ウインブルドン決勝の録画を見ていた。
トスと左手と右手の関係。
俺のサーブはラケットが立つという瞬間が無くて、トスと同時にラケットヘッドが後ろ側に落ちてしまう。
そこんところを改良したい。
左手が重くて中々上まで上がらないからアルカラスのように下半身の力を動員してトスを上げようと思ったけど、大きな下半身の力が流れてきてラケットヘッドが倒れる流れになってしまう。
シンプルにジョコビッチみたいなトスを上げたほうが良さげだなと思っていた。
そんなジョコビッチを見ているとトスは超絶シンプル。
肘が結構奥のほうまで引かれている。
これだと俺の場合は肘が奥に行くと同時にラケットヘッドが落ちてしまいそうだ。
ラケットヘッドを落とさないようにすればいいって話なんだけど、どれだけ意識しても落ちてしまうから、そういうもんなんだろう。
そしてアルカラス。
ん?
なんかアルカラスってラケットが体の右側にあるぞ???
トッププロでラケットがこんなにも体の右側にある選手って見たこと無い。
トロフィーポーズでの手首の位置が体の右側。
上のジョコビッチもだけど手首の位置は体の左側に来ている。
ロジャー大先生はかなり深い位置にある。
アルカラスはここから肘が上がって、他のトッププロと同じ位置に肘が来て打っている。
余計な動作が入っているのだけど、そんなに影響があるような不安定さは感じない。
アルカラスの位置にラケットを立てる。
これなら俺にも出来るかもしれない。
右側にラケットを立てたトロフィーポーズ
→膝の曲げと同時にシンプルにラケットヘッドがシンプルに落ちる
→打つ
くるんぱとかしない。
今回のブレイクスルー
ラケットを立てるのが体の右側でシンプルにラケットヘッドダウン
アルカラスポジションでブレイクスルー!!!