テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

9月10日 ミオヤマザキ O-EAST

至高に最高な音が出ていた161125メンヘラの集いから、170801はまーフツーで、再び161125の出音を求めてO-EASTへ。

 

会場到着すると遠足がやっていた。

音が結構良い感じで出ていて期待が高まる。

 

フェス型ではたまにやるサウンドチェックから。

半ちゃんのバスドラがとても心地良い。

正義の歌でのガチリハ。

正義の歌はやり過ぎ感あるので本編ではやらなくてもオケだよ。

始まるとフツーでした。

もちろん悪くは無いんだよ。

でも体が勝手に動き出すリズムとはならずに何かが足りない。

この後のキノコホテルが絶妙な低音出ていたからPAと相性悪いんかなぁ。

なんかベースが絞られてて、バスドラとベースの融合感が希薄な気がした。

キノコホテルはベースがブリンブリンに出ていてドラムとの融合感がとても高く気持ちの良いリズム感が産まれていたよ。

キノコホテルのPAさんは女の人で、バンドも皆女の人で女性による音作りを感じた。

0422 0428 0714

この周期だと3ヶ月に一回くらいは至高を味わえるんだろうか。

セトリとしてはまさかの生きる。

不倫と山崎美央無し。

まぁ、楽しかったんだけどさ、ミオヤマザキに求めてるレベルはこんなんじゃないし、こんくらいなら通わない。

 

キノコホテル

初見&初聴

上にも書いたようにブリブリベースでクラブサウンドの味を感じた。

繰り返しのフレーズが良い塩梅の低音によって気持ちが良い。

こんな感じの音でミオヤマザキも聞きたかった。

 

北出菜奈

今回のタイムテーブルを見て1番驚いたのが北出菜奈

見た瞬間に、

はっ???

活休してなかったっけか?

いつの間に??

ぐぐると7年の活動休止を経て去年復活したらしい。

7年の活動休止ってそのままフェードアウトだと思ってたから嬉しい限り。

そんで今回はアコースティックだってさ。

ゴリゴリの消せない罪が聞きたかったからチト残念。

 

始まってみるとアコギ1本かと思ったらタムタム手で叩くドラムもある。

シンプルな構成のせいかグルーヴが気持ち良い。

一発目が消せない罪。

このグルーヴで消せない罪は反則でしょ。

アコースティックでもいいや!ってくらい良かった。

新曲を挟んで月華。

月華は音源で聴くと重くて聴くのが少々辛いのだけど今回はとても良かった。

北出菜奈自身が年歴を重ねて柔らかくなったというのもあるだろう。

ドラムの人がスレイヤーTシャツを着ていて、アコギの人がアコギで歪んだピロピロカマしていて、バンド設定のLIVEはどうなっちゃうの(笑)といった内容。

これは是非ともバンドで聴いてみたい。

たった3曲だったけど十分過ぎるパフォーマンスで満足。

目当てのバンドの数にしてはチケ代高くてコスパ悪いと思っていたけど、終わってみたらキノコホテルも良いし、北出菜奈は超良いし、コスパ最高じゃん。

そんな北出菜奈は次にasiaのイベントに出てくるそうです。

asia

今日のパフォーマンス

 

行くしかない!!!

9月10日 ゲキゲキ 1000年の恋

0本当に驚きでした。

劇団とか演劇とか全く興味無くてシルフの良夢ちゃんが出るって言うから、んなら行ってみるか。

そんくらいのノリだったのに想像を遥かに越えたクオリティの高さにただただ圧倒された。

生の演技の臨場感はカメラを通した映像になると全く伝わらない。

LIVEもカメラを通すとその時の空気感は全く伝わらないけど、それ以上に生の演技の空気感はカメラを通すとカットされる。

もう予想外過ぎるくらい泣いた。

こんなに泣くとはまさか過ぎた。

 

新しい世界を知れた素晴らしき演劇でした!!!

 

8月27日 ミオヤマザキ 赤坂BLITZ

もう木曜日だよ。

良いライブだったのに何か書くモチベーションが上がらなかった。

 

己龍

基本的にビブラートが苦手なんでV系も苦手なんです。

オーラルも音は好きだけどビブラートが・・・

そんな己龍なんですけど良かったです。

じゃっかんピコピコサウンド入っていてピコピコどんと来いな俺にはウェルカムな曲が多かった。

何よりドラムを始めとするリズム隊の固さが光る。

赤坂BLITZも1300も入る箱とは思えないくらい音が良い。

同キャパだとO-EASTのほうが高音は強いけど低音はBLITZかな。

O-EASTも調理次第では至高なんだけどチッタ並みに。

チッタ最強&最凶だけどね。

そんなわけで良かったです己龍。

多分V系見てきた中ではlynch.の渋谷クアトロの次に良かった。

でも己龍ギャは怖かったよ。

何が怖いって暴れるのは全然構わないのだけど俺の周りの己龍ギャは表情が全く無くて能面みたいな顔で暴れて踊ってた。

こないだのDOPEDOWNのヲタク達みたいに表情豊かにライブを楽しんでると見てるこっちも楽しくなるんだけどね。

 

ミオヤマザキ

己龍の時点で音が良かったので期待は嫌でも高まる。

ドエムのSEからスタート。

このドエムが音源なのにとても良かった。

もうCD流しておけばいいんじゃね?レベル。

そんな音が出てきてるから否応なしに高まるし全力SEXジャンプです。

からのメンヘラスタートで安定のパフォーマンス。

0714が至高のスレでそれ以来の満足できる音が奏でられたスレだった。

童貞も160716依頼のもっかいやっちゃったし童貞久しぶりに堪能できた気がする。

0703以来か。

水商売も婚活も0703以来。

やっぱりLIQUIDROOMとは全然違う。

あとはケセラセラやらないんだもんなぁ・・・

個人的にそんな好きじゃないのにライブで良くやる正義と69とバンドマンのスリートップのどれかを外してケセラセラやって欲しかった。

 

まぁなんだかんだ言っても結構かなり良かったです。

土曜日のテニス⇒モンフェス(DOPEDOWNが思いの他良くて最後まで踊り倒して疲労困憊)

日曜日もテニス⇒ミオフェス

思いの他良くてミオフェス前までにかなり削られた体力では水商売始まった瞬間に死ぬかと思った。

キネマの時は完全に死んだけど今回はなんとかやり切れました。

 

 

次はO-EAST。

最幸だったメンヘラの集い

・・・だったSuGフェス

次のO-EASTはどっちだろうね。

あぁ楽しみ。

8月26日 AnotherStory 渋谷club asia

asiaでやるなら尻尾振って行きますよ。

前回asia来たの2年以上前だ。

時が経つのは早い。

あの時はMy Limit Universeが神ライブでアナストがゴミライブだった。

ドラムがリョータくんに代わってから安定してるから今回は大丈夫だろ。

 

開場が1430で終演が2020予定というまきまきなMONSTARIZE FESTIVAL。

asiaでCLUBイベントが後に控えてるんだろ。

アナスト以外は初めて見るバンド達。

16時から参加したから1組目はどんまい。

 

SIAN

ドラム、ベース、ギターボーカルのスリーピース。

このドラムが実に良かった。

asiaはやっぱりCLUBなだけあって低音の再生能力が高く、クソタイトに締まったバスドラが飛び出していた。

ドラマーの人のリズムも俺好みでリズム隊が気持ち良い。

あぁasia音いいなぁと浸って終了。

MCが面白かった気がする。

 

カヨコ

1番後ろの壁に寄りかかって聞いてたら低音が膨らんでる。

さっきまてまクソタイトだったのに何が起こった???

とりま後ろの壁だから低音堪ってる可能性ありのため前の方に移動。

そしたら大分改善されたけどSIANの時の気持ちよさがどっか行った。

ベースが上手いなぁと見てたら今度パスピエと対バンのヒトリエの方だそうだ。

途中でもっさいツーステ踏んでるおっさんにスペース確保のため邪魔だったみたいで押される。

シンガーソングライターでそんなゴミみたいなツーステすんなよ。

 

AnotherStory

糞気持ち良いまでは行けなかったけどasiaの音響を活かしてアナスト優勝です。

アナスト勢が全くいなくてフロアは微妙だったかもだけど、今日は演奏もグルーヴも出音も良かった。

Nobadyの出だしがスロー過ぎて一瞬新曲かと思った。

てかUnderworldやれや!!!!!!

 

 

おはようございます

音的には体が全く反応しない。

asiaの音響でも動かないんだから俺の体と相性無いんだろう。

でもサークル走れとかぶつかり稽古でWODやれとか言ってたから当然の如く混ざりました。

おはようございますからノリの良いキッズがいきなり増えた。

えっと?アナストは刺さらんのかな??

特にノリノリの女子2人のノリがやばい。

サマソニ5SOSの時もノリノリの女の子いたけど世の中どうなってんだろ。

 

DOPEDOWN

もうおじさん疲れました。

こういう長いイベントのトリは疲れてしまってるので3曲くらいで帰ります。

ってのが平常運転なのだけどこのバンドが良かった。

リズム隊がしっかりしてるしグルーヴもしっかりあって楽曲は踊れる系。

すげぇ跳ねれる。

asiaの音響と相まって踊り倒すことになりました。

ここでもさっきのおはようございますのノリノリ女子二人がやらかしてて見てるだけでも面白い。

踊る、パンケチャ折り畳む、頭振る、DJバトルする、サーフする。

てかパンケチャって何よ(笑)

ヲタクかよ。

DJバトルの時の顔芸がクソ面白かったです。

あんたら2人見れただけで来た価値がありました。

ボーカルが『渋谷でサーキットイベントやってるけどasiaが1番盛り上がって頭おかしかった』って言われるようにしようぜ!って言ってたけど、1番盛り上がって頭おかしかったのこの女の子←褒めてる

この女の子がボーカルがペットボトルの水をフロアに2回投げたんだけど2回キャッチする奇跡。

DOPEDOWNもすげぇ良くてもっかいはしゃぎたいなってレベルだったんだけど、今日1番もっかい見たいと思ったのは水ダブルゲットとノリの良さで優勝したこの女の子です。

色んなLIVE行ってきたけどこんな子はみたことない優勝です。

 

午前中に8時からフルでテニスしてDOPEDOWNの頃にはお疲れモードだったのに踊り倒して体力も足も終了。

爆音にずっとさらされて耳も終了。

 

明日ミオフェスらしいっすよ???

足はともかく耳がやばい。

 

 

 

8月19日 ミオヤマザキ サマソニ

ミオヤマザキの晴れ舞台を観に幕張まで行ってまいりました。
キャパ1万のステージ。
デカい会場。

そんな会場でミオヤマザキがどんな音を出してくるのか。
ミオヤマザキしか絶対見るってバンドがいなくて高いチケ代でしたが見届けぬわけにはいきません。

そんなに熱く無い季節が続いてたけどなんだかんだで暑い。
amazarashiから。


想像以上にレインボーの音が良くてamazarashiも良かったと思います。
感情が抉られるようなボーカル。
好きな人がいるのも納得。


途中で女王蜂へ。
女王蜂っていうくらいだからボーカルの人は女性だと思っていたのだけど男???
未だにはっきりしてないけど男なの?
これまた初見でイメージしてたのと全く違ったテイスト。
バクシンやおめでたに通ずるお祭り感を感じました。


女王蜂終わりでレインボーへ。
折角のフェスだからサウンドチェックから聴きたい。

 

バスドラチェックでは思わず吹く程にドゥーーーーーーーン言ってた。
本気のサウンドチェックやらないかな?と思っていたらマヂでやった。
不倫のガチリハ。
音圧、グルーヴ、音質ともに文句が無い。
不倫のガチリハ一番迄を二回くらいやってケセラセラのガチリハ。
これはミオちゃんは最後の頃歌うのやめたけど楽器隊はフル演奏。
めちゃくちゃ良かった。
体が勝手にリズムを刻む音。
不倫もケセラも強力な楽曲ってのもあるだろうけど自然に体が動くってのはライブでの最重要事項。


この音で本編とかムネアツ過ぎると思ったんだけど本編になったら何かが欠落した。
さっきまでの超絶気持ち良くて体が勝手に動いていた感じが1ランク落ちたことで無くなった。
PA前までしか客いないフロアを見てしょんぼりしてしまったのか、何かしらの音の調整が悪い方向に働いたのか、ドアウェイ過ぎる状況で俺の心理に影響が出てきたのか?
何が要因かはわからないけど一枚落ちた。

 

1万入るキャパのレインボーだけどPAブースより後ろには客がいなくてPA前でもまばらな状況。
ミオヤマザキ売れてきたかな?と思ったけど世間の認知はまだまだ低い。
時間帯が全然違うから比較するのもなんだけどMrs,GREEN APPLEの時は後ろのほうまで埋まっていたから邦楽ロックでも差を感じた。

 

立ち上がりドアウェイ過ぎたスレだったけど曲が進むに連れて客席も暖まってくる。
数少ないミオラーはほぼ最前付近にいただろう。
叫びで、叫べ⇒イェイやってるのなんて手で数えられるくらいしかいなかった。
それが5曲目ラス前のバンドマンでは立ち上がりとは比べ物にならないくらいの手が上がってた。
山崎美央では終盤の無音の間の時に観客席から叫び声と拍手。
ここはガチなミオラーだったら叫ぶとか拍手とか絶対ない区間なのでミオヤマザキを良く知らない人が雄叫び上げて拍手してくれたってこと。
それだけ少なからずミオヤマザキが響いた人もいたということだろう。

 

出来ればリハの状態を保ったまま最高のミオヤマザキを本編でもレインボーでやって欲しかったけど0725ReNYや0801O-EASTよりは良かったと思う。


ミオちゃんが来年も呼ばれたいと言っていたがスカスカ過ぎて呼ばれることはあるのだろうかと心配だった。


Kero Kero Bonito
移動するのが面倒くさくてまーーーーーったりケロケロ。
座っていたら低音が良い感じに響いて踊れるかなと思ったけど立つと低音が薄くなってしまい座ってビール飲みながら堪能。
わざわざイギリスからなんで呼ばれたかはわからなかったけどボーカルの子は可愛い。
14歳くらいまで北海道にいたそうで日本語ペラペラ。
なんだかんだ座って気持ち良い低音に浸れて最後までいた。


CHARLI XCXがキャンセルとのことで暇になる。

マウンテンにてDUA LIPA
キーボードとベースとギターがあるんだけどベースを弾いて無い時もベースがぶりんぶりん鳴りまくっていた。
どうやってんだろ?
キーボードから出してんの?
ベースが完全に膨らみまくって爆音だったけど嫌味にならない。
途中からこのまま序盤で耳が疲れると辛いわって耳栓装着。
耳栓してベストバランスってどういうことだ。


UVERwolrd
去年のロッキンのグラスに続いてUVERを聴く。
マリンって音が良いんだね。
低音がアホみたいに出ていてその他の音も破綻せずにクリア。
何より屋外ということで音ヌケが抜群。
スタジアム形状だから溜まった低音はどこに抜けていっているか全くわからんのだけど嫌な共鳴による膨らみもない。
音も演奏も良かったけど昔の曲が好きな俺としてはロッキンに続いてセトリが・・・
we are とかインパクトとかよりも疾走感あふれるUVERworldの曲が好きなだけに完全に音楽性の違い。
サマソニ最高のロックフェスなんだろ?最高のフェスの最高の客の盛り上がり見せてみろ』
とかのたまってたけど最高の盛り上がりになるようなパフォーマンスをおまえが見せろやと思いました。
音も演奏もパフォーマンス良かったと思います。
今の曲が好きな人にはたまらないステージだったのでは。


5 secounds of summer
途中でサチモス行こうと思ったけれども滅茶苦茶良かった。
特にバスドラがやばい。
ニコちゃんマークのバスドラからえげつない音が出ていた。
アホみたいに量があるのに締まっていてリズム感も抜群。
このドラムのおっさん凄い。
最後の頃は似たような曲ばっかりで飽きてしまったけれども、それを踏まえてもこの日の自分のサマソニ優勝は5SOSだった。
んでMVPが5SOSファンの小麦色の肌をしたどう見てもパリピなお姉ちゃん。
糞踊り狂っていて滅茶苦茶楽しんでいてコスト楽しみ加減パーフェクトでしょ。
あと可愛いかった←重要


Mrs.GREEN APPLE
ハロスリを調べているとオーラルがセットで出てきて次に良く名前を見るのがミセスグリーンアップル。
一度聴いておかないとと思いレインボーへ。
とりあえず5SOSで雨降っていたし疲れてしまったのか体はぴくりとも反応しなかったけど悪くない気がした。
体がフレッシュで小箱なら違う感じ方かもしれない。
とりまMマーク入ったリンゴがフロントのTシャツが可愛くてバックプリントもステキで欲しかった。


19日はベビメタも無いしミオヤマザキくらいしか弾けるのが無かったけど11時から19時くらいで疲れました。
トリまで弾けれるのは若さだろう。
COUNTDOWNでベビメタで終了したのに最後のCUPSULEがあまりにも良くて踊り倒したのが懐かしい。
でもベビメタ無いから終始まったり気分でまったーりと楽しめたサマソニだった。
ベビメタあると何か皆殺気立つし。

 

20日は行ってません!!!

ブレイクスルーは突然に170820

こないだ試合で大学生にボコボコにされた。
ボコボコと言っても5-7なんだけど試合の主導権は完全に相手で95%相手主体で打たれた球をとにかく拾うだけ。
調子良かったから拾って拾って最後に力尽きた。
その試合の中とその子を見てて思ったのが、かる~く打ってるのにスピンが重く効いていて速い球が飛んでくる。
なんであんなに軽く打ってるのにこんなにスピンが効いてる球が飛んでくるんだ???
軽く打ってるように見えてフラットで速い球が飛んでくる人は何人も見たことあるけど、スピンがしっかり掛かっている人は初めてかもしれない。
身長も165くらいでかなりの細身なのに軽く打って信じられない球が飛んでくる。

 

その子のその後の試合も見ていて確信した。
抜本的に技術面で違いがある。

 

何が違うんだろう?
1つは打点がかなり前。
後は体を回して打ってるように見えるんだよなぁ。

 

これまでの俺の考え方だと、
テイクバック
⇒振り始め
⇒胸が打ちたい方向を向いたら左手で体が回るのを止める
⇒体が回るのが止まることで腕が鞭のように走って出てくる

 

こんな風に思っていたのだけどその子はどうも違う。
くるんと軽く回って打点を前にしているだけに見えた。
くるんと回っているのにどうやってスピンを掛けているのかよくわからなかった。


そして最近のバックハンド。
フラット系で強打は誰にでも出来るしダブルスならばセンターベルトの上を通して叩き込めば良いのだけどシングルスではそうはいかない。
まず打点に入れない。
次にコートが狭くてフラット系だとアウトのリスク増大。
前衛がいないからダブルスならば叩き込んだ後の次のボールをパートナーが決めてくれるけどシングルスだと返ってくる。
何発も打たされる。

 

調子が良ければ何発だって叩き込めるのだけどそうはいかないのがテニス。
身内との練習でも波があるのに外の試合では使いものにならない。

なのでどうにかしてもっと厚い当たりのバックハンドのスピンを習得したいと思っていた。
良い感じのフィーリングを掴めたのが腕を振るイメージ。
ラケットを振るイメージだとどうしてもリストワークで回転を掛けに行ってしまい薄い当たりになる。
浅くなって次にやられるし深く行っても相手に驚異は無い。
腕を振るイメージだと、腕というものが想像以上に重い。
腕を下から上に振るとなると下半身から持ち上げないと全く振れない。

 

そんなイメージで振るようになったらバックの肩口の打点も厚い当たりでスピンが掛かるようになってきた。
そんで気づいた。
胸を正面で止めるよりも体を回してしまった方が楽だな。
両手バックはどうしてもテイクバックが小さくなってしまう。
胸を正面で止めるとラケットの加速区間がフォアに比べると短い。
フィニッシュで左肩が前にくるくらい回して打つと楽に厚い当たりでスピンが打てる。

 

フォアでも同様に体を回して打ってみる。
とても楽に打てる。
打点がアリエナイ程に前になる。
力感が少なくなって適当に打ってる感じになるけれども体重の乗り方が段違いで楽に打てる。
肘への負担も少ない。

 

そう言えば調子の良い時に打点を前にしてフォア叩き込んでる時は体が完全に廻って右肩が前に出ていた。
それをフルスイングでは無く体をクルンと回してやる感じでコントロールして打つ。
断然楽だ。
球も良いのだけど何より楽。
スコーンと打てる。
何処にも負担が掛かっていない感じ。


これは完全にブレイクスルーだ。
左手で体を止めてラケット先端を走らせる意識からシンプルに体重を乗せに行く打ち方に変更。
目から鱗。
この打ち方にしてから今迄勝ったこと無い人にシングルをしてもらったんだけどとても良いフィーリングだった。
5-1で時間が無くなってしまったけど打ち方にブレイクスルーが起きているのはスコアどおり。


体を廻して打つべし!!!

 

 

 

振動止めとフェイスサイズ

先日友人がREGNAというラケットを使っていた。

良い良い言うから使わせてもらった。

ストリングはマルチが張ってあって半信半疑で打ってみる。

マルチはストリングに球の力が吸収されて撓みが戻らずそのまま飛んで行くイメージ。

要するにストリングにパワーが喰われてしまい球が行かない。

そんなイメージで打ってみると驚いた。

とてもシャープに球が飛んで行く。

理解し難い飛びの良さ。

 

飛びの良さもさることながらシャープな打感が気持ち良い。

そんなシャープな打感を羨ましく思った。

俺はかなり横幅の広い振動止めを使っている。

これが打感の鈍さの全ての要因。

思い切って外してみた。

 

そしたらカーンカーン言うようになってとてもシャープになった。

何より驚いたのが飛ぶようになった。

そう言えば前にポリツアーエアを酷評した時も振動止めの硬さで押さえつける力が変わって面圧上がったのを感じた。

横幅の広い振動止めを外したことで飛ぶようになった。

横幅の広い振動止めを付けるということはクロスストリングの一番下のほうでメインストリングの動きを抑制するということ。

極端な話だと実質的にはもっと小さいラケットで打っているということだ。

これまで何度も98、97のラケットを使ってみたくて飛ばなさ加減に挫折の日々だった。

けれども振動止を付けなければミッドプラスサイズもイケるんじゃ?

 

早速友人からCX2.0を借りてみた。

今迄は借りたラケットにも自分の振動止めを装着していた。

それで飛ばない無理と言っていた。

振動止めを付けないでCX2.0を使うと違和感なく使える。

むしろとてもスピンが掛け易い。

飛びはイメージ通り。

スピンは自分が掛けた分だけしっかり掛かるといった感じで回転のコントロールがピュアドラの比じゃない。

振動止を外したピュアドラは飛び過ぎ感があるためCX2.0は丁度良い塩梅。

 

これなら俺もミッドプラスを使える気がする!!!