んでからのスマッシュ。

このスマッシュで今までどれだけの苦汁を舐めてきただろう・・・

チャンスボールのスマッシュをまともに打てずにミスして負ける。

精神的にも大ダメージで負けたということよりも、大事な場面でのチャンスボールスマッシュのミスをしたということのダメージが大きい。

スマッシュがまともに打てない⇒前に詰める自信が無い⇒ボレーを打つポジションが後ろとなり決まらない

スマッシュだけではなくてボレーも決まらないスタグフレーションスパイラル。

相手にも追い詰められてもロブを上げればなんとかなる!!!と思わせる希望の光を与えて粘り強さ補正を存分に掛けるというスマッシュが決まらないスパイラル。

これからようやく脱却できたのだ。

 

そして新たなブレイクスルーが突然やってきた。

今まではテイクバックと打点の高さとか漠然としか考えていなかった。

そんな中、サーブやスマッシュで肘と手首を高くセットするで劇的改善が見られたことから、ストロークでも試みた。

 

全く上手くいかない。

ヘソよりも低い打点が全く上手くいかない。

かなり大きくラケットヘッドを落とさないといけないため、打つタイミングが間に合わない場面を何度も感じた。

アップから始めてシングルスを二セットやって、この考えは棄却した。

その後は四の五の考えずに本能のままにテニスをしたら大分調子は上向いた。

しかしながら本能のままのテニスはアップダウンが激し過ぎる。

何故上手くいかないかがわからないと何時崩れるかわからない。

 

やはり打点とテイクバックの高さを合わせる必要があるのか?

 

次のテニスでは打点とテイクバックの手首の高さを合わせてみた。

高い球には高く。

低い球には低く。

これで万事解決かと思ったが全く上手くいかない。

フィーリングがもの凄いもやもやして上手く当たらない。 

何故だ???

そう考えているうちに重大な事実に気付いた。

テイクバックで構えた位置から打点に辿り着く頃には手首の位置は高くなっている。

その後からは打点よりもテイクバック時の手首の位置を下にすることを意識して劇的に改善された。

特にバックハンドの高い球、フォアハンドの低い球。

俺が苦手としている球で劇的改善。

 

その日のテニスは相手がアホで、途中から今日は何時迄でも出来るとか言い出したためそれに付き合った。

アップ一時間からシングル3セットやって疲れて体が動かなくなってきたのだけど、4セット目以降は疲れながらも打点よりも手首を下に入れることを意識。

すると疲れていても、軽く打っても、ラケットがスムーズに出てくるのにボールを合わせるだけで厚く当り、回転が掛かる。

今まではよくわからないが一生懸命振ってたストロークが、軽く打っても回転が掛かる厚い当り。

 

その日のテニスを終えてから復習。

テニスをしていた時は打点よりもボール一個分くらい手首を下にセットすると意識していた。

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しかし検証してみると適切なテイクバック時の手首の高さと打点イメージがけっこうずれていることに気付いた。

画像のテイクバックでウエスタングリップでスイングをするとラケットは想像以上に立っていて下の画像のようになる。

 

こんなにも離れている。

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手首よりちょっと下どころではない。

これがバックハンドの高い球が打てなかった理由だろう。

上のテイクバックの位置からスイングするとスムーズに振ると本来ならば打点が上になる。

打点と手首の位置が同じだと肘を中心とした外旋内旋運動では打点が合わない。これを無意識で横振りでラケットを合わせにいっていたということ。

手打ち&横振りだから一生懸命ラケットを振って厚く当たらない。

 

低い球の場合

フォアの低い球が苦手でクリーンにヒットすることが難しかった。

跳ねないスライスをフォア側に流されると返すだけで精一杯。

テイクバック時の手首を打点の下に入れることで劇的に改善した。

これまでの打ち方。

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手首を伸ばして低い球に対処。

書いてて気づくけど、サーブでは手首を伸ばしてはいけない格言あるやつだ・・・

そして今回やってみたボールの下に手首を入れるテイクバックの位置。

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実際に打つ場合

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むむむ、ほとんど変わらんし・・・

ていうかむしろ打点と手首が同じくらいになってるし。

 

この考え方だと高さによってボールの下に手首を持ってくる位置が1級1級違うからオートメーション的には出来ないな・・・

そして最後の低い打点で気付いた。

ラケット面はほぼ変わらないじゃないか。

要するにテイクバックの時点で打点の高さにラケットのスイートポットを合わせてやる。

これだと全く構えの時点と打点の位置が全く同じでイメージ通りに打てることになる。

間違いなくブレイクスルーになるだろう。

 

さらに書いていて気付いたのだけどラケットを立ててのテイクバック。

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このようにラケットは立てて構えるべしと言われてきているが低い球の処理で気付く。

ラケットは前腕に対して立てるということだろう。

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しかしながらテイクバックの時点でラケットのスイートスポットをイメージするのが中々難しい。

今まで打点が近く成り過ぎてしまうミスが多くあったが、こうやってラケットのスイートスポットの位置をイメージ出来ないことを認識すると、何故打点が近く成り過ぎてしまったかが良くわかる。

このイメージの精度があがる程に適切な打点で体の力をスムーズに伝えることが出来るのだろう。

今までになかった空間認識能力をここにきて鍛えることに繋がると思われる。

まさにブレイクスルー!!!

ブレイクスルーは突然に191016

最近はボレーも上達してきた。

そうなってくるとサーブの弱さ。

他のスキルに対してサーブがとてつもなく弱い。

サーブゲームは有利どころか不利レベル。

そんなレベルだとサーブが良い相手になると大ピンチ。というか、そりゃ勝てない。

そんなんを昔から続けているのだけど、他の技術が向上すればする程にサーブ力の違いが浮き彫りになってくる。

 

ブレイクスルーは突然にやってくるものでありキッカケはフォアハンド。

何故そう思ったかは定かでは無いが、ある時テイクバックでラケットを立てて手首の位置を高くすると非常に楽に打てる事に気付いた。

バックハンドは高い打点が打てなかったのだが、手首の位置を高くすると肩口の打点もまともに打てるようになり始めた。

脇は開いて、肘は脇よりも下、手首は肘・脇よりも上

この状態を作ってやると肘を支点とした体の力が伝わるスイングが非常にし易くなる。

トッププロが軽く打ってる感じの打ち方が出来る。

手首の位置を上げれるだけ上げてみたけど、結局のところボールに対する肘の位置と、その肘よりも高い手首の位置で決まってくる。

高い球だとそれに合わせて肘と手首が高くなる。

 

・・・

 

サーブもそういうこと???

とりあえず手を限界まで上げてみた。

今までの俺だと上げた肘と手首とラケットヘッドが落っこちる。

 

脇は開いて、肘は脇よりも下、手首は肘・脇よりも上・ラケットヘッドは落とさない

 

サーブだとこ体制を作ってもすぐに脇よりも手首とラケットヘッドが落ちてしまっていた。

長年染み付いた癖と地球の重力は俺の手首を下に落とそうとするのだけど、頑張って手首を上にキープする。

するとどうだろう???

サーブでも肘を支点としたスイングが出来るではないか!!!

フォアハンドは素振りで力が伝わるスイングが出来たのだけど、サーブは素振りでさえ出来なかった。

よくわからないけど思いっきり振れば体の自律作用でそれなりに振れるのだけど、何が良くて何が悪いかわからないから不安定過ぎるし、もう良い歳になってるから良くわからないままの思いっきり打ちは色々痛くなる。

そんな状態だったのが素振りもついに力が伝わる感覚を得ることが出来るようになった。

フォアと同じ感覚。

これは完全なるブレイクスルーの予感だ。

 

本日のブレイクスルー

手首とラケットヘッドは高い位置をキープ

これは来たと思う。

過去最高レベルの手応え。

コートで実践するのが楽しみでならない。

10月11日 パスピエ 下北沢GARDEN

みんな台風でも来るのかな?って思ってたけど満員御礼。

まずはGARDENのスタッフさんがめちゃ美人で驚く。

こないだもいたっけか???

 

三澤のメタルからスタート。

前回はつゆさんのマジックが、今回は三澤前面に。

この日のために作曲してきたという曲を披露。

このためだけとは勿体無いレベル。

そのまま弾き語りをするらしい。

三澤の歌とかレア過ぎる!!!

って思ったら、弾くのが三澤で歌はなっちゃん

2曲やってトークコーナーへ。

パスピエドンを当てた二人の人が神過ぎて、しろたんのパソコンハックしてるとしか思えない。

あんなんわからんぞ。

 

本編

パスピエは金曜日だからってフィーバーやらないし、工学院ジャックだからって電波ジャックやらないし、武道館で三角形をステージに大々的に出しても△をやらない。

安易なセトリはやらないんだよ。

 

2曲目

あきの日

秋だからあきの日。

いやねめっちゃ好きだからいいんだよ。

 

3曲目

誰もオッオーやらない

FC限定とは???

 

4曲目

はいからさん

ここではいからさん。

wwwxの時はぐちゃっとしてたし、今日みたいな整った音響と演奏ではいからさんを聴けたのはいつ以来だ???

印象CのAX以来じゃないか?

今日は最高のはいからさんを聞けたので満足です。

 

もう二度とやることは無いと思ってた風車もやりました。

笑顔が溢れるライブでした。

パスピエ通ってて今日の大胡田さんが1番美しかったと思う。

9月26日 ミオヤマザキ男祭 CHELSEA HOTEL

あー、ブログ書くの忘れてた。

たしか音はドチャクソ良いってわけじゃなくて及第点。

でも何が凄かったって、ほぼ全員の客がバカアホで脱いでいたこと。

ヌルヌル男祭りは男限定にふさわしい祭りだった。