先日の左手を伸ばし切るトス。
土曜日のミックスの試合で試してみた。
対戦相手は強敵で下馬評では勝てそうにないけど、俺のミス次第ではワンチャンスあるかもしれない。
そんなワケなので絶対に凡ミスは出来ないし、ダブルフォルトなんて以ての外。
そんなプレッシャーを感じる中でのサーブ
左腕が鉛のように重い
全然腕が上がらない
ただ単に左腕を上げるだけなのに、こんなにも左腕が重いのか・・・
サーブの上手い人でも左手が上がっていなかったとか不調になっていた時に言う。
意識してみるとこんなにも重いものなのか・・・
そりゃ上手い人でもこんなに重いなら不調で上がらなくなるわ。
なんとかうまいこと進んで勝利し決勝戦。
超強敵を準決勝で倒したからにはと優勝と欲が出てしまうのが人間の性なんだけど、そうなってくると優勝したいということで緊張するわけです。
全然左腕が上がらない(笑)
左腕が上がらず、カス当たりのサーブをなんとかねじ込み、這う這うの体でタイブレークを制して勝利。
翌日
プレッシャーしかなかった昨日に比べると左腕が軽い軽い。
昨日から左腕さんが激瘦せしたんじゃないかというくらい軽い。
左腕を上げることに慣れてきたのか、プレッシャーの違いなのかは定かではないけど、土曜日に比べたらだいぶ上げることが出来た。
左腕を上げることが出来ると扉を開けて新たな世界が見えてくる。
ラケットワークが確立されていない。
というかトスの前後左右のブレでラケットの出し方が違っている。
ここらへんが次の課題。
とは言え左腕を上げることで位置エネルギー的な力の溜めが出来るようになったから前に比べるとサーブが深くなってきた。
そして今回のブレイクスルー
強者と戦う時のメンタリズム
相手が強いと一方的に展開されて一方的に敗れることは多々ある。
けれどもふと気付く。
昨日の団体戦の予選リーグ。
何故かうちのリーグには強いところが全く入らず、全く歯応えの無いまま予選が終わってしまった。
正直言って面白くない。
そうです。
そういうことです。
仕事では無く趣味でテニスをしているので勝てば良いってわけではなく、楽しみたいワケです。
そんなわけですので強者と戦う時のメンタリズム
簡単に終わってしまうと申し訳ないので死ぬ気で頑張る