テニスで生きています

テニスしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に230718

打てなかったバックハンドのスピンがメキメキと上達している。

まずは打点。

救いあげるようなフラット系の打ち方だったため打点が近くなり気味だったけど、徹底的に打点を横で遠くにすることを意識。

近くなり気味と同様に前になってしまいがちだったけど、徹底的に打点を横で遠くにすることを意識。

更にはクロスに打ちたい気持ちが強いと体が廻ってしまいイメージのスイング軌道と現実に乖離が起こってガシャる。

ガシャリをすると試合のリズムが非常に悪くなるため是非とも避けたい。

体を廻さない意識を持つことで激減出来る。

 

そして直近で気付いたのが打点が前になってしまった時の回避運動。

ボールが浅くて打点が前スピンを掛けるイメージのため後ろ足体重をキープ⇒ボールがツーバウンドしそうになる⇒前に体が泳いでまともに当たらない

これがとても多い

相手の球に速度があれば横の打点を合わせて待っていれば良いけど、スピン掛かった緩い球だと前後の目測合わせて横に入らないとならないのだが、それが結構難しい。

フォアに廻りこめばよいって話もあるし、廻り込めなければスライスで良いじゃんという話もあるけど、技術習得のためにテニスをしているのだからそうでは無い。

 

そこで編み出した。

体を廻さずに右足で前に移動しながら打つ。

踏み込むとは違うイメージ。

踏み込んでしまうと前足体重になってしまってスピンが打ちにくい。

後ろ足体重から前に行く間に打つ。

体は廻さずに平行移動。

これが塩梅が良い感じ。

要約バックハンドで浅くならずにラリー展開できそうな手応えを感じた。

 

ブレイクスルー

打点を横

打点を遠く

体を廻さない

前の球は平行移動で体を廻さず横で取る

 

そして気付く。

フォアハンドにも使える。

しょっちゅう打点が近くなってしまったり、体を廻してガシャってる。

打点を遠くは意識していたけど体を廻さないは全く意識していなかった。

日曜日の最後のほうにこれに気付いた。

最後の試合では打点を横で遠くにして体を開かないことを意識した結果、過去最高レベルにミスが少なく勝利。

果たして来週にはどうなっていることか???

ブレイクスルーしているかもしれない。

 

サーブ

左腕が上がらない

ラケットヘッドが立たずに落ちてしまう

 

意識をしても落ちてしまう。

落としているつもりは無いのに動画は現実を容赦なく突き付けてくる。

最近はアルカラストスを行っていたけどアルカラスタイプだとどうしても反動で反ってしまってラケットヘッドが落ちて、腹筋背筋で戻して打つトスになってしまう。

打った後にバランスを崩していることが多く、打点も後ろで詰まっている。

 

左腕は上げたい

ラケットヘッドは立てたい

この打点で取ることは俺には難易度が高過ぎる。
ここに上がった時点で腹筋背筋反り反り打法になってしまう。

腹筋背筋ではない、立ったラケットが膝の初動で落ちる力を使って打ちたい。

 

そんなことを考えていたら大発見。

今まで右腕も上げるとずっと考えていたのだけど、トスアップの時には右腕は上げるではなく真横に引くだけ。

上のベクトルはゼロ。

これに気付いてからは上がった勢いで反ってしまいラケットヘッドがそのまま落ちることが減らせたと思う。

そして二つ目の発見。

ラケットヘッドを落とす意識はいらない。

画像のようにラケットヘッドが地面を指すような意識をもっていたけど、実際に体の力を伝えるためのラケットヘッドが落ちる内部感覚は地面と平行くらい。

立ったラケットヘッドが地面と平行くらいに落ちて、それをボールに当てていく。

これが綺麗に当たれば球は飛んでいく。

 

そして大先生打点をあきらめて見えたこと。

打点は頭上から右側

 

この打点よりも左に上がると体の力を伝えられない。

大先生は左だけど、大先生だからこそで、とりあえずは頭のちょい右で体の力を伝えることを覚えて行こう。

わかってくると左側でも打てるようになるのかもしれない。