ビバラに初参戦してきました。
フェスとか去年のDPF以来。
大学時代の友人と共に行くことになって5歳の子供を連れてくるとのことで完全にまったり参戦。
なんか合流のタイミングが合わずに一人で打ち首から。
きのこたけのこ戦争に軽く参加したいと思っていたのだけど、アリーナ後ろエリアでは左翼的なキノコ派もタケノコ派もいなくて平和でした。
入るエリア間違えたなw
友人と合流しようとしたら、子供が秒で音の大きさに無理となって、友人嫁が回収していったとのこと。
友人が結構なリュックを持っていたからクロークに預けた。
そこから友人はヤバTに行くとのこと。
まだ見た事のないヤバTを蹴って俺はバックドロップシンデレラへ。
ガーデンステージ
メインステージとは全く空気感が違う別会場。
めっちゃくちゃ小さく感じるけどどれくらいのキャパなんだろう?
広さ感覚完全にバグっている。
開演まで結構な時間があるからか人が全然いない。
前後でチケット持ってる人エリアと無銭エリアに分かれている。
なんかウンザウンザしたい気もするけど、とりま最後方で待つ。
開演前にしきりにアナウンスが入る。
前方の柵がめっちゃくちゃ弱いからお前等本当にわきまえろ。
三回くらいあった気がするが、ボーカルが「でも俺はフロアに飛ぶ」っていうダブスタ。
どっちなのか本当にわからないが、まぁ、なるようになるでしょ。
開演時間前にはパンパンになっていた。
ぼわわ~んって感じ。
もうちっと締まって固い音が好きなんだけど。
開演すると気が付いたらド真ん中に体があってウンザウンザしていました。
人の密集レベルが凄まじい。
太陽ピカピカで気温が高い。
おっさん達がぐっちょぐちょ。
そうです。
久しぶりのヌチョヌチョ祭り。
このヌチョヌチョ感がコロナ慣れした体に心地良い。
低音が緩いとか言ったものの楽しくてよくわからなくなっていました。
バックドロップシンデレラで一番好きな曲である「フェス出して」も聴けました。
足繫く通っているわけじゃないから最近は「フェス出れた」とどっちが演奏されてるかはわからんが、個人的には圧倒的フェス出してなので満足。
久し振りにバクシンのライブに来て再認識するのはファンの人が暖かいね。
ひとりひとりがバクシンのフロアをみんなで創り上げようという意志を感じる。
One for all,all for one
コロナ明けで初めてダイバーの発射台をやったし完全に遊び場が戻ってきた感。
女の子がいきなり発狂して飛んで行った。高まり過ぎて飛んでしまった感じが溢れていてダイブの本当の姿を見た気がする。
みんなニコニコのライブだった。
そんでバクシンで疲れてしまった。
友人はマキシマムザホルモンは前方エリアで見たいとのこと。
子供がいるならば別行動でCOLDRAIN行こうかなと思っていた。
去年のデッドポップではステージから遥か彼方のフェス飯売り場前で飯喰いながら見てた。遠すぎて音も届かないレベルに遠かったのだけど、なんかカッコよかったからCOLDRAINかなぁと思っていた。
ホルモンどうせ入場規制掛かりそうだし。
そんな感じだったのだけど、子供がいなくなったので、一緒にホルモン待機することに。
ジェニーハイ
ホルモン待機のためにスターステージにイン。
右側のステージで演奏しているたジェニーハイ。
予備知識ゼロ過ぎて、まずは女性ボーカルであることに驚いた。
予備知識ゼロ過ぎて、著名人が楽器隊にいることで驚いた。
ボーカルの人が綺麗だなぁと思い、ストレートでビブラート使わない歌い方が好印象。
どんな人なんだろう?と後々ググってみたら中嶋イッキュウ。
おかしい?
トリコは何度もライブハウスで見てきてるわけなんですよ。
去年の夏に行った深谷市民小ホールなんて肉眼確認出来た距離だったんですよ。
同じ人ですか?
なんかトリコの時よりも美人じゃありませんか?
左側に50歳くらいのオッサンと滅茶苦茶に可愛いJKくらいの推定娘の親子がいた。
そんなに可愛い娘と一緒にフェスに遊びにくるっていう世界線が存在するのか。
前世でどんな善行を積んだらそんな人生になるのですか??
とりあえず音が良かった。
途中で完全オケの曲になったけど、オケでも音が十分過ぎる程に良い。
遥か昔にラウドパークで聞いた音みたいな感じ。
SSAは2015の新春狐祭り、2017のダークカーニバルの音が微妙というか糞だったので、ビバラはどんなもんなんかなぁと思っていたけど、ラウパの人達が音響スタッフなんですか?ってくらいに良かった。
サマソニもキッチリ音を仕上げてくるし、音を仕上げるという大前提の仕事をきっちりしてくれることに感謝。
疲労がピーク
音はバチクソに良い気がするんだけど疲れのせいか全然入ってこない。
前述の親子を見て自分の人生との違いに心のダメージもあって全然入って来ない。※とか書いてるけど人生楽しんでいます。
地蔵で立って待っている程に疲れることは無いが動ける気力もない。
スカパラ終わって捌ける人と入れ替わりでホルモンのために前の方に移動。
COLDRAIN
右のステージで始まったコルレ。
痺れるくらいに音が良い。
初めて見た2014サマソニでは当時から演奏とグルーヴは良かったけど、ベビメタ弄りがしつこくて滑っていた。
それから10年近くが経過して演奏は更に磨き上げられて、MCで人間性も成長が感じられてラウドバンドの代表みたいになっている。
コルレをあきらめてホルモン待機していたキッズ達が痺れるくらいに良い音に我慢がならずに暴れ初めていた。
若いね。元気だね。
おじさんもこんな音が出てくるのであればコルレのVIVAステージで遊びたかったよ。
あそこで発生しているサークルモッシュに混ざりたかったよ。
しばらくすると後ろから強く押されて何事???
完全無防備なところを押されると結構な衝撃。
ピット拡がりそうなライブだと無意識で後ろから押されることを警戒しているんだな。
振り返ると巨大なピットが出来上がっていた。
えっ(笑)(笑)(笑)
反対側の待機でピット拡がるんかい(笑)
いやいや、俺、全く靴紐結んでいないし、ユルユルなんですけど(笑)
こんなん突っ込んだらほぼほぼ脱げるじゃん・・・
まぁ、いっか、
とりあえず靴は脱げませんでした。
そこから靴紐を結んで遊んでいたら疲労感が消えた。
やっぱり動いて汗かいて血流良くして体温上げると全然元気になれる。
デッドポップでは必ずメインピットで遊ぶ。
ホルモン
サウンドチェックのバスドラの音がヤバイww
コルレもすごかったんだけど更にヤバイ。
バスドラ以外もとりまヤバイ。
これは大変なことになっちゃうよ。
握れスタート
開演前に握れと延髄が聴きたいとか言っていたら握れスタート。
なんかアレンジされていてニワカの自分には乗り切れないのかと感じていたんだけど、途中から違和感の正体に気付く。
単純にパフォーマンスが良く無い。
キレッキレのサウンドチェックどこに消えた??
俗に言うバランバラン。
一気にぶちかましていったら空回りして全然マリアージュしてない感じ。
ホルモンくらいの大御所でもこんなことあるんだなぁ。
とりあえず暴れてはいたんだけどこれじゃない感。
久々に言いますけど、
糞
そんでキッズ。
とにかく前に突撃していく。
モッシュじゃなくて突進。
ある意味WODなんだけど何が楽しいんだこの突進は?
圧縮でもなくモッシュでもない突進。
誰か名前を教えてください。
腹ペコ突撃隊を迎え打ってモッシュしていたけど、ついにピット職人降臨。
ピットがデカデカと拡がって・・・
閉じないwww
拡げ逃げwww
突撃を迎え打てばモッシュし放題だったんだけど、どうにもこうにも音が全然気持ち良く無いから離脱。
出口に向かったつもりがPAとPAの間の蛸壺みたいな最後方エリア。
出られないww
出口のほうもパンパンに人がいるしPAブース迂回する気も起きないから最後方で終わるのを待った。
バンドのほうは段々と纏まりが出てきたんだけど如何せんボーカルが全然入れない。
イヤモニひとりだけズレてんじゃねーか?というくらいグルーヴしない。
声も出ていない。
ホルモンでボーカルとか重視するところじゃないと思うけど明らか楽器の一部になれていなかったよ。
他のバンドもこんなに悪くなかったし明らかワーストアクト。
俺がホルモンを最後にみたのもだいぶ前だし、今のホルモンはこんなもんなんかなぁ。
最後にエルレ。
会場はエルレかホルモンのどっちかのTシャツ着ている人がマジョリティで他のTシャツ着ている人はマイノリティってくらいの着用率。
全然エルレを通ってこなかった俺の本音は混む前に帰りたい。
ホルモン終わりで前方エリアから脱出するのに滅茶苦茶時間掛かったし、デッドポップでSiM終わりで帰るのに滅茶苦茶時間掛かったし、早く帰りたい。
でも連れがエルレ・ホルモン・ヤバを見るために来たみたいな感じだったのでアンコールまでスタンドから見ることに。
そんなエルレですが後ろのほうのスタンドでもしっかりとした音が届いていました。
グルーヴもしっかりと出ていて音も良くてファンじゃない俺が良いと思うのだから、待ち焦がれたファンの人達からしたら最高のライブだったんじゃないでしょうか。
スタンド席だったせいもあるのか、エルレファンが余韻に浸っていたのか、退場は極めてスムーズで無事に脱出して俺のビバラロックが終わりました。
やっぱりフェスって楽しくて、特に今回のビバラは欅広場に着いた時点でお祭り感が凄くて、いままで行った中でも一番のお祭りと感じた。
野外でも飯ブースとかは端っこのほうに整然と展開しているけど、欅広場はぐっちゃぐちゃな感じがお祭り感が強かった。
あとはやっぱ誰かと行くもんだねフェスは。
待ち時間の流れ方が全然違う。
次のライブは・・・
パスピエキネマ倶楽部
これも楽しみ。