テニスで生きています

テニスしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に200706

ダブルベンドに取り組み始めて再認識したこと。

打点はめちゃくちゃ前となる。
左手よりも必ず前。
特に相手の球が深くてスピンが効いて高く跳ねる場合は差し込まれ易く後ろになり易いから要注意。

取り組んでいるとわかってくることがある。
逆クロスの打ち方がわからない。
横振りになってしまう。
どうやって打てば良いのか?
そのようにモヤモヤしているとストレートでのミニテニスで発覚。
クロスでのミニテニスでは気付かなかったがストレートにまともに打てない。

そして発覚。

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今まではこのように脇を空けて真っ直ぐ打つイメージだった。

 

 

これを脇を締めたまま内から外にスイングする。

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このようにして打ったほうが簡単に打てる。
こんなスイング軌道を取ったら真っ直ぐ飛ばずに右方向に飛んで行ってしまうじゃないかという凝り固まった先入観。
ラケットの出方がこうでも打点では正面向いているから真っ直ぐ飛ぶ。
当り前なんだけど外に振り出して行っているのだから外に飛ぶもんだと思ってしまっていた。
すると逆クロスも脇をガンジメしたまま内から外に打つイメージだと横振りにならずに縦振りで打てる。

クロスもそうだが脇はガンジメすればする程に打点を前にすることが出来、スイングはシャープとなり、安定してクロスに打つことが出来るようになる。
この脇を締めて内側から打つを実践すると驚く程再現性が高くフォアハンドが当たるようになった。
かつてない程の再現性。
以前は相手がスピンでペースのあるたまを打ってくれたのみ対応出来ていたが、この脇締め縦振りフォアハンドは相手の球が浅く跳ねない時にも対応可能であり自分でコントロールする感覚が強い。
ここまで手応えがあったのは記憶に無いほどで、その日は朝に脇を締めて内側から打つイメージを持ってからというもの、ずっと好調をキープ。


とにかく今までとはクリーンに捕えることの出来る割合が段違い。

ここにきて完全なるブレイクスルー
脇を締めて内側から打つべし