テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

11月3日 Sylph Emew 代官山LOOP

YOU TUBEで何気に見たメンヘラサーカスに完全にやられてしまい直近で箱に間違いの無い代官山LOOPに行ってまいりました。

所用があって開演してから入場。
小腹が空いてたけどエタノールをエネルギーに変えるのだ。

ぼーっと対バン相手を見る。
やっぱり音が良いLOOP。
ドラムとベースを全面に出してきてボーカルが埋もれる素敵仕様。
素敵過ぎるぞPAさん。


二組終わってCANTOY
初見、初聴、バンドの存在を初めて知った。
見た目が結構キワイ感じでスーパードライが大好きとか言っててコミックバンドかな?と思ってたら出てくる音は本物でした。
初聴でも体が動いてしまう音が出ててめちゃくちゃ楽しい。
楽器隊ボーカルともにグルーヴが気持ち良くて、楽器隊だけじゃなくてボーカルも融合しないとグルーヴは生まれないんだな。
CANTOYいいないいなまた行ってみたいなと思いながら聴いているとベースが脱退するとのこと。
はぁぁぁぁぁぁぁ????
いやいやいやいや、リズム隊要のベースが抜けてしまったらこのグルーヴ出せんの?
最初から最後まで最高に音が良くてグルーヴもバッチリで最幸なCANTOYでした。
帰りにハゲさんとチェキ撮りたかったけど時間の関係もあり退散。


絶叫する60度
今迄何回か見ていてその度にノーコメントな絶叫。
今日は箱の音が良いのが第一にあってカラオケの音が良かった。
あとはメンバーが俺が見た時よりも楽しんでたように感じた。
以前は必死にやってるんですとか言ってやらされてる感義務感に溢れてたけど、今日は演者側が楽しんでいるのように感じた。
楽曲自体のクオリティは高いんだから演者側が楽しそうにやってくれるとこっちも楽しくなるよ。
今迄見た時よりもダンチで今日が良かった。


Sylph Emew
CANTOYのパフォーマンスが良くてこれは全部持ってかれちまったかなぁ、、、
音源は良くてもLIVEは糞なバンドを数多く見てきた。
不安しか無い。
カラオケだった絶叫からバンドセットが着々と組み立てられていく。
暗幕も無しで目の前で初めから組み上がるの初めて見たかも。
上手ギターのエフェクターがめちゃ多い。


セッテイングで音出し。
ドラムが力みの無い感じの叩き方で好印象。
ギターが掻き鳴らされるとこいつ等上手い。
上手も下手も上手い。
キレッキレで音が一音一音分離して粒立ちの良いギターが飛んでくる。
ベビメタの神バンドが見せつけるようにリハをやってるみたいに掻き鳴らしていた。
そこにベースも加わり音の洪水。
このリハ見てあぁ大丈夫そうだなと認識。

開演するとそこまで主張が強いわけじゃないドラムがベースとツインギターを絶妙にまとめ上げて心地よいグルーヴを届けてくれる。
ただ叩いてるだけ鳴らしてるだけじゃなくてしっかり交わる。
楽曲も好きだしLIVEも良いとなると最幸かよ。

そんでボーカルのテンションが高い高い。
ノリが現役JKのようなテンション。
このテンションに引っ張られる(笑)
ボーカル筆頭にみんな楽しそうにプレイするからこっちが楽しくならんようにするのが無理。
良かった良かったSylph Emew最幸だった。
CANTOYもSylph Emewも久しぶりにもっかい行ってみようと思ったバンドでした。

大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大満足。

MULTI CX✖ポリツアーエア

YONEXの新しいポリツアーエア。
ポリツアープロを愛用していた身としては試さないという選択肢は無い。

ラケット
ピュアドライブ
メイン MULTI CX 16ゲージ 50ポンド
クロス YONEX ポリツアーエア125

メーカーの謳い文句
新素材HR-エラストマーを搭載し、反発弾性と耐衝撃性を両立させ、やわらかく、軽い打球感を実現しました。

ポリツアープロを愛用の身としてはさぞかし柔らかいのだろうと思っていたが柔らかさは感じなかった。
ネットのレビューでは柔らかい、粘るとレビューがあるのにどういうこった?
ホールド感が薄くクロスにポリツアープロ、デビルスピンよりもホールドしない喰い付かない。

ホールド感が薄い分、軽快に弾く。
軽い打球感と反発性っていうのはこのことか。
とりまホールドしないから掴んでる感触が薄くて使いにくい。
これじゃ安心して打てない。
初日の感想はこれだが、二日目になると軽快な弾きにも慣れてきた。
これはこれでありだ。
スパーンスパーンと飛んでいくのが気持ち良い。
ビルスピンのようにねっとり糸を引くようにホールドするのとは違う。
どちらも個性ある。
ロール買うのもありかな。

クロスのポリ

メインのストリングはMULTI CXに決定。

そろそろ今迄クロスに愛用していたポリツアープロのロールが切れそうなのでクロスのスト

リングを試してみた。

とりま手持ちにあったデビルスピンと比較してみた。

ラケット

 ピュアドライブ

 メイン MULTI CX 16ゲージ 50ポンド

 クロス YONEX ポリツアープロ125 50ポンド

 

比較ラケット

 ピュアドライブ

 メイン MULTI CX 16ゲージ 50ポンド

 クロス TOALSON デビルスピン 125 50ポンド

土曜日に使った感じだとクロスのポリが与える影響は限り無く小さい。

ポリであれば何使ったって一緒かな?

日曜日

市の大会でチェンジコート毎にラケットを持ち変えてプレイ。

2回戦の相手がこれまでに見たこと無いくらいのフルウェスタンからの鬼スピン。

過去に対戦した相手の中で一番重いスピンを打ってくる相手だった。

ビルスピンから入ってポリツアープロに持ち替えた瞬間。

 

なんて頼り無いんだ・・・

 

もともとデビルスピンのガッチリ感が好きで縦糸にも張って使っていたのだけど、クロスに

張ってもポリツアープロとは全然違う。

その人相手ではポリツアープロでは安心感が足らず怖くて受け切れない。

相手の球でこんなに違いが出てくるとは。

 

次の相手もスピンでゴリゴリに押してくる相手だから当然デビルスピン。

 

その次の相手以降はそこまで強烈ではないのでポリツアープロと持ち替えながら戦った。

やはり相手の球がそこまで強烈スピンでなければ大きな差は感じられない。

でも、いきなり対戦相手が強烈ス

ピンだったらポリツアープロの安心感では困ってしまう。

相手の球を強烈に受け止めきってくれる替わりクロスにデビルスピンはもっさりしてる。

そこまで強烈な球を打たないテクニシャン系相手ではキレと情報量の多いポリツアープロの

ほうが使い易い。

 

一長一短で難しい。

10月16日 SiM 横浜アリーナ

この音じゃ体動かないよ。

各パートの音はそれなりにまともな気がしたけどグルーヴ感はゼロ。
これだから大箱はあんま行きたくないんだよ。
そんな条件でも楽曲パワーで持っていかれる麒麟組ーは強かった。

最近は楽しいLIVEばっかりだったので自分の敷居が下がったのかと思ったけど平常運転。
良いものは良い
微妙なものは微妙
糞は糞
ハゲはハゲ

GOSEN MULTI CX

T8に続き新しいストリングをテスト。

GOSEN MULTI CX。

 

ラケット

 ピュアドライブ

 メイン MULTI CX 16ゲージ 50ポンド

 クロス YONEX ポリツアープロ125 50ポンド

比較ラケット

 ピュアドライブ

 メイン TOALSON ライブワイヤーXP 130 50ポンド

 クロス YONEX ポリツアープロ125 50ポンド

当たったところがグッと凹んでボールを掴んで離す瞬間までがわかり易い。

というかこんな風に情報を感じたことが今まで無い。

ポリだと面全体が撓むとか、

柔らかいマルチだとグーっと凹んで何時復元したかわからないまま飛んで行くとか。

MULTI CXは情報量が多いため非常にコントロールしやすい。

こう打ってこの感触ならこうなるというのが明確なため安心して振っていくことが出来る。

TOALSONのT8を使用した時には柔らかくて飛びも良いけどこんなのコントロール不可能と思っていただけにMUTI CXのコントローラブルには驚いた。

T8使用後はやっぱりLIVEWIRE XPが使い易いと思っていたけどMULTI CXに完全に移行です。

MULTI CXのほうが一瞬ぐっと掴む分LIVEWIRE XPのほうが弾きが良く爽快感が高いけど、一瞬掴んでコントロールする安定感はMULTI CXのほうが遥かに上。

最新ストリングの性能の高さを思い知りました。

売りにされているCaloric Xtraがこれまた凄い。

 

耐久性 糞

 

LIVEWIRE XPと差を感じることが出来ず従来のテックガットよりはいいんじゃないの?程度。

耐久性には目を瞑ってメインストリングになりました。

9月26日 ミオヤマザキ 六本木Morph

MORPH神箱

 

バッキバキ

 

キレッキレ

 

ゴッリゴリ

 

超絶クリア

7月16日のPALOOZA以来のミオヤマザキ

あの時は爆音が過ぎてまとまりが希薄だったというか、俺の耳と脳と体が対応出来ていなかったというか、要するに音はキレてたけどミオヤマザキとしては自分の期待に届かなかった。

 

そこから2ヵ月ぶりのミオヤマザキ

Morphは好きな箱だしツーマンだから曲数もあるだろうし楽しみなライブ。

東京ドームで音が良いBABYMETALを聴いて、

新木場STUDIO COASTというLIVE HOUSEで新進気鋭のJ-POPを聴いて、

からのミオヤマザキをどう感じるか。

ミオヤマザキのホームであるMorphだからミオヤマザキが後だと思っていたら先に出てきた。

先攻のミオヤマザキさんのパフォーマンス。

一言で言うと、

 

MORPH神箱

 

東京ドームも新木場も音は悪くなかったのだけど比べてはいけない程に音のレベルが段違い。

バッキバキのゴリッゴリのギュインギュインのギュルンギュルインのキレッキレ。

そして野外かってくらい音が超絶クリアで籠りなんて全く無い。

音のバランスも申し分なくPAさんグッジョブが過ぎる。

かなりの爆音だったのに耳が全然痛く無いのと耳キーンが無いというのはどういうことだろうか?

刺さるか刺さらないかのギリギリのところで高音を抑えたのかな?

いずれにせよ完璧なお仕事でした。

 

Morphのポテンシャルを最大限に引き出したミオヤマザキ

ミオヤマザキの演奏力をMorphが最大限に引き出したとも言うのかもしれない。

この日のミオヤマザキは楽器隊のグルーヴが過去スレの中でもトップクラス。

音が気持ち良過ぎて体が勝手に動く。

久しぶりに目を瞑って視界をシャットアウトして聴くことに意識を傾ける。

目からの情報に意識を分散させるのが勿体無いくらいの音が出ていた。

対バン相手が対バン相手だけに男性演奏陣の今日に掛ける意気込みが違ったのだろうか?

 

Morphからは両サイドの壁に掛かっている吸音パネルは飾りじゃねーんだぞ!!!って聞こえてきました。

音の良い箱とバンドの演奏が見事にハマった年に片手に収まるくらいしか聴けない音だった。

初めてMORPHに来た時を思い出した。

あの時も音が凄すぎて一撃でミオヤマザキにやられた。

あれ以来、100人限定スレや対バン等でMorphでも何回か聴いたけど昨日のスレのレベルは無かったなぁ。

言い換えれば初めてミオヤマザキを体験した時のパフォーマンスが大当たりの日だったってことでもある。

不倫で内容証明通知書を読んだ後に自然に歌ってしまった。

 

日本では許されない

わかってます

ごめんなさい

裁判万歳

 

そしたら周りのミオラーも歌ってた。

ここっていつから合唱になったんだっけ?

 

ビールも美味しいラムコークも美味しかった。

久々にかなりキテル無敵の音を聴けました。

こういうのがあるからライブはやめられない。

 

まとめ

Morph神箱

9月23日 パスピエ 新木場STUDIO COAST

東京ドームの後に行ったSTUDIO COASTはとても小さな箱に感じた。

一気にMorphに行かずにCOAST挟んで良かった。

 

そして再認識したのがBABYMETAL東京ドームの音の良さ。

スピーカー鉄塔自体の音の良さと低音の回り込みを上手く抑えていた。

右からしか音聞こえなかったけど。

むしろこの日のCOASTのほうが低音は膨らみがちだったくらい。

中高音の細かなニュアンスもそんなに差がない。

 

1組目

androp

おまえらはイェーイェーとかラララーとかウォーウォーとか歌わせ過ぎなんじゃぁぁぁぁぁ。

STUDIO COASTはクラブ活動するくらいの低音にだいぶ振られている箱なので、どっちか言うと歌物バンドのandropには合ってない感じかな。

でも今迄見てきた中では一番良かった。

上手くなってた気がする。

二組目

夜の本気ダンス

蔦屋の棚に並んでいるのを見た時、

バンドで本気ダンスってやばくね???

って期待に胸踊らせてCD聴いたら普通のロックバンドできた。

EDMとバンドの融合みたいなの期待してたんだけど。

カリスマドットコムのほうが踊れる。

そんな夜の本気ダンスのLIVE。

こんな音で踊れるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

ってな感じなばらんばらんな音。

糞過ぎると思ってたのだけどMC挟んでガラリ一変。

纏まりとグルーヴがMC前後で別物に。

MC明けガラリ一変の法則が発動。

今まで何度も体験してきたMC明けガラリ一変。

ってことは最初の数曲で帰らずMC明けの曲まで聞けってことか。

三組目

パスピエ

後ろのほうで地蔵に囲まれジャンプするのも気が憚れるのは勘弁だから前方へ。

周りはキュウソネコカミTシャツばかり。

開演しても誰も詰めない。

狭い。

マタタビステップスタートから作り囃子→はいからさん

曲が強過ぎて音がグルーヴがどうこう良くわからない(笑)

でもマタタビステップでも今日は糞だなって思う時は体ピクリとも動かないから良かったんだろう。

はいからさんが好き過ぎるのでテンション上がり過ぎてしまって自分を制御出来なくなる。

 

てか周りのノリが俺のノリと温度差あって窮屈。

このキュウソネコカミ地蔵どもめ。

もっと跳ねてくれないと狭苦しいよ。

 

永すぎた春を挟んでからの、

 

みんな大好き、

俺は一番好き、

 

チャーーーイナーーーータウーーーーン!!!

 

今日の音とグルーヴで聴けるチャイナタウンは最高過ぎます。

あとは若干窮屈なスペースさえなんとかなれば、、、

って思ってると何故か左前方にスペースが。

そこに入って踊り狂いました。

やっぱチャイナタウンです。

チャイナタウンがあるか無いかでその日のパスピエの満足度が二倍くらい違う。

はいからさんとチャイナタウンで踊れて大満足なパスピエでした。

パスピエで満足してしまい、とりま余韻に浸るべくアルコールを買いにフロアを出る。

二杯目のラムコーク。

 

はぁ?700円??

 

たけーぞおい。

トカイブッカタカイアルネ

からのライムが切れただと???

そんなこと言ってもライム無しのラムコークでも美味しかったです。

キュウソネコカミ

良かったです。

でももっとロキノンのノリになるかと思いきやそういったやりたがりのお客さんがとても少なかった。

お客さんのほとんどがキュウソTだったからさぞかし楽しいピットになるかと思ったのだけど、ピット拡がっても参加する人が少な過ぎてしょぼーんな感じ。

やっぱり人がいないと始まらない。

 

パスピエ良かったので満足です。