前回のブレイクスルーでトスの上げ方を一新した。
左手はOKとして右手はどうすれば良いか？
右手の上げ方次第で左手の伸び方が異なってくる。
ずーーーーーーーっと固定概念で右肘を高く、右肘を落とさないと思い込んできたけど、右肘が全く落ちないワウリンカっぽいバンザイ型だと左手が伸びない。
もっと伸ばせるはずなんだけど止まってしまう。
そんな感じでう～んとなりながらテニスをしていた昨晩ナイター。
なんか違うなぁと思いながら考えていたら閃いた。
肘を高くというか、左手を伸ばし切るためには右手は相対的に下にこないと上がらない。
大先生も大分右手の位置は下になっている。
でも肩のラインより肘は下がらない。
取組んでいて感じるのはこれよりも左手を伸ばし切るにはこっちのほうが好ましい。
肩のラインよりも右肘が下にくる。
こっちのイメージのほうがしっくりくる。
まぁ、とりあえずこれに取り組んでみようとは思う。
けど男子のトッププロで肩のラインよりも下に右肘がくる人は皆無なんだよなぁ。
下に来ているプロを知らない。
とりま右肘を肩のラインより上げるとか下げるとかは考えずに、左手を伸ばし切ることに再注力。
左手の脇腹を伸ばし切る。
話は聞くけど縁が無かった。
それも呪いの言葉「右肘を高く」のせいだ。
サーブの名手は右肘を高くなんて意識しているのだろうか？？？
とりあえず個人的には脇腹が伸びるくらい左手を意識するのが重要で、右手はなりゆきに任せる感じが良い。
これまでに比べたら間違い無くブレイクスルーしている感覚がある。
呪いの言葉「右肘を高く」はスルー
左脇腹を伸ばし切る
